自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

日本ハム・ファイターズ ホーム用

2017-05-20 00:05:00 | ジャージ(ユニフォーム)
日本ハム・ファイターズ ホーム用(1993~2003年)


先日、息子と一緒に鎌ヶ谷スタジアムに行くことになったのでビジター用と共にタンスから引っ張り出してきた。

なんとなくだが、1961年のカンザスシティ・アスレチックスのホーム用ユニフォームに似ているようなきがする。





私がNPBを観戦し始めたのが少学校3年生のときの1984年。当時、野球の知識など皆無に等しかったが、それでも、ダサいユニフォームだなぁ~と思ったのがオレンジで彩られたド派手な日本ハム・ファイターズのユニフォーム。ニット素材の普及によりMLBでもカラフルなユニフォームが採用され始め、極めつけとしてレインボー・カラー・ユニフォームと後に酷評を受けることとなるヒューストン・アストロズのような醜悪なデザインのユニフォームであった。

ヒューストン・アストロズ レインボー・ユニフォーム(ー_ー;)

左:#50 J.R. Richard 右:#34 Nolan Ryan (多分1980年撮影)

選手たちは、どんな気持ちでこれを着用してプレーしたのだろう…?
多少のマイナーチェンジはあったものの、このモデルが1975年から1986年まで12年間も採用されたことは驚きだ…


日本ハム レインボー・ユニフォーム(ー_ー;)

左:ホーム用 #26 江夏豊投手/右:ビジター用 #13 柴田保光投手

選手たちは、どんな気持ちでこれを着用してプレーしたのだろう…?
キャップのマイナーチェンジはあったものの、このモデルが1982年から1992年まで11年間も採用されたことは驚きだ…


まぁ、今だったらオルタネイト限定でこのデザインもありかもしれないが、レギュラーユニフォームでこの配色は少々、冒険し過ぎのような気がする…


そんな、最悪のユニフォームを着用していた日本ハムが1993年、大沢啓二監督の再就任に伴いユニフォームをモデルチェンジ!高校生だった私は通っていた接骨院の新聞でその報道を見て、「おっ、カッコいいじゃん!」と心躍らせたものだった。


#60 キップ・グロス


#10 マイカ・フランクリン


で、このホーム用ユニフォーム、大学生の時に体にフィットするSサイズのレプリカジャージを購入したのだが…月日の流れは残酷なもので約20年も経つと私の体も肥え(爆)Sサイズではきつくなったので2013年に同ユニフォームが復刻された際にMサイズのレプリカジャージを再購入。「Fs」のロゴが昇華プリントだったのは気に入らないが、ないよりマシ。セレクションで刺繍処理のレプリカジャージもあったが、「Fs」ロゴを縁取っているオレンジのアウトラインが細ずぎて、デザイン的にイマイチだったので、この昇華プリントのレプリカジャージを鎌ヶ谷スタジアムに行く際は愛用している。

日本ハムの歴代ユニフォームでは、北海道移転直後のユニフォームもよかったが、当時業務提携を行っていたNYYユニフォームのニュアンスを反映した(であろう)、この「Fs」ロゴユニフォームがベストデザインだと個人的には評価している。

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