伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

出張の前に思ったこと日記

2011-01-12 10:42:11 | Weblog

養護施設への寄付が増えています。全国に“伊達直人”を名乗る匿名の方が現れているようです。
不景気にも関わらず去年から逆に、日本全体での寄付金額が増加している統計が報道されていました。これを聞いた時、私は逆に今の不景気の深刻さを感じたのでした。
と言いますのは、もう自分はダメかも知れないが、せめて他人に喜ばれることをしておきたいと言う、ケナゲな思いが人間の本能で起こり始めているのではないかと感じたのです。
だから政府機関などが、「寄付が増えるのは良いことだ」などと思ってはいけないのです。その奥で、何が起こり始めているのかを考えなければ生けません。

考えて見ますと、人間は必ず死ぬと言うことを忘れて、色んな物(他人・金・仕事・・・)に執着(しゅうちゃく)して苦しみます。
釈尊も、人間の苦しみは、物事に「執着する」ことから発生すると伝えています。
自分の「ため」だけの執着は、我良しの執着であり、内在神が隠れる気持ちです。
他人のために成ることに執着するのは、大いなる善行だと思います。
何事にも感謝をしながら、打ち当たって生きたいものです。

私の父親も、早くから母子家庭だったために、大学へ行けたのも奨学金制度のお陰だとよく言っていました。たしか、30代まで社会で働きながら返金していたはずです。その後に経営で成功してからは、自分が援助を受けた奨学金の団体へ寄付をしていました。
もし、父親に奨学金の貸付制度が無ければ、今の私は生まれていなかったかも知れません。
日本の将来を考えますと、幼児から成人までは国家が責任をもって勉学の機会を保証するべきだと思います。これが大きな国益を生み出すことに繋がります。
下手な道路や建物への投資よりも、本当の価値と納税を増やすことに成ります。

子供を殺すような親は、どんどん養護施設へ子供を預けて欲しいと思います。
イギリスの貴族などは、遅くても高校ぐらいからは子供を親元から離し、集団生活をする高額な授業料の学校へ入れます。そこで自分だけで生きる知恵と協調性を学ぶのです。どんな所でも、イジメや差別の試練はあるものです。しかし、それを超えるほどに社会で楽しく生きる力が付きます。
養護施設も、男女の住み分け管理、同性の教員による指導などが徹底されれば、食事と生活が保証された良い環境だと言えます。飲酒やドラッグに溺れて喧嘩ばかりしている親元よりも、子供の人生の可能性を広げることが出来る場所と成ります。

明日から出張のために、1月16日まで記事の更新とコメント対応が出来ないかも知れません。月末にも出張の予定があります。

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。
タイトル名に必ず、質問、と記入してください。
病気や体調については、医師の診断を受けて優先してください。ここでの話は、
あくまでも参考意見です。
過去コメントの削除はしませんので、コメントを書かれる時は慎重にしてください。


全ての質問と疑問の答えが、この本にあります。
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簡単な表現の文章ですが、強い改善力を目覚めさせる本です。
「だいじょうぶ!「幸せの神様」が微笑んでいる」
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修正点です。174ページ4行目の続きには以下の文面が入ります。
「いかないのです。まずは、心に神様を意識して生きましょう。」


リーマンの最新著書:伊勢と白山の統合写真集。価格も奉仕です。
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   (この写真は、読者が最近に伊勢神宮の内宮前で撮影しました。右端に撮影者の指が掛かっていますが、日輪から強い霊光が放射されています)

              

コメント (668)
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