石橋海中案内☆ガイドマンのLog

神奈川県小田原市のダイビングポイント石橋で日々潜り続けているガイドのブログです。

石橋最新生物事情

2021-07-23 20:37:42 | ダイビング
みなさん、こんにちは。

[海況]

透明度   1〜3m
水温   21〜25℃

何なんですかねぇ、コレ。
昨日からこんな感じです。
良くなったと思ったら一気に駄目になるww
この“透明度問題”、何時まで続くのやら。



[生物情報]

生物もここ暫く安定しません。
とは言え「その日その日なりに」まずまずの結果は残せているので、何とか“やり繰り”出来ているといったところでしょうか。

連休前半(2日間)の“アガリ”を纏めておきます。


魚系
ハナタツ(ペア×1&♂×1)、クマノミ(×4)、ミツボシクロスズメダイ(×1)、アライソコケギンポ(多)、コケギンポ、ニジギンポ、テンクロスジギンポ(推し)、ミナミギンポ(推し)、コブダイ(チビ)、アマクサヨウジ(チビ/超推し)、クエ、アカハタ、オオモンハタ、ネンブツダイの群れ、カタクチイワシの群れ、カマスの群れ、ヒラメなど


甲殻類
イシガニ(思いの外多数/交接アリ)、イソギンチャクモエビ(チビ爆誕&抱卵)、カザリイソギンチャクエビ(抱卵)、イソバナカクレエビ、アカシマシラヒゲエビ、チュウコシオリエビなど


ウミウシ
コトヒメウミウシ、カメキオトメウミウシ、オトメウミウシ、ハナオトメウミウシ、ヨゾラミドリガイ、スイートジェリーミドリガイ、ヒロウミウシ、ミツイラメリウミウシなど


ウミウサギ
アヤメケボリ、トラフケボリ、ベニキヌヅツミ


その他
アオリイカの卵塊



ベニケロちゃんが神出鬼没で安定しないのも含め、全体的に“ケロ系”がちょっと弱く、悩ましいかぎりですが…

総合的にはウミウシ、稚魚辺りで取り返せているので“マクロ担”にとっては退屈しない海かとは思います。

兎に角集中力をもっと高めて行きたいところ、デス☆


なおきxoxo

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 石橋最新生物事情 | トップ | 石橋最新生物事情 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ダイビング」カテゴリの最新記事