佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

ソバ打ち体験教室

2010-01-15 17:18:49 | 日々の思い
先日、南久宝寺にある「植田塾」というそば専科でソバ打ち体験を味わってもらうとの事で、私の知人の阪井さん、その仲間の杉田さんと中山さんが某学院の子供たちを招待して、体験してもらいました。

ここの塾長の植田さんは大変ユニークな方で、子供たちを緊張させないように、冗談を交えて楽しくソバ打ちを体験させていました。

大人と違って子供は話をそのまま素直に聞いているので、飲み込みの早い子はすぐに上手くやれるようになるようです。教えている植田さんのところには何十人と習いに来ているようです。

子供に教えるというのは大変ということは、私たちがフィッシングショーで子供を対象にした仕掛け教室をやっているのでよく解るのです。でも今回は子供たちが賢いのか、一度でソバを打ち上げ、もらって帰りました。

そして、講義が終わった後で先生が打ち上げたそばをよばれました。お代わりをしたかったのですが、少し遠慮して帰りました。再度食べに行きたいと思うソバです。お昼に30食だけということなので、並びにいかな仕方がないのかなと思います。

このソバの打つ手順を写してきました。
  
(1)水回し、(2)くくり、こね、(3)菊練り、(4)へそ出し、(5)地延ばし
(6)丸出し(麺棒使用)、(7)四つ出し、(8)本延ばし、(9)たたみ、(10)切り

上記の手順で手打ちそばはでき上がるそうです。皆さんも興味のある方はどうぞとのことでした。

体験教室は1回120分で1500円だそうです。
Tel.06-6245-7720 そば専科 植田塾
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魚と人の6000年

2010-01-14 17:54:49 | 日々の思い
魚のことでの講演会と催しがあります。私も行きたいのですが、残念ながらこの週の金曜日からはフィッシングショーが始まっており、行くことができません。魚に興味のある方はどうぞ。

大阪の魚食文化と水環境をテーマにした「大阪に魚介類と食文化」です。2月7日の午後1時30分から和泉市池上町の府立弥生文化博物館で開かれます。

弥生時代以来の淡水魚の食文化や環境を考えようと、同博物館と府環境農林水産総合研究所水生生物センターが企画しました。

「河内湾の変貌と先史時代の漁撈(ギョロウ)」「大阪における近世~近代の淡水魚と食文化」と題した講演後、金関恕・同博物館長らが「大阪の魚介類と食文化の歴史を語る」というテーマで鼎談するとのこと。

聴講は無料ですが、入館料が400円いります。先着順で定員170人とのことです。

問い合わせ/同博物館
Tel.0725-46-2162
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次世代指導者の釣人プロフィール/上原康彦

2010-01-13 17:50:45 | 釣り
氏名・・上原康彦 (勝浦・清丸会会長)

年齢・・44歳

磯釣歴・・30年

好きな釣り場・・南紀・勝浦の磯

行って見たい釣り場・・魚の居るところならどこでもOK

釣りたい魚・・クエ

目標・・釣ったクエで仲間と鍋を囲みたい

釣以外の趣味・・アウトドア全般

これからの釣人と、自分の釣りについて・・
今後も、磯釣りを通して人との出会いを増やして行きたい。これからの釣人については、釣りを通じて色々な人と出会え色々と学べる。人生を豊かにしていけると思います。もっと釣り人口が増えればよいと思いますが、釣り場でのゴミは増えないことを願います。

佐藤より・・・上原さんとは「清丸」にて知り合ったのですが、あまり余計なことはしゃべらない人、との印象がります。仲間を大切に釣りを楽しんでおられると思いました。これからも釣り場を大事に楽しい釣りをしてください。時間がありましたらまたボランティアお願いします。今年のフィッシングショーは2月6、7日です。
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商売の神さん十日エビス 

2010-01-12 20:06:43 | 日々の思い
えべっさんに行ってきました。もう長年の我が家の行事になっています。前日に何か嫁さんと揉めていてもこの日だけはお互いに素直にいきます。

やはり商売の神さんということで、この間は信貴山に行ったのですが、また違う意味で行きます。大体が残り福を狙って最終の日に行くのが多いのですが、今回は二回もお参りに行くことになりました。

なぜかというと初日、女房が病院に行く用事が出来て2時から行くのを送って行きその足で行こかということになってしまったのです。そして笹を買って帰るのですが、笹は枯れてくるし笹の葉が落ちるので、一昨年から熊手にしたのです。

熊手の意味、分かりますよね?。かき集めると言うことなのかなと思うのですが、
私の場合は隙間から漏れている方が多いのと違うかと、いつも師匠から言われています。何とか今年は頑張って「やったデー」と言いたいのですが、どうでしょう。

境内で売っているのは高いやろなと思い、値段を聞くと昨年より高い感じ。これは初日やからだろうと、外で見ても昨年より高い感じは否めないので、これは今日がやっぱり初日やからだろうと言うことで、出直すことにしました。

私1人か別の人といっしょに行っていたら、多分高くても買っと思います。2度も行くのがイヤだから。その点、女性は頭を使って細かく行くのでしょう。そして、12日の残り福に再度行きました。

今度はザルを買って帰りました。昨日は大変な人出やったらしいでずか、今日は少なく買い物も意外に安かった。八千円と言われるのを女房が値切って買って帰りました。

さぁ今年は福が来てくれるのやろかなー、なんか仕事の話は出てきているのやけど、上手く決まってくれたらよいのですが、楽しみです。

エベッサン、頼みまっせ。
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トカラ列島・船の釣りⅢ 2000/5 

2010-01-11 17:17:23 | 釣り
ジギングは若い人の釣りと決めてかかっていると、堀尾氏が年寄り向きのジギングだといって小型電動リール付きの竿を持ってきてくれた。竿だけを上下するだけで済むので巻く手間がないのである。

それでも横でやっている若い人には到底釣果は及ばないのでやめたが、なんでも経験が物をいうのだという事を痛感した次第だった。

お天気が良いのと海が凪いでいるせいか、それとも船上で2日ともなれば慣れてくるのか船酔いまでいかず、ポーター氏の作ってくれる料理までたいらげるようになった。

3日目の早朝停泊した船からキビナゴをエサに小物釣りをしたら次から次ぎへと赤魚が入れ食いになった。その中で昨日の味噌汁に入っていたヤガラの1mを超すのが釣れたが青ヤガラだったので海にお帰り願った。

赤ヤガラだったら昨日のように美味しく頂くのですが、色が違うだけで美味しくないとは。昨日のは1m80cmものサイズで、本土の料理屋さんに出すと相当な値段がつくとの事だった。

朝ご飯を食べながら船は出船、これから帰途に着くのだが、その途中でキハダマグロを狙うという。心地よい朝風を受けながら大海原を全速でとばし、目的の海上に浮かぶ「パヤオ」を探す。

「パヤオ」とは海上に浮かぶ標識のようなもので、その下に太く長いロープが海中深く垂れ下がっている、そのロープに小魚がつくのを狙ってキハダマグロや各種の大型魚が寄ってくる、それをジギングで釣るというものである。

そのそばまで来ると話に聞いていた通り、キハダの子が群れている。子といっても70cm近くはある丸々と太っている良型で掛けてもひと仕事である。

私はジギングがダメなのでキビナゴを2匹掛けにしてフカセで狙った。50mぐらい流したところで大きなウキがスーツと入ったと思った瞬間に、手元までゴツン!ときたが、120号の船竿なので割合に楽に取り込めた。

これでは面白くないので持って来たイシダイ竿に変えてPEの道糸にハリス14号で流してみた。船長が棚を深い目にと言うので60mほど出したところで一気に入った。「来た!」と竿を立てようとしたが、これが全然立たないのだ。

竿を船べりに当ててリールを巻きにかかったが、巻けずにしっかりと締めてあるドラグを無視するが如く「ジャー」と糸が引き出されていった。そして、やっと止まったと思ったら今度はウンともスンとも動かない。

暫く放っておいたら動きだしたので、堀尾氏が肩を入れて起こしにかかったが、竿は起きずに魚が走り出して、糸を今度はひきちぎって竿が跳ね上がった。

大型のキハダだったのだろう、14号のハリスでは細すぎた。魚からすればこんな糸でバカにするなと言いたかったのかも。でも、久しぶりの大型魚との出会い、一瞬の引き合いであったが満足だった。

帰港後、2隻の釣果の重量は何と250キロもあったが、チームアイランズの国元氏は、最初から獲物は全て名瀬市の老人福祉センターの3軒に配布するとの約束だったので、市の助役さんを始め地元の議員さんに大島テレビまでの大歓迎を受けた。

そして各センターから引取りに来られた車に魚を乗せて喜んで持って帰られた。

2泊3日の船釣りの初体験、デイリースポーツの堀尾さん、チームアイランズの国元会長に会員の皆さんの足手まといになりながらも楽しかった。

快適な船は有村商事(株)の浜千鳥と浜千鳥丸の2隻(19t)の快速船で、船長さん、ポーターの皆さんには大変お世話になりました。お礼を申し上げます。
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