函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む店主の趣味と感じたことの
日記です。

風林火山・侵略者信玄!!

2007-07-16 | 歴史
上田原の戦い、迫力有りましたねー
これこそ大河ドラマ、久し振りに見応え有りました
やはり千葉真一の殺陣は最高ですね。
陰の軍団の忍者役が抜けないのでしょうが、見てい
て何故かほっとするのは僕だけでしょうか。
この大河ドラマを最後に俳優を引退すると言ってい
ましたが、千葉真一の迫真の演技を見ると何となく
分かるような気がします。残念ですが…

目的は同じなのに板垣と甘利は各々自分の方法で晴信
を守ろうとしている。
無骨者の甘利は、内応する振りおして村上を討ち取ろうとするし
板垣はこの戦の不利を知って、命懸けで戦を終わらせようとする。
両将とも本来、調略など無縁の戦いをしてきた筈なのに、調略が
一番兵を失わない方法だと言う事を身にしみていたのだ
さすが、板垣、甘利。武田の両職だ
一番調略に向いていないこの二人が、調略の必要性を一番感じて
いたと言う事か…

自分の目の前で無数の矢を受け討ち死にした甘利を見て、板垣は
何を思ったのだろうか?
突然、板垣の陣に翻った本陣を示す旗を見て、晴信は何を思った
のだろうか?
深追いを禁じた晴信の命令を無視して突撃した板垣の胸に去来す
るものは…
晴信よ早く目を覚ませ
それにしても、甘利が裏切ったと思い激怒する晴信の演技は、
歌舞伎そのものでしたね。
僕としては、かなり違和感を覚えたのですが?

ところで
信玄の戦歴を見てみると、自国(甲斐)での戦いは一戦も無かったのです。
言い換えれば、他国への侵略の繰り返しだった言う事です
周りの国からすると迷惑な話ですよね。
攻めこそ最大の防御を実践していた訳です。
戦国の武将の中で自国内で戦ったことがないのは小数です。
勿論、小競り合いは有った筈ですが…
現在放映中のドラマでは、力攻めで失敗するところですが、実際は
殆ど、力攻めは無く事前の調略や内応工作で圧倒的に有利な状況を
作ってから、悠然と戦いを挑むのです
著しく戦力が消耗する野戦を、出来るだけ避けた訳ですね。
敵にすればたまったものではありません
戦う前から勝敗は決しているのですから…
敵の軍を殲滅すること無く、残っている兵に武田の味方になる様に
説得するのです。
降伏した者は、先方衆(さきかたしゅう)と言って次回の戦いでは
武田軍の先頭に立って戦い、忠誠心を試される訳ですね。
こういう方法も他国を侵略し、領土を拡大するには有効な方法だった
様ですね。
自国の甲斐を侵略されない為に他国を侵略し続けた信玄
恐るべし、侵略者信玄!!

コメント (4)   この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとうございます。 (はたぴょん)
2007-07-17 23:34:56
上田原もうちから、車で40分ほどのところにあるので
思い入れがあって見てしまいました。
ちょうど、うちの裏手にある長窪城跡から
武田軍は出陣したんだと思われます。
Unknown (iseッチ)
2007-07-18 10:01:46
はたぴょんさん、こんにちは!!
長窪城の近くにお住まいなのですか。
上田原も関が原みたいに広い平野
なのでしょうか?
本でしか見ていないのですが、一度
行ってみたいものです。
いわゆる盆地です (はたぴょん)
2007-07-19 01:02:58
上田は千曲川を挟んだ盆地です
上田原一帯は平らなところですが
本日は選挙の動員で上田城まで
行って来ました風林火山の旗が立っていました。
Unknown (iseッチ)
2007-07-19 10:11:02
上田城と言えば真田の居城ですよね?
ところで、名誉の負傷の具合は如何でしょうか?

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