80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

(懐かしの)103系モハユニットの製作(12)

2017-12-20 10:46:41 | 中央東線周辺
師走と書いて「しわす」と読む。しわすと書いて「仕走」と充てる。

仕事で忙しいのではありません。掛品をはよらせんかーい!の略であります。。滝汗


表題の件、五日市線をイメージして、天プラのクハ103高運転台の間に挟むモハ102+モハ103のユニットを作っていたものです。




番号付きの記事は11までいって、別のタイトルですが、こちらが実質の最終記事だったようです。アルミサッシの作り方を呟いて雲隠れしました。

曰く、「実車はアルミサッシの見え方が微妙なので1個1個手で抜いてる窓にぴったり合わせるなんてムリ~!アルミテープで簡単に済ませちゃお♪」・・・だそうですが、これは「喝っ!!」でしょう。

1年の歳月を経てもう一度アルミサッシ作りに挑戦します。薄紙に以前作った原図をプリントして窓を抜き、アルミシルバーを吹いたもの。もちろん窓1個ずつ現物合わせなどせず、一気に抜いてしまいました。桟がちぎれるなどして失敗したところは丸ごと切り取ってあります。視界に入ると悔しいので(笑)。




左右の枠はチラリと、上部はほとんど見えない(下から覗くと断面が見えるくらい)のがこの手のユニットサッシのツボですが、やっぱり難しいですね、、、




ドア窓はそのまま貼るとプレスの関係で浮いたような状態になってしまうので、このように1個ずつ切ってプレスの中に落とし込んでみました。接着剤は上下左右計4箇所の点付け。こういうことやってるから遅くなるんですわ。。




でも浮いてるのと比べたらいい感じでしょ?接着剤が丸みえなのは改善の余地あり。




それにしてもこの仕掛品も先はまだまだ長い。仕様書によるとこれだけのパーツを使い切らなければなりません。年内完成なるか!?




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コメント (4)
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