ぼぶぼぶ!

米国人気歌手ボブ・ディランさんを追っかけした記録

2016-04-13 大阪 (7日目) 

2016年04月14日 | 2016年のぼぶ!
大阪3日目、正直言って身体はクタクタ、気持ちのみ上擦って興奮状態なのが更に身体の回復を妨げてるかも、
オッカケは体力勝負と思い知る。
あと、いかなる時も平常心が大切。。。
無理だ、ボブの前で平常心無理。

残念なことに、追加発表からチケットを売りきる時間が足りなかったようだ。
行きたいの行けなかった人は空席よりも沢山いると思うが。。
この日フェスティバルホールの2階3階は締め切られて座席に黒っぽい布がかけられていた。
こんなの人生で初めて見た。
まるで葬式みたい。
平日の秋田公演二回目より凄い。
人数は関係ない、と思っても私がショック。。。

今日は衣装が初出。
ウエスタン調の黒いスーツ。襟の一部と身頃の上部が白の切替。更に白いライン入り。パンツは上着とセットか、白いサイドライン。
シャツもウエスタン。銀色の飾り(菱形っぽい)で止めるループタイ。
帽子、ブーツ同じ。
まるでカントリー歌手のいでたち。

(4/17 追記:このウエスタンっぽい白黒切替スーツ、「見たことある!2013年の使い回し!」とExpecting RainのDiscussionsページで誰かが指摘していた。凄いなー)

昨日も最高!と思ったがボブは更に最高かも!
3日間もその他のショーも比べることなんてできないが、確かにこの三日間一度も自分が落ちることがなかった。ずっと「ボブさいこーーー!」状態。
こんなにもボブ・ディランのことカッコいいと思った事はなかった。
勿論毎日ボブ、カッコいいと思っているが、「こんなにも」思った事はなかった。

以下覚えてることだけ。
ステージに向けて舞台上左右にマイクが向けられていた。
知ってる人によると以前はよく立てられてたとのこと。観客席からの声を拾うため?

一曲目から素晴らしく、シービロングス最強は同じ。
ビヨンド、更に夢叶う!ボブのピアノを堪能することができた。
とにかく全ての曲が全部素晴らし過ぎるのでむしろ特記することがない。。

ボブ前奏及び間奏時に、威厳ある態度で脚をストレッチ。
その間も上半身はリズムに合わせて身体を揺らしてる。
ストレッチとダンスを融合させたような動き。新境地を開拓か。

あとピアノに片手ついてもたれるように斜めに立ってる姿も忘れられない。

そして、TANGLEDで懐かしいボブ独特のあの歌い方が登場!
でも歌い方名称しらんわ。
"遠くまで車を走らせ、暗く寂しい夜に別れた荒野のどこかで"のとこです。
あれ好きーーーー( ・∇・)
一人超興奮する。
今後も是非とも聴きたい。

休憩前の「みなさん ありがつぅーーー」みなさん部分が更に上達。ボブかわいい。

あ、この日は追加公演だったため、78年ポスターではなく、SS特典がついにビップパス。
発表時「カタカナでビップだなんてビミョー」「ピップエレキバンのこと連想する」との声も聞いたが、貰うとかなり嬉しいうれしいO(≧∇≦)o
早速首にかける。
他にもかけてる人いっぱいいた。
さすがは大阪!そう来ないと。
これをかけてるとトイレ行った後も会場係員さんから、「お席は左手でございます」と前方への最短ルートも教えてもらえる。
東京の人はかけないだろうなー。
しかし日本ボブ・ディラン界の超重鎮男性も帰りに「あ、あれを貰わなくちゃ」といそいそ引き換えに走ってたのを目撃しました。(首にはかけなかったけど)
ちなみに裏にはボブ・ディランと彼のバンドと日本語でかいてある、ナイス!!!


後半も全てが完璧。
シナトラ曲は美しくボブの声は穏やかで優しい。

オリジナル曲は迫力があり、、相変わらず怖いぐらいだ。
観客も数的には少なかったが熱心な歓声と拍手が飛び交ってた。
ナイスレスポンス!

思えば、今日は平日半ば、そして既に月曜火曜が売り出されてから久しい時期のギリギリの発表。本当に熱心なファンとラッキーな人だけが集まった。
少数のファンでボブ独占(≧∇≦)
もしこれが予め告知の少人数クラブショーだったなら、チケット争奪戦必須。こんな良席当たったか、いや中に入れたかも疑問。

しかもボブは凄かった。
観客が少ないことをボブは本当は気になってるのか全くどうでもいいのか私には分からない。
何の要因かは分からないが、ボブの不思議な威厳と高貴さが際立って、この日は特別なショーになった。
(先週も同じこと思ったかな?)

この日のことは生涯忘れられないと思う。











個人メモ:1CC H氏にS氏を。IrishPub禁煙、SとMay、Germans&T Tの90Tour Hiroshima

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