佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

じやのひれ、山形家訪問

2011-12-26 18:02:54 | 日々の思い

23日の祭日である、前日から淡路島にある、「じやのひれ」の山形家にお邪魔しました。

 

前から、新しい家にマージヤン部屋を作りましたから、お父さんと麻雀をしませんかとお誘いがあったのですが、皆さんとの日程が会わなくてのびのび担っていたのがたっと実現したのです。

 

今中師匠と横田氏を誘って22日の夕方5時半頃に山形家に到着。

着くなり待っていましたとばかりの歓迎を山形社長とご両親、お姉さんや近所の方々から受け、さーはじめましょうといわれて面食らったのですが、今まで皆さんがお揃いで始められておられた様子でした。

 

先発は私とお父さん近所の方という事で初め、他の方は食事という事で別れました。

 

山形家の大きな居間にはマキを焚いての暖炉が備え付けてあり、大きな部屋と高い天井にもかかわらず、大変暖かくシャツ1枚で過ごせるくらいでした。

 

交代で食事と麻雀で夜半まで楽しみました。

食事は、私の好きなカニスキを用意してくださって本当に申し訳なく思いましたが、お腹一杯よばれました、ご馳走様でした。

 

お父さんと夜遅くまで勝負して楽しみました、結局勝ったのは、お父さんでした、私と横田氏はちょぼちょぼで、師匠が1人で今夜のお礼をしてくれました。

 

麻雀が済みお風呂に入れてもらい、ゆっくりと3人寝かせてもらいました。

そして翌日早朝6時起床、社長自ら用意してくださった、朝食もよばれて釣堀に出かけました。

 

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八木禧昌さんの魚名に遊ぶより

2011-12-25 12:53:51 | 日々の思い

魚名に遊ぶ・狂言袴

ある日南紀の波止で手のひら大の「カゴカキダイ」を釣りました。横の老釣り師が「それ、

 

ここらでキョウゲンバカマ、いうんよ、食べたらあんがいウマイで」と。

 

な~るほど、狂言袴、とは、言い得て妙。

この魚の縞模様から狂言師の身につける「袴」のストライプ模様を連想したもので古典芸能が、

紀州の漁村にも根強く浸透していた時代の名残でしょうか。

 

一方標準和名のカゴカキダイの名は、職業病から来ています。

えっ職業病?と思わず声を上げた方もおられるのでは

 

そう、昔の交通手段に欠かせないのが「籠(カゴ)」です。

 

このカゴを前後2人で担ぐわけですが、この担ぎ手を「籠舁(かごかき)」と呼びました。

 

れっきとした職業です。籠の重い「心棒」を肩に乗せるため、かごかきさんの肩は筋肉が発達して盛り上がります。

 

この魚も肩から、グイッと肉が盛り上がるのでカゴカキダイの名が付いたのです。

 

「狂言袴」にしても「籠舁鯛」にしても、魚名に庶民の生活や文化の歴史が刻まれている、ということですね。

 

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がまかつグレ選手権

2011-12-24 18:41:44 | 釣り界の歴史

30G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権が、124日から6日に於いて

大分県佐伯市、米水津に全国からの予選通過者48名がそろい行われました。

 

今年は伊豆から沖縄までの広範囲にわたる予選地域で勝ちあがってきた方々による決勝で、8組にわかれてのリーグ戦で、その組の勝ちあがり選手8名が4人ずつに分かれて1組と2組とで決勝リーグ。

 

各組の1番が決勝に2番が3位決定戦に進んだ。

 

その48名の中から勝ち進んだのは

1組からは、米水津からの選出の岩崎友樹氏とがまかつ推薦の猪熊博之氏

2組からは、米水津からの選出の河野尚史氏と串本からの上田泰大氏

 

そして決勝はがまかつ推薦の猪熊博之氏と米水津からの選出の河野尚史氏

の戦いになったが、猪熊氏の12匹(8960g)に対して河野氏5匹(3180g

と言う猪熊氏の優勝となった。

 

3位決定戦は岩崎氏と上田氏の対戦となり4匹対1匹という事で上田氏が3位となり岩崎氏は4位となった。

 

優勝・・猪熊博之(40)大分県豊後大野市・竿、アテンダーⅡ1,25     

                                                                                                                  5,3m

                                                      ハリ、がまかつ掛かりすぎ口太5

 

準優勝・・河野尚史氏(37)宮崎県西都市・竿インテッサG15,3m 

 

                            ハリ、がまかつ掛かりすぎ口太5

 

3位・・上田泰大氏(37)京都市南区・竿インテッサG1,255,3m          

 

                           ハリ、がまかつ掛かりすぎ口太4号

 

4位・・岩崎友樹氏(42)熊本県宇土市・竿センティオ1,255,3m

                                 ハリ、がまかつ掛かりすぎ口太5号

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八木禧昌さんの魚名に遊ぶより

2011-12-23 19:05:44 | 釣り

魚名に遊ぶ・カナガシラ

その昔、日本全国津々浦々、人々の暮らしが古典芸能と密接なつながりがあったことが、魚名の地方名から

かがうことが出来ます。

ある時愛媛・松山でキス釣りの船を出したとき、水深50メートルほどの、

 

キスにしては深場のポイントで、真っ赤なカナガシラの良型がつれました。

 

「これは!立派な義太夫語りじゃありませんか」と、素っ頓狂な声を上げた釣友のSさん

 

、郷里の鹿児島ではこの魚をギダユウガタリと、言っていたそうです。

 

現在、誰もそんな呼び方をする人はいないそうですが、たしかに、浄瑠璃を語る人の、熱演で顔が真っ赤になっている有り様が想像できますね。

 

 往時は浄瑠璃が辺鄙な漁村のそこかしこで生活に密着した娯楽であったことがうかがえます。そんな伝統の古典芸能ゆかりの魚名が廃れて行くのは、

 

浄瑠璃が庶民のものではなくなった証しでしょうか。

 

 

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美味しさ

2011-12-22 20:33:47 | 日々の思い

大阪の南にある明治軒が12月限定の特別メニユーをだしたとのことで案内を貰って出かけました。

 

12月17日から25日までで、予約制でお一人3000円

昨年の85周年も時に案内がきてなかったので、お店のママが今度は忘れずに案内しますが、先に渡しておくわと言われて先日行ったときにいただいたが、今度は確実に届いたので、仕方なく?女房殿を連れて出かけました。

 

日曜日の6時30分の予約をしたが、空いてる時間と思ったが大変忙しい時間帯であってお店に申し訳なかった。

 

内容は満足できる内容でした。

 

サラダにカップポタージュスープに前菜に野菜のマリネと明治軒の名物串カツにフルーツとクリームチーズの生ハム巻き。

 

主菜は、ホタテとエビのマスタード風味に鴨のステーキ赤ワインソースと和牛ヘレ肉網焼きステーキ和風ソースとライス又はパンとなり後にデザートとしてアイスクリームが付いていました。

 

そして予約としての特典は、ワイングラス又はソフトドリンクがついてました。

 

ステーキは柔らかくて箸でも食べられるように小さく切ってくれていて、美味しかった。、鴨もワインソースでできあがっていましたが、鴨、そのものの味は変わらずでした、それと女房はチーズが苦手なのに、ワインを貰ってクリームチーズの生ハム巻きを美味しいと食べていましたので、ホットしました。

 

忙しい時間帯に行って申し訳なかったのですが、気にせずゆっくり食べてと逆に気を遣ってくれました、ありがとうごちそうサンでしたと、帰ってきました。

 

明治軒の予約は電話で06-6271-6761です。

 

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