新展開を迎える人類

英国新聞「Express」電子版記事（4月22日）によりますと、スペインの大学教授が、

＊　時間は「減速」している最中である。
＊　宇宙の時間は、いずれ完全に静止する。

という理論を、最新の宇宙論である「超ひも理論」から導き出したと報じています。

今までの理論では、これとは真逆の「宇宙は時間が加速して膨張中」だとする意見です。

＊　時間は「加速」している最中である。

これは遠方の超新星爆発の観測により発見され、この「宇宙の加速膨張」に関係する理論により、既に3名の物理学者にノーベル物理学賞が授与されているメジャーな理論です。

では、どちらが正しいのでしょうか？
このブログでは初期から、

＊　時間は加速中である。
（皆さん、もう今年は５月が間近ですよ！オカシイでしょう？）

＊　でも、その時間の加速の行き着く先は、時間が完全に停止する「ゼロ・ポイント」（時間が無い時）を迎える。

これのイメージは、真ん中が凹んだ緩やかなカーブの大きな大皿に、鉄球を高速で円周に向かって投げ込んだと思ってください。
鉄球はグルグルと大皿の円周を回りながら、段々と中心に向かって下りて行きます。
すると鉄球が回る円周距離は、中心に向かうほど小さい円に成ります。
（参考に、「科学技術館　くるくるコイン貯金箱」https://www.youtube.com/watch?v=aMWCsLJVdYU&app=desktop　）

＊　小さい円では、一周する時間が短く成ります。
見える大皿の風景的には、風景が凝縮されて行くような錯覚をします。
まるで私たちの１年間が直ぐに過ぎて行くように、春夏秋冬を迎えます（今の時期がこの感じです）。

＊　そしてとうとう、鉄球は大皿の中心に落ちて、止まります。時間が停止します。

そして、ここからが啓示では、

＊　人類は、時間が停止する「暗黒の７日間」を迎えます。
これは旧約聖書に記述された「天地創造の７日間」と同じ意味を持ちます。

この先が、新展開である「ミロクの世」の始まりであり、人類は半霊・半肉へと進化のジャンプ現象をします。

そして、大皿の中心で完全停止した鉄球の新たな稼働が始まります。
大皿の中心の底が抜けて、鉄球が落ちて、そこに２つ目の大皿が逆向きに設置されています。

鉄球が新たに回転しながら、段々と円周を大きくしながら、回って行きます。
（上下、真っ逆さまになる！）

それは、どんな風景として反映するのかは、新しい「ミロクの世」で体験します。
「上下、真っ逆さまになる」とは、コノ世では金の有無で上下が決まりましたが、アノ世では良心の大きさで立場が変わります。

今回のスペインの教授の理論では、時間が完全に静止した時に、いったい何が起こるのか？
これについては、写真の風景写真のように全てが停止して固まった状態が継続するという考えですが、私は違うとします。

今までの世界とは違う、逆回転の、逆の立場の、良心の世界「ミロクの世」が始まります。
夢を持って楽しみにしましょう。

実は、誰もが死ねば、死後に体験する過程がこれなのです。時間が無い時の経験です。アノ世には時間はありません。

ところで啓示では、

この連鎖は、その後も継続し、▽・△の連続は、円周◯形に繋がると告げます。
では、その一周して◯になるまでの時間は、今の地球の時間単位でどれほど必要なのか？

不可思議・光年としか言えない。今の人類が知らない単位。
ということです。
宇宙誕生のビッグバン現象が、何千回？も繰り返す時間単位です。

怖がることは、何もありません。
自分の良心を大切に、誤魔化さずに生きてさえいれば、何でもありません。
今、悔い改めれば、必ず救われます。「人類の５％運動」の意味と関係します。
嬉しく、楽しい世界は、実在します。

※　チリの沿岸で、大地震M 7.1が発生しました。
環太平洋が動いています。
５月は、関西・南海の太平洋を静観しましょう。

生かして頂いて　有り難う御座います

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