石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月23日本日は国立市商工会青年部の総会がありました

2006年05月23日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は、天気が良ければ市議会議員選挙用のパンフレットに使う写真撮影を国立三中時代の同級生にお願いしていたのですが、いつ雨が降ってもおかしくない天候なので中止としました。

 それにしても、この頃の天気は梅雨がやってきてしまったかのような空模様ですので、長女の洗濯物がかご一杯にならないか心配なところです。

 本日は午後7時半より、商工会青年部の総会が国立市商工会館にて実施され、そちらに出席してきました。議事の方は、先日行われた定例会での打ち合わせ通り順調に進み、無事に終了する事ができました。その後、来賓の挨拶に移り、最初は産業振興課長から、挑戦を続けていくことについて大変含蓄のある挨拶をお聞きしました。話しの内容はというと、つい最近から養蜂を始めたそうです。最初は、何十箇所も刺されたりといった大変な思いもしたそうですが、いざ収穫された蜜を味わってみると、それはそれは美味しいものだったそうです。そういうように、ぜひとも若者達には挑戦することを忘れずに、努力を重ねていただきたいという話しでした。産業振興課長からこういった大変前向きな挨拶をいただけたことには、商工業の発展に携わる私としても大変心強く、国立市商工業が新たな展開を迎える事ができるように、議会の場でバックアップして行きます。

 続いて、国立市商工会会長より挨拶があり、その中で国立市商工会他3団体が、6月より設立を予定している「まちづくり推進協議会」への加入を見送ったとのことです。会長が言うには、2年間もかけて再び国立駅周辺のことを協議するような、悠長なことを言っている時間は無いとの事で、それよりも行政として立派な資料がいくつもあるのだから、その中で行政として中央線高架化終了後国立駅周辺をどのように整備するのがベストなのかしっかりと判断すべきと言われておりました。私も全くその通りと感じるところです。既に中央線高架化工事は平成22年度完成に向けて着々と進行しており、JRとしては今すぐにでも、国立市として中央線高架化終了後、国立駅周辺をどのように整備していきたいのか、その回答を待っているのところにも係わらず、またここで二年もかけて協議する時間はないとはっきり申し上げたいところです。そのように無駄な時間を費やしてしまうと、高架化終了後の国立駅と国立駅周辺が一体感のないものになり、大変不便で利用しにくい状況が生み出されてしまうことは容易に予想されるものです。まちづくり推進協議会ではなく、行政が責任を持って高架化終了後の国立駅周辺まちづくりの図面を描くべきです。

 それにしても、昨年の6月議会の時にも私は自分の一般質問の中で、このことについて上原市長に言及しているのですが、全く動きが無いことについてはやる気がないとしか感じられません。

 とにもかくにも、何度も言いますが商工会から提出された素晴らしい資料もあり、行政の中でもまちづくり整備資料がありますので、そこから責任を持って国立市として最良のまちづくりを検討していただくことが一番最初に行うことであると、はっきりと申し上げておきます。
コメント
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