まだ望みをつなぐキューピット、ひと夏の楽しみ＆遊び相手。 メロン作りのポイント「秘策４本の矢」

～四季の花～マイガーデニング
　　　　　　　　


こんにちは、止々呂美（とどろみ）日記です。

連日うだるような暑さ、みなさまはいかがお過ごしですか。

私はといえば、熱中症対策として
一に　ペットボトルにお茶を入れ
二に　畑の木陰で頻繁に休憩し
三に　お昼寝

思わず買ったメロン苗、その時から私のひと夏の楽しみが増え
私の畑のよき遊び相手である。

美味しいメロンが自家栽培出来たら…
完熟メロンを食べる。

野菜栽培の好きな人は、ついつい挑戦したくなるメロン作り。
ネットで調べてもたいがいの人が失敗する。

が、しかし私は思いついたのであります。
メロン作り、成功のための４本の秘策の矢

アベノミクスは３本の矢、私は４本の矢

秘策　第一の矢は、黒マルチをしないこと

第２の矢は　藁の上に竹を少々置き…

第３の矢を放った

秘策の矢を次々と放つ…。

そして最後の秘策は
秘策　第４の矢は、名付けてトンネル返し

　　　　　　　　　　が、しかし
若葉マークの付いた　初心者向けメロン　シャロンは厳しい状況も
キューピットなる品種は、望みをつないでいる。


果たして収穫できるのだろうか…。

今夏は、このメロン　シャロン＆キューピットが私を遊んでくれるのでありますが…

【今までの栽培経過】
５月１５日　ラベルに魅かれて購入したメロン苗　キューピット


もう一つのメロン苗　シャロンには若葉マークがついている。

うまく考えたなあ～、メロン作りはたいがい失敗する。
でも、野菜作りが好きな人は一度は挑戦したいのがメロン。

スイカは出来ても、メロンは難しい。
シャロンには若葉マーク。

畑の畝が空かずシャロン＆キューピットは出番を待っているのでありますが…。


大きめのビニールポットに二度植え替え
タマネギの収穫後に、やっと畑に植え付けたのが６月７日

誰もが失敗するメロン作り
メロンは加湿を嫌うので、ノーマルチ栽培に
秘策　第一の矢は、黒マルチをしないこと
直か植えし、藁を敷き…


６が１８日　キューピットに雌花が…


こっ、これがメロンでなくて、接ぎ木台から出てきたウリ
慌てて切ったのでありますが、早や難題に直面し…

全面敷き藁＆油粕中心の追肥


そして秘策　第２の矢は　藁の上に竹を少々置き…


この上にブラブラと実を吊り下げるという計画なのでありますが…

これはすでに第３の矢を放ったところ…
メロンの実は雨を嫌うので、まだ実をつけていないが
６月２７日、メロンにビニールトンネルをし…


中はこんな状態で


雌花が咲かないと思っていたら、子ヅルを摘芯し
孫ヅルに実をつけさせるらしい。
慌てて子ヅルを摘芯したのでありますが、早や前途多難の状態に…。

７月６日には、シャロンに１番果が


７月１０日　キューピットに初めて雌花が…


７月１９日
メロンのビニールトンネルは、こんな状態

晴れれば開ける、雨が降りそうならビニールをかぶせる、そんなことを繰り返し…

シャロンはこの大きさになったが、ツル枯れか葉色が変わり始め


一方キューピットは、次々と実をつけ始め


ぶら下がり作戦の見本のようになり


秘策　第４の矢は、名付けてトンネル返し
ビニールトンネルの出口で折り返し
強制Uターン作戦なのでありますが…

キューピットは折り返し


シャロンは、折り返すどころかツルが伸びてこない



（再掲）
次もいいものをつくる、その気持ち…
そこが大事やねん！

ポイントを我が脳にも改めてインプットする
というわけで、野菜栽培にも「そこが大事やねん！」をシリーズで…
私は時々ブログでも、「そこが大事やねん」というフレーズを使っていますが、
これにはそれなりの理由があり…

私の耳から離れない、「そこが大事やねん」という一言。

私がまだ仕事現役の時、とある会があり…
たまたま隣にご一緒になったのが、T先生　肝臓の専門医。

「先生、ウコンの力って本当に効きますか」
「効いた気がするの？」

「えぇ～、飲んだら効いた気がしますが…」
と答えたら、先生は大きな声で
「そこが大事やねん」と。

それから何故か、私の耳から
「そこが大事やねん」という言葉が離れず…

（病も気からというから、どうやら薬の効能も気からか？
効いた気がする、そこが大事やねん、
気がする、効能がある、信じること　そこが大事やねん…
私は呪文のように唱えたのでありますが…）

人生、そこが大事やねんと思う局面は誰もが出会うことであり、
大方の場合は、気持ちの持ち方であり…
気持ちの持ち方一つ、考え方一つで乗り切れる難題もあり…。

どうやら人間の脳内には、人それぞれ過去の経験や気持ちがインプットされており、
それが蓄積され処理され、
新局面での対応能力や処世術になっていくのだろうか…？
そんなことを最近思っているのでありますが、それではまた。





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