佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

ソロ通信より

2011-06-08 18:46:30 | 日々の思い

「くず箱」と「ごみ箱」の違い

同じものを表すので区別がつきにくいものですが、「くず」と「ごみ」はどちらも使えなくなくなったものを指す点では共通しています。

 

その違いは

「くず」には「良い部分、役にたつ部分を取った後の残りかす」という意味と「かけら、切れ端」と言う意味があります。

 

「パンくず」や「役に立たない」という意味の「くづ」があります。

一方、「ごみ」には「使えるが要らなくなったもの」という意味があります。

「粗大ごみ」などは好例でしょう。

 

また、違いとして「ごみ」のほうが「くず」より形態が大きい事があげるれます。

例えば「生ごみ」「紙くず」とは言うが、「生くず」「紙ごみ」とは言わないのは、この形態の差と生ゴミは肥料に役立つが、紙くずは何も役に立たない、と言う意味によるものと思われる。

 

こうして言葉の意味を考えると日本語は難しいものですなぁ。

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