佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

2010大阪フィッシングショー 

2010-01-20 18:19:23 | 釣り
例年通り、大阪フィッシングショーが始まります。

2月4日に搬入があり、5日が業者の見学会で、6日、7日が一般の見学会日ですので間違わないように来てください。

私の所属する大阪府釣り団体協議会もブースを頂いて、大阪湾の稚魚放流募金を会員の皆さんが行ってくれています。

ここ数年は募金をしていただいている皆さんに(主に子供さん)エビ釣りを楽しんでもらっています。この「エビ釣り」が大変な人気で、いつも大賑わいです。お陰で募金の方もうまく集まっているようで助かっています。

他方、3号館では私たちが「釣り仕掛け教室」をやっています。波止釣り教室では仲間の応援を得て「ハリの結び方」や「道糸とハリスの結び方」などを初心者の方を対象に教えております。この教室は「磯釣り」「ルアー釣り」「船釣り」などいろいろと行っています。

今回もまた仲間の皆さんに教師をお願いしてやってもらう予定です。ついでにこれを見てくれているメンバーの方、ご支援よろしくお願いいたします。

そして6日の土曜日には、昨年1年間で大阪湾で釣れた魚の魚拓展示と表彰式を行います。これは年間を通じて最大のチヌ、スズキ、その他特別な魚を表彰するもので、大阪府知事の橋下知事賞や日本釣り振興会賞など多くの表彰がされますので、大物を釣られた方はぜひ出してみて下さい。

皆さんのお出でになるのをお待ちしています。私はだいたい3号館におりますので、来られましたら声を掛けて下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第23回尾鷲磯釣大会

2010-01-19 17:59:50 | 釣り
例年行われている尾鷲市観光釣協会主催の磯釣大会が始まりました。

大会は2部に別れて行われ、表彰は2部プラスの総合の部もありまして賞金も出ますので、大いに皆さん頑張っています。

*期間・・1部の期間は1月9日から2月14日までで、2部は表彰式のある2月28日に1日の大会として行われます。

*場所・・尾鷲市の各磯で
須賀利(あら丸・かず丸・笹丸)
尾鷲(大ちゃん・柴山、なぎさや・浜田・藤尾・宮城野・ゆき丸・川端)
九鬼(黒潮マリンクラブ)
早田(順光丸)
三木里(西川丸)
賀田(まさはる)
梶賀(榎本・勝三屋・誠丸)の参加渡船です。

*競技方法・・1匹長寸で1部、2部、3部の重複が認められてます。(3部というのは1部の45センチ以上のグレと2部におけるグレを足した寸法で判定)

*申し込み・・協賛エサ店にて審査カードを受け取り参加渡船店へ

表彰・・・1部、2部グレの部・・10位まで
     1部、2部他魚の部・・3位まで
     1部、チヌの部・・・・3位まで

     総合3部グレの部・・・3位まで

賞品・・・1部グレは、優勝20万円と副賞多数
     2部グレは、優勝10万円と副賞
     3部総合グレの部は10万円と副賞
その他ビデオカメラやデジタルカメラなど豪華景品。

多数のご参加をお待ちしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣人の海上事故の実態について

2010-01-18 20:51:52 | 釣り
昨日、大阪南港のWTCで第5管区海上保安監部警備救難課長の田中祐二氏による、和歌山県における海上事故の実態のお話をききました。

主催は、大阪府釣りインストラクター連絡機構、共催として大阪府釣り団体協議会、全関西磯釣連盟や釣り文化協会などが参加。13時半から23階の中会議室をお借りしての講習会でした。

皆さんが釣行される際の参考になればと思います。

統計から(第5管区内・・大阪、兵庫南部、和歌山、徳島、高知)
釣りをしている中の事故としては、過去5年間の海中転落事故者数は10、11、12月が多く、100人単位で落水しています。

この転落事故で亡くなる人のうち、2月の水温が10度の時には、10分で体が麻痺してきて1時間での生存率は50パーセントとなる。

海に転落すると、大体自分の体重の3倍から4倍の重さになる。その上に防寒着などを着ていると、約20キロ(灯油缶)ぐらいのプラスになるが、それで泳ぐとなると体力の消耗になるので海中でじっと助けを待つのが良い、笛などを使えば声を出して叫ぶより良い。

転落事故などに係る中のひとつに「排尿失神」と呼ばれるものがある。冬場に男性に多く発生している。これは排尿による一時的な血圧低下が原因で、これを防ぐのはしゃがんでするのが良いとの事。

次に平成20年と21年の事故者数

平成20年は51名の方の事故の内、18名が行方不明。
平成21年は41名の方の事故の内、14名が行方不明。

他人事と思わずに気を引き締めて釣りを楽しみたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第3回大阪港釣り関係者会議/続き

2010-01-17 18:03:15 | 釣り界の歴史
2)立入禁止としない区域

腕章のデザインと陸域の巡回警備

大阪市との協調を表す文字を入れての腕章を作ることになりました。禁止としない区域内などの危険行為などやゴミの放置などを見回り、釣人にお願いする役目のための腕章。

作ってもらうのは釣り具共同組合で、巡回は大釣協とJOFE大阪等の釣人による警備となります。そのために会員の皆さんにまたお願いをしなければなりません。ただ、巡回といっても一般の釣人にお願いをするということで揉め事をしてまで言うことはないので、柵をやぶったりしている人を見たときは警察に通報するという事になる。

渡船区域の巡回警備は、各渡船店にて時間を見て回ってもらうことになる。

3.釣り場マップについて

カラーコピーしたものを渡船店やエサ店に配布、釣人に渡してもらうようにする。

4.覚書について

今まで決めて来た事に対して大阪港の釣りについてこの関係者会議において「覚書」を交わすことになりました。

案・・大阪市港湾局(以下「甲」という)、財団法人日本釣振興会大阪支部(以下「乙」という)、大阪府釣り団体協議会(以下「丙」という)、及び大阪釣船業共同組合(以下「丁」という)は、港湾施設の立入禁止区域の指定に係る検討会(以下「検討会」という)の報告を踏まえて、次のとおり確認し、覚書を締結する。

内容については後日また書きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第3回大阪港釣り関係者会議

2010-01-16 19:53:44 | 釣り界の歴史
昨日、第3回目の大阪港の釣り関係者の会議がありました。大阪の釣り場所における立入禁止地区についてはすでに発表済みですが、これを釣人や一般の方々がどのように守っていただけるのかが問題です。

そのために、大阪港湾局の方々と釣り振興会、釣り具共同組合、大阪府釣り団体協議会が毎月集まってこれからの維持に関する事で協議を進めているものです。今回、そのための覚書も取り交わすことになりました。内容はまた書いていきますので、参考に皆さん見てください。

前回に引き続き、以下のことを話し合いました。

1.救命設備について

1)救命浮環、縄梯子の設置(貸し出し)状況
2)縄梯子の長さ別の必要個数
3)縄梯子フックの設置時期

上記について渡船屋さんが釣人に順次貸し出しを始めています。それと長さ別については6m以上の梯子がいるところが4ヶ所ありますが他のところは5mでいくそうです。

フックを設置する場所についてはただいま作成中で仕上がり次第、取り付ける予定。

2.巡回警備について

1)立入禁止区域
立入禁止区域の看板は順次作っていく。そして設置していく。また、住之江警察との調整については12月の24日に話しに行き、野鳥園のフェンスを破ったりすると現行犯として取り締まるとの事です。ここは禁止であるにもかかわらず、1月1日から15日までに31名の釣人がいた。特に3日と10日が多かった。

そのためにフェンスの上に有刺鉄線を巻くことにした。これを切ったりすると器物損壊で逮捕されます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする