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ウッチャンナンチャンのウリナリ!!

2018年09月09日 | 日記
嘗ての怪物番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」(ウリナリ; 日本テレビ系)から誕生したユニット「ポケットビスケッツ」(ポケビ)が、
先日の「24時間テレビ『愛は地球を救う』」(日本テレビ系)で18年ぶりに再結成されました。
「24時間テレビ」は観ていませんでしたが、それ以来ウリナリ熱が醒めやらず、毎日のように YouTube で昔のウリナリの映像を観ています。

改めて観てみると、実に面白い。

以下、20年近く経って観るウリナリの面白さを語ります。

1. 思った以上にガチだ
嘗てリアルタイムで観ていた頃の私は小学校低~中学年でしたが、今ではすっかり三十路手前。
私も大人になり、昔よりも虚構と現実との区別が付くようになりました。

作家がいて、台本があって、プロの演者が演じているバラエティ番組ですから、当然仕込みは多分にあるでしょうが、

  ……この番組、ガチだ。

オリコンチャートの順位と言い、社交ダンス大会の成績と言い、ドーバー海峡横断と言い、
番組の枠外で仕込みの効かないところで大きな実績を遺してきたメンバー達。
困難な課題に真摯に取り組む彼等の姿勢に、ドキュメンタリーかのような感動すら覚えます。

虚構を虚構として楽しめるようになった一方、現実がより現実として際立ちます。

2. 未来の顛末を知っている
1996年のポケビの初ライブ前、南々見(南原)の「いよいよ紅白も近いかも」という言葉を真に受けてはしゃぐ千秋。
当時は紅白歌合戦など夢のまた夢でしたが、実際2年後の1998年にはポケビ・ブラビ共演で紅白歌合戦出場を果たしています。

1998年にポケビの新曲発売を賭けて行われた100万人署名。後に千秋の夫となるココリコ遠藤が署名に協力する姿も。
当時は千秋と遠藤の交際は公になっていませんでしたが、今なら「この頃には既に付き合っていたのだな」という想像も働きます。

1999年にポケビの新曲発売を賭けて行われたウリナリ審査委員会との対決。
日テレ河村亮アナは自身の結婚指輪の破壊を阻止すべく戦いましたが、有紀子夫人とは後に離婚しています。

2000年の千秋ソロデビュー・ポケビ活動休止時に行われたポケビのシークレットライブ。
「千秋がソロで活躍して一人前になったら武道館で再結成しよう」と内村が言っていましたが、実際18年経ってポケビは武道館で再結成しています。

当時は誰も意識していなかった伏線が回収された未来。
未来の立場で過去の映像を観ると、当時は感じ得なかった面白さがあります。

3. みんな若かった
下図は、1998年度前後に出演していたウリナリメンバーの年齢を示した恐ろしい図です(クリックで拡大)。



全盛期の1998年度時点でキャイ~ンの2人(ウド・天野)が共に29歳。
千秋やよゐこ(濱口・有野)が27歳、ビビアンが24歳、藤崎に至ってはまだ21歳。
ウッチャンナンチャン(内村・南原)ですらまだ34歳です。

当時9歳だった私も現在29歳。当時のメンバー達と似たような年齢になってしまいました。
何も成し遂げていない自分に悲しくなったり、若い皆が頑張っている姿が妙に愛おしくなったり。
年増扱いされていた千秋も実は若くて可愛かったのだなあ、と不思議な感覚を覚えます。

4. 知識の幅が広がった
当時私は音楽やダンスのジャンル等もよく知らなかったので、「芸能人社交ダンス部」に出てくる
「モダン」「ワルツ」「タンゴ」「ラテン」「ジャイブ」等の単語を聞いても「何のこっちゃい」という感じでした。
正直当時は「芸能人社交ダンス部」はあまり面白いと思っていなかったのですが、今観ると面白いですね(語彙力

「ランキングキャラクターライブ」のコントのネタも、前提とする知識が子供にはわかりづらいものも多々あり、
寧ろ「何故小学生の自分がこのネタで笑えたのだろう?」と疑問に思うことも。

また、昔より自分の行動範囲が広がったことで、映ったロケ地の場所がわかってちょっと嬉しくなることもあります。

5. 当時との時勢・情勢の違い
時折出てくる「小渕総理大臣」や「岡田監督」といったキーワード。
リアルタイムで観ている分には全く気にもならないワードですが、今観ると当時の時代背景がわかる貴重な手掛かりです。
「そういう時代だったんだ」「あの頃はこういうことがあったな」と、記憶が蘇ります。

また、千秋のモノマネの対象が篠原涼子や華原朋美。
小室哲哉全盛期の影響力を窺い知ることができます。


――とまあ、懐古厨の私なのでノスタルジー染みた観点の書きっぷりになる訳ですが、
勿論コントのクォリティも出演者のキャラクター性もハプニング満載の企画も最高ですし、
皆様にも是非ハマって頂きたい。

こんな番組またやらないかな…… と期待してみたりします。
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