伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

飛躍の旅にする為に

2008-11-17 19:31:03 | Weblog
世の中の経済状況が悪化するに従い、女性達から悲鳴が
増えています。 弱い立場の人間から影響が出ています。
会社組織ならば、男性よりも女性の方がリストラし易いので
しょうか? ハッキリ言えるのは、私の狭い社会経験から見る
と女性の方が真面目です。
男性社員10名と女性社員10名を比較しますと、確かに男性
の中には突出した優秀な人は居ます。 しかし、平均で見る
と女性10人の方が男性10人よりも仕事の実績結果が高い
様に感じます。

もし私が経営者ならば、女性をメインの正社員にし、男性は
年金を支給されている方で真面目な腰の低い方を多く採用
して構成すれば、色々な面、例えば雇用経費、退職金、男女
の痴情問題・・・などなどの面で
理想的に成り、耐久力の強い
組織になるのではと夢想します。 職種にもよるでしょうが。
社会貢献の意味からも意義が有ると思います。
今後は、大企業も一年毎が勝負です。
10年、20年先を考えた組織展望などは、今後は裏切られる
結果に成る可能性の方が高いと思います。

家庭を持つ主婦ならば、尚更に景気の動向に揺さぶられま
す。 子供を大事な宝として抱えていますので、家庭内
でも非協力な旦那であれば、金銭的にも精神・肉体的にも
二重苦、三重苦に陥ります。 これは逃げ場が無いので、
本当に女性に掛かる重圧には、厳しい物が有ると思います。
まさにグルジェフワークです。
もし、乗り越える事が出来たならば、老後に観音顔に成れ
ます。
子供が居れば、子供の安全と生活を一番に考えて、旦那は
最後で良いです。 旦那からの暴力があるならば、絶えず
逃げ場を想定しておいて、自分達で生きて行ける様に普段
からヘソクリの準備をするしかありません。
しかし、昭和中期の家庭は全体的にもっと厳しかったと思い
ます。
ビートたけし氏を例に出して申し訳ありませんが、彼のお母
さんも稼ぎの少ない旦那と取っ組み合いの喧嘩をしながら
子供さんを立派に育てられました。 子供全員が、母親に
一人前にして貰ったと思っているそうです。 
父親は居なくても良かったと、笑。
しかし、ご夫婦は最後まで添い遂げられました。
最後の別れは、ツガイ同士にしか分からない涙が有ったと
思います。
今、家庭が例えどんなに苦しくても、心さえ安定していれば
何も恐れるものは有りません。
転びながらでも、必ず時は過ぎて行きます
全てが良い思い出に変わります。 必ず・・・。
心が安定するには、余計な霊的磁気が在ると邪魔に成り
ます。 感謝の先祖供養をたんたんと実践して、自身に関わ
る霊的磁気を軽減し、苦しい現状からは視線を逸らさない事
です。
余計な干渉する磁気さえ無ければ、人間は明るく成れます。
この世の娑婆世界とは、嫌な事や悲しい事が元々付き物
世界です。 これを避け様とする事自体に無理があります。
苦が来れば、意地でも笑顔で溶かす気持ちが大事です。
あまりにも苦しすぎて、逆に笑える様に成れれば、しめたもの
です。
今回の魂の旅行は、大成功に終わる事でしょう。

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コメント (318)
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