イタリア製 ベネツィアン・ヴィンテージ・ガラス デマジョ・ムラノde Majo Murano社 デザイナー:Yoichi Ohira大平洋一 日本人デザイナーでありつつも、ベネツィアンガラスの本場ムラノで、ハンドメイドガラスで認められたデザイナー 吸い込まれそうな青色が綺麗!そして、どことなく、まるまるとしたお魚を連想してしまうのですが~
まちの行政書士カフェへようこそ!
先日お話したあるお役所でのこと・・・
無事に手続きも終わり
あとひとつだけ
この手続きに関した証明書をいただければ
もう2度とここにくることはないでしょう・・・
そんな最後の瞬間に、トラップは潜んでいました
「ここではその証明書は、すぐにはお出しできません。
後日、郵送になりますが」と言われたので、
「わかりました。では郵送でお願いします」と答えました。
すると・・・
「ここは新しい役所なので、郵送になりますが
古くからある●●役所(部署名は同じ)の窓口に行けば、その場で渡してもらえますよ」
と教えて下さる。
そこは、ここから電車で
2駅ほど離れたところにあります。
以前は、そこの古いビル内にだけ窓口があったのですが、
利用者の増加に伴い、この新しいビル内にも、支所のような形で増設されたのです
しかし、
もし、その古いビルの窓口に行っても
また2桁の順番待ちでは、
もう今日中には、受け付けてもらえないかもしれません。
その旨を伝えて、やはりここで郵送の手続をしようとすると、
その担当の方が、
内線電話で、古い方の窓口に問い合わせてくれて
「話しましたが、証明をとるだけなので、すぐ受け取れますよ」とおっしゃる
そこまで言うならと
電車に乗って、その古い窓口まで出かけてゆき、
証明を受け取りに来た旨を伝えると・・・・
「委任状はありますか?
たとえ証明1枚でも、委任状がないと今日はお渡しできません」
と言うではありませんか!!
行政書士は、お客様から委任を受けて、その委任状を持って
いろいろな手続きをしています
ですが
今回の場合、先ほどの新しいビルの窓口の担当の方に
他の提出書類とともに、すでに委任状も提出済みなので
自分の手元にあるはずがありません
同じ手続きで、同じ部署に、もう委任状は提出済み、という事情を説明しましたが、
古い窓口の方は、いまここで委任状なしでは渡せないの一点張りという始末
唖然として
言葉も失いかけましたが・・・
ここで手ぶらで帰されては
次はいつ手続きをしてもらえるやらわかりません
そこで、
なんとか冷静を保ちつつ、
「××(先ほどの新しい方)の窓口に問い合わせて、
そちらに提出してある委任状を、FAXで取り寄せていただけませんか?」
と、こちらから提案して、なんとか対応していただきました・・・
できたら
この提案は、お役所の方から言ってほしかったと思ったのは
自分だけでしょうか??
こうして
予想以上に時間はかかりましたが
とにもかくにも、目的はすべてクリアいたしました!!
今思い出しても
あの、新しい窓口の担当者の
「(古い方の窓口に)問い合わせましたが」
の意味がわかりません
きっと、本当に、混み具合を尋ねただけだったのでしょう~
そして
ご自分が委任状を手元にファイルしていることや
古いほうの窓口で、ひょっとしたら、また委任状の提示を求められるであろうことについては
きっと
ご自分には全く関係のないこと、
お仕事の範囲外だと
思っていたのでしょうか・・・
このお役所に
足がお悪いのに
1日に3回も
自宅と窓口を往復させられたという、年配の方のお気持ちを考えると
胸が痛みます・・・
このような思いをする方が
お一人でも減るように
少しでも、お役に立てればと思うのです
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