今日の水戸戦はテレビでの観戦となりました。
何せ明日からは普通に仕事なので。
水戸は西ヶ谷監督をはじめ、鈴木武蔵、ソン・ジュフンと旧アルビ関係の巣窟。
ここのところ攻守に安定して順位は近いものの、栃木とは真逆の状態。
一方栃木は勝ちに恵まれず、ここで負けるとマジヤバ状態に足を突っ込む。
何とかしてくれるかなと思ったが、早々に鈴木でも別の鈴木に先制を許してしまう。
その後なかなかペースに持ち込めず前半を終了。
後半も早々になんでかなー。一番警戒していた武蔵にこれまたゴラッソなミドルを叩き込まれて0-2。
あ、こりゃだめだ、と正直ふて寝状態に。
が、武蔵が負傷退場してから状況はちょっとマシになった。
まずは左からのクロスに飛び込んで見事にヘッドで合わせ1点差。
そしてもうだめかと思った終了間際、中央に折り返したボールを勲がダイレクトでミドルを打つ。
これが何と右上に刺さった。
起死回生の同点弾。
5年ぶりのゴールらしい。(そういや鹿島戦以来見てないか)
思わず自宅で跳ね上がってしまった。
この勝ち点1は大きいぞ。
得点する力は落ちていないんだから、しっかりミスをせず正確に仕掛ければ栃木は点を取れるのだ。
久しぶりにインタビューを受ける勲を見て涙が出てきた。
できるだけこういうシーンを増やせれば、栃木は蘇るのだ。
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試合を通して右に左にボールを拾い、相手の芽を摘むプレー。さすがです。今日もキャプテン廣瀬と勲さんがピッチにいなかったら心が折れてしまうんじゃないか…と思いました。みなさんから本気で愛されるプレーヤーですね、改めて素晴らしい選手です。
勲さんのミドルシュート、新潟時代を思い出させるシュートでした。
来月の大分戦を観に行く励みになります。