函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む店主の趣味と感じたことの
日記です。

女の本懐!!

2008-02-10 | 歴史
いよいよ斉彬が於一を養女しようとするのです
納得のいかない於一に『自分の母に似ている』
と話す斉彬。
ひょっとして斉彬はマザーコンプレックスだっ
たのかも知れません
家に戻った於一にとって菊本が自殺したのは理
解し難い事だったでしょうね
養育係の菊本にとって、於一は自分の人生の全
てだったのです。
身分の高くない自分が、藩主の養女になる於一
の養育係だったと事を消したかったのだと思う
のです
菊本は於一を命懸けで養育していたのです。
武士の本懐ならぬ女の本懐だったのでしょうか??
やはり彼女も薩摩の女だったのですね

ところで
篤姫が生まれる100年位前、徳川と島津の婚礼が
ありました。
島津家五代継豊と徳川五代将軍綱吉の養女竹姫
の結婚です
この結婚が外様大名である島津家と将軍家のつ
ながりを深くする第一歩となり、後の篤姫と家
定の結婚へと続くのです。
もし、この前例が無かったら篤姫と家定の結婚
はおそらく無かった筈です

竹姫とは逆に将軍家に嫁いだ姫もいるのです。
斉彬の曾祖父重豪の娘・茂姫です。
一橋家の豊千代と結婚するのですが、事もあろ
うに、夫である豊千代が将軍世子となるのです
茂姫にとって青天の霹靂ですよね。
10代将軍家治の跡取り家基が亡くなった為なの
ですが…
ともあれ、豊千代は11代将軍家斉となります
結果的に外様大名から将軍の御台所なった初め
てのケースとなった訳です。

話は戻りますが、竹姫の婚礼を後押しした人物
がいるのです。
近衛基熙の娘で六代将軍家宣の御台所・天英院
その人です。
元々、島津家と近衛家は姻戚関係が強かったの
ですが、この二家のつながりが有ったからこそ
篤姫と家定の結婚が実現出来たとも言えるのです。
勿論、今回の篤姫の結婚に当たっても近衛家の
当主忠熙が絡んでいますが、その忠熙と斉彬は
義兄弟なのです

これから明治維新に向かって争う、島津と徳川
は近い親戚と云うことになります

幕末騒乱は身内同士の争いなのです
ごく身近な身内同士の権力闘争と云えなくもあ
りませんよね


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (悠雅)
2008-02-11 09:05:20
いつもTBありがとうございます。
「悠雅的生活」の悠雅です。
最近、当方がスパム扱いされているようで、
gooブログさんへのTBが届かず、コメントのURLも弾かれています。
現在、問い合わせ中で、早く改善されることを願いつつ、
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
TBができるようになりましたら、改めてお邪魔させていただきます。

篤姫だけではなく、遡ると時代や巡り合わせで、
生き方や立場が変わった方がいらっしゃったのですねぇ。
こちらにお邪魔して、そんなことを知ることができて嬉しいです。

大昔、一度だけお邪魔したことがある函館。
寒い時期でしたが、夜景を観に山に登り、タクシーで町を巡ったことが思い出されます。
これからもよろしくお願いします。
こちらこそ (iseッチ)
2008-02-11 09:18:26
いつもありがとうございます。
今日の函館は雪がちらついていますが
比較的暖かく過ごし易い一日になりそうです。
悠雅さん是非函館へいらして下さいね。
観光案内・美味しい店ご案内致しますよ。
近い将来お会いしたいものですね。
こんばんはです (ikasama4)
2008-02-11 22:25:14
近衛家と島津家の縁の始まりは
安土・桃山時代に近衛家の当主が薩摩に島流しになり
それを時の当主・島津義久が厚遇した事のようです。

おそらくそういう縁がずっと続いていたんでしょうね。

天英院は将軍の妻になった事で
幕府内で権勢を振るい、朝廷に対して
色々と便宜を図ったようですね。

それによって着々と
近衛家と島津家は将軍家と関係を持ち

そうして幕末に向かっていったのでしょうね。


この時代の人はとことん遡ってまでも
利用できる縁であれば利用するみたいですね。
ikasama4さん (iseッチ)
2008-02-11 22:52:48
遡れば、源平藤橘どこかにぶちあたるのです。
マクロで考えると全て身内かも知れません。
その源平藤橘も元を正せば同じ系列だったりして??
色々考えると眠れなくなりますよね(笑)
TBが復活しました (悠雅)
2008-02-14 22:38:44
こんばんは。「悠雅的生活」の悠雅です。
今まで、TBをいただくばかりでお返しができない状態で大変失礼していましたが、やっとTBが復活しました。
gooさんへ問い合わせたところ、「TBフィルター」なるものにひっかかっていたようです。
今後はTB送信ができそうですので、どうぞこれからもよろしくお願いします。

函館へのお誘い、ありがとうございます。
本当ですね。狭い日本、いつでもどこでも行ける、と高を括ったままで、
いつもどこへも行ってない状態です。
いつか本当にそんな機会に恵まれたら、是非よろしくお願いしますね。
いつか必ず!! (iseッチ)
2008-02-15 10:24:05
悠雅さん、おはようございます。
全く見ず知らずの人とブログを
通してコンタクトを持てるなんて
素晴らしい事ですね。
鼻を長~くして待っていますよ!!

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