NHKの番組で「仕事の流儀」と言う「高倉健さんの生き方」を2回にわたり放映
されました。
御年81歳の健さん、今日までの実績と実力。真摯な姿勢や渋いお人柄で言葉
すくなに伝え来る「優しさ」は多くの人を魅了して止みません。
私も言うまでも無くファンの一人で、見ていて感動の連続で目頭が熱く成りました。
当然の事ですが、卓越した何かをお持ちなのですが、意外に寡黙というよりは
饒舌で熱く、そして細心、感受性の強い人。
こだわりや頑固さというか、やはり常人でない信念をお持ちで、そこが凡人と
違い人を感動させる力になっているのだと言う事に改めて感銘を受けました。
一回目の番組の最後は健さんの「 生業こそプロフェッショナルさ」のお言葉で
締めくられていました。
実に勇気づけられました、私の場合は21歳から、縁もゆかりもない「茶業」に
身を投じ、何もないところから…愚鈍の極みのようにコツコツとチャレンジし
失敗しの繰り返しながら、紆余曲折どうにか「茶業一筋生業」を続けています。
まさに、ある意味ラッキーの一言に尽きますが、先月の決算も二桁UPには
届きませんでしたが、この不景気に5期連続の成長を続ける事が出来ました。
恐らくですが、健さんと程度は違えど、「お茶へのこだわりと執着」がどうにか?
お客様にご理解を頂いているのでは?としか考えられません。
昨日、掛かり付けというか虎ノ門にある病院に、定期検診に出かけたときのこと
石原○○さんの声で診察室へ、すると別の人が「石原○○です」と言って入室しようと
して、先生に確認中、その人の番でないことが判明、私は診察を受け検査結果が
でるまで暫し廊下で待つように指示され。廊下へ…
十分以上経過し…「石原○○さん」私ではなく女性の名が呼ばれました。
それから又、十分以上経過二人程の人が診察を受け、又「石原○○さん」先程
間違えた人がようやく…その人診察を終え「この病院は都知事の関係者ばかり
かしらねぇ!?さっき隣の診察室でも「石原さん」がいたわよ」ですと。
小一時間の間に「石原さん」4人もいたのだ奇々怪々。
何か偶然にしてはできすぎた話。11時過ぎに精算を終えたとき整理番号883
でした。