函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む店主の趣味と感じたことの
日記です。

清正と正則!!

2009-11-15 | 歴史
いよいよ大坂の陣です

ドラマの内容と実際はかなりかけ離れたものだったと思い
ますが、いまさら指摘しても仕方ありません
想像通り今週も期待を裏切らない内容でしたね


戦国最後の戦いと言っても過言ではない大坂の陣
個人的にはたいへん興味があります。
特に豊臣家の重臣といってもよい加藤清正と福島正則。
大坂の陣の前に亡くなった加藤清正と、戦いを見守るしか
なかった福島正則。
豊臣家滅亡を見なくて済んだ清正の方が幸せだったのかも
知れません

この戦いの引き金になったのは方広寺の一件ですが、実は
大坂の陣の前に豊臣恩顧の大名は殆ど亡くなっているので

慶長16年→加藤清正・浅野長政・堀尾吉晴、18年→浅野幸
長・池田輝政、19年前田利長と立て続けです
これって単なる偶然なのでしょうか??
僕にはとても偶然とは思えないのです
まるでこれらの武将が亡くなるのを待っていたかの様に家
康は豊臣潰しに取り掛かるのですが、あまりにも不自然な
感じがしますよね
勿論、自然死もあったでしょうが数名は間違いなく暗殺さ
れたと僕は思っています

もし
これらの武将が生きていたら…
特に加藤清正が生きていたとしたら、流石の家康も豊臣潰
しに安易には取り掛かれなかった筈です。
いくら征夷大将軍の命とはいえ、大阪城攻撃に参加する清
正の姿など僕には全く想像出来ません
おそらく体を張ってでも徳川に立ち向かった筈です
豊臣家にとって清正の死は返す返すも悔やまれますね

実力派大名で一人残った福島正則
しかし正則一人ではもはや豊臣家を救う事など出来る筈も
ありません
この時の正則を思うと言葉もありませんね。
身から出た錆とはいえ哀れを覚えます

正則は冬・夏の陣とも江戸留守居役を命じられています
直接戦いに参加出来ないのですから手も足も出ない状態で
すね。
流石の正則も為す術がありません。
遠く江戸から戦況を見守っている正則の心中は如何ばかり
だったのでしょうか??
察して余りあります

ところで
今週は慈悲・慈愛・義・正義とかの言葉が氾濫していまし
たね。
『慈愛の心が刀に勝った』と兼続は言っていました。
本当にそうだとすれば、慈愛とはどれくらいの人の命がな
ければならないものなのでしょうか??
僕には全く理解が出来ません。
数百年続いた戦国時代を慈愛の一言で片付けて欲しくはな
いのです
好き嫌いは別にして、長く続いた戦乱の世の中を終わらせ
た徳川家康こそ一番慈愛に長けた人物だったと言う事にな
るのではないのでしょうか
兼続に聞いてみたいものです

もう一事
千姫たった一人を助けるのが豊臣の義なのでしょうか??
勿論、千姫を助け出したのが兼続ではない事は周知の事実。
百歩譲って、兼続が助けたとしても豊臣の義の意味が全く
分かりません。
千姫を救っても天下万民の安寧など得られる筈がありませ


残すところ一話となりましたが、最後まで義の意味が分か
りそうにない僕なのです



サポグラ 11月号 のCMです






コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« エリザベス女王杯!! | トップ | 雪化粧!! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史」カテゴリの最新記事