佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

琵琶湖の外来魚駆除と淀川の外来水生植物の事

2010-06-24 20:05:18 | 日々の思い
「琵琶湖を戻す会」が主催して行っている外来魚の駆除についての報告書をいただきましたので掲載します。

今年、5月30日に琵琶湖博物館前にて行われた釣り大会は951名の参加者があり、たいへんな大会となったそうです。

大阪、滋賀、京都、奈良、三重、愛知、神奈川と多府県からの参加者でにぎわい、釣り上げられた魚は270.9キロで、内訳は、(ブラックバス26.5キロ、ブルーギル244.5キロ)と大変な外来魚の駆除ができたとのことです。

これだけの釣り魚にもかかわらず確認できた在来魚はケタバス1匹のみとのことです。

次回は9月5日に草津市志那中湖岸緑地にて行うそうです。なお、1度ハネ釣り研究会の今中氏にお願いしてエビマキにてブラックバスを釣ってもらいたいとの要請がこの会の高田代表からお願いがあり、ただいま今中氏のところで検討中です、果たしてどれだけ釣れるか楽しみです。

他方、淀川の生態系を守れと外来水生植物の駆除が19日に行われました。地元企業や学生さんたちの応援も得て210人の方が参加し、水辺の外来植物約5トンを取り除いたり、地引網で外来魚を捕まえたりしました。これはNHKや共同通信や大阪日日新聞のほか地方紙や日経新聞のコラムにも載りました。

<昨日・今日>

昨日23日、シズさん、無事に赤ちゃんが生まれました。おめでとう!

今日は確認申請の下りた住宅、阪本邸の地鎮祭がありました。最近のお天気を見ていると多分雨は避けられないと思っていたら、最高の上天気。これは阪本夫妻さんの日頃の行いがよいのであろうと話しています。暑いくらいのお天気のなかで無事に終わりました。
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うきまろ ファミリー・フィッシングデー

2010-06-23 22:58:03 | 釣り
夕刊フジ主催の釣り大会「がまかつ・夕刊フジ うきまろ ファミリー・フィッシングデー」が行われます。

阪神間の海釣り公園を利用して親子での釣りを楽しんでもらうのが目的です。がまかつのインストラクターが竿やリールの扱い方から仕掛け、釣り方までを指導して親子のふれあいを深め楽しい1日を過ごしてもらうとのこと。

開催日程

第一回/7月24日(土)AM7:00~12:00 大阪南港魚つり公園
    TEL.06-6612-2020
 
第二回/8月28日(土)AM7:00~12:00 尼崎市立魚つり公園
    TE.06-6417-3000

第三回/9月25日(土)AM9:00~13:00 神戸市立須磨海つり公園
    TEL.078-735-2907

第四回/10月24日(日)AM9:00~13:00 神戸市立平磯海つり公園
    TEL.078-753-3937

募集人員・・1会場につき、小中学生の親子ファミリー30組

申し込み・・ハガキかEメールにて
      〒556-8664 大阪市浪速区湊町2-1-57、
夕刊フジ・うきまろファミリーフィッシングデー係まで

Eメール・・ma.tsuda@sankei.co,jp

問い合わせ・・06-6633-6440 担当 津田、赤田まで
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私の思い出、釣りカルタ「ニザダイ」

2010-06-22 18:03:53 | 釣り
「ニ」・・ニザザイ

似た者の二の字、四の字わかるかな 私は三の字、本名ニザダイ

ニザダイのことを通称「三の字(サンノジ)」という。この魚、尾のつけ根に4つの突起があり、この4つ目の分が判りにくいため、「三の字ハゲ」とも呼ばれるゆえんだろう。

この魚、磯のグレ釣りをする者にとっては避けることができない。どちらかといえば嫌われ者の魚である。大変な馬力があり、釣り味としては悪くないのであるが食べて美味しくないことが先にあり、気の毒な魚でもある。特に夏場は持って帰る人は皆目ないが、料理の仕方次第で食べてもサンノジと分からない時もある。

とある初夏の牟岐大島の民宿で、磯から上がってきたときビールのあてにサシミが出された。氷の上に盛られた一見マダイの様な身であるために、仲間たちは「えらいサービスやなぁ」と言いつつ、「これはマダイと違うなぁ」と何の魚か思案しつつ食べた。  

誰もこの時期にまさか三の字がサシミで出てくるとは思ってもいなかったが、その内の一人が台所を覗くと、何と三の字の頭がそこにあった。

料理の仕方次第で磯師もだまされたと言うことだが、この魚は内臓を傷つけずに頭の部分をグルリと一周する感じで刃先を入れ、頭を引きちぎる様にして内臓も一緒に取り出すのがミソである。 

そして切り身をすぐに氷水につけると言うのがこの魚の臭みをとるコツとのこと。
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夏の釣りと冷却シート

2010-06-21 20:35:36 | 釣り
夏の釣りで首筋を焼かないために皆さん工夫を凝らしていることでしょうが、私も先日、日本海に仕事で出かけた折にドライブインで麦わら帽子を半分にして、後ろに銀紙を大きく取り付けたものを見つけて買いました。これは夏の磯には最高に良いのではと思い、買ったのです。

そして、この間のマリーナーシティの親子釣り大会に早速使用しました。人間の一番弱い所は首筋と聞いていましたので、これで一安心していました。

ところが、なかなかうまく行かないものです。首筋から肩にかけて被っているので、風が通らず、首周りの汗がシャツのエリをじっとりと濡らしています。

これも考え物ですが、一時、昔の兵隊帽の後ろに布切れがついていたのを思い出して、釣り帽子にハンカチの大きなのをピンで留めていました、これは風が後ろを通るのでまだましです。

昨日の新聞を見ていたら、冷却シートのことが書かれていましたのを見て、あぁこれが良いなぁと感じました。8~10時間は持つらしいので、これを首筋に貼っておくと涼しく過ごせそうです。

これを貼って帽子の後ろに小さめの布を取り付けたらよいだろう。ただしお金がかかる。12枚で756円が「熱さまシート」、16枚で945円が「冷えピタ」、16枚で756円が「デコデコクールS」と各社の製品が出回っているので一度試してみようと思います。

皆さんもこれからの夏の釣りは充分に気をつけて頑張って下さい。そして、水分を充分に取ってくださいよ。
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大阪西区囲碁将棋マージャン大会

2010-06-21 11:06:30 | 趣味

20日、年に一度の恒例「大阪西区囲碁将棋マージャン大会」が開かれました。

好きの横好きとやらで私もまた参加しました。昨年は10位だったので、今回は何とかもう少し上に行きたいものだと考えていました。

結果からいいますと中間発表は2位だったのですが、残念ながら最終的に3位でした。

実際のところ、3位もあきらめていたのです。といいますのも3回戦に女性が入っていました。僕は男同士のときは闘志が出るのですが、女の方が入ると気が緩んでしまうので苦手なのです。

今回も40人の勝負で3回の総得点の勝負なのです。気を引き締めて行ったのですが2度失敗しています。一度などは、魔が差したというか、リーチの人の完全に当たりである稗を止めていたのに、フッと出してしまいました。

それでも今回はホーチャンがその2度ぐらいで済んだので点数が良かったのだと思っています。皆さん好きな人ばかりなので楽しかったです。

三回戦の結果、1位の方は何と90歳の上品なおばあさんでした。自分の年から言うとおばあさんと言うのは失礼かもしれませんが、すごい腕前の方でした。私は4回戦目に相手をさせてもらいましたが、男3人が完敗でした。

今回の40人の内訳を見ると12~13人、女性の方がおられました。それも年配の方が多く、若い人は少なかったようでした。

マージャンはボケ防止に役立つともいいます。指先の運動と頭を使う点が良いらしいです。私もそれが少しは役に立っているかなと思っています。

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