佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

種子島の釣令和2年7月~

2020-07-10 19:06:01 | 釣り

2日目

昨日は僕は坊主だったので今日は頑張りたいが、天気予報は大雨にカミナリ注意予報。

5時の船頭さんとの電話で決めようと話した、結局7時出船となった、表を見ると雨も

降ってない、急いで飲み物と弁当の用意をしてAM9時過ぎに赤灯台に上がった。

上がったころから雨が降り出し風も出てきた。

昨日で仕掛けと釣り方が分かったので、先に竿の用意しいやと言ってくださる奥さんと松永氏

お二人がテントをはり、いつものように灯台の片隅で今日も釣をさせてもらうという海の神さんに

お祈りの塩とろうそくに、火をともし、買ってきたスルメの短冊を備えて・・・

松永さん夫妻は磯に行っても必ずお祈りしてから始められるが、なかなかできない事です。

テントも張り終えてエサつくりをしてサー戦闘開始です。

奥さんが造ってくれたシラガの芯をはりにさして第1投、昨日と同じポイントに

塩はゆっくりと左に流れている、午前10時すぎ

リールのカウンターを見ながら落としていく途中で、ゴン、ゴンと当たってきた、そのまま糸を

送り込んでいくと、ゴツーン、きたー!と声をかけて巻きに入ったら、松永さんお二人が笑っておられる

当たり前やんという感じで見ておられる、強烈なひきに耐えながらポンピングの要領で巻き上げたら、

横から、松永氏が長い大きなタモを構えて掬ってくれた。

大体イシダイの場合はブリあげるというが、ここまで来てハリ外れになるともったいないからと、9mの

玉を用意してるという、私も磯では6,5mのタモをもってはいるが、9,0のタマエは見たことがなかった。

55センチほどのクチジロであった。

長く磯釣り、特に底物を主に追いかけてきたが、クチジロを釣ったのは初めてであった

潮が満潮から下げに入り、足元が渦を巻いて流れだした、30号の錘では止まらないが、ポイントは

直下、11mぐらいで,糸を張っていると、またすぐに同じような型のが食ってきた。

なんという事まだ5回も投げてないのに2匹目をゲッ。

お二人がまだ釣られてないのに、僕一人2匹目とは、奥さんが造ってくれた、シラガウニの芯を

4つほどつけてその上にシラガを丸ごとつけたりしての釣、よく当たってくるが食い込まない、

12時前になり雨がきつくなってきたので、竿をピトンにセットしてテントに逃げ込もうとしたら

投げた仕掛けが初めに釣れたクチジロみたいにドンドン入っていき引っ張られる、雨どころでない

魚が食いついているのである、思い切り雨に打たれながらも巻き上げたら同じようなイシガキが

食ってきていた。本日3匹目、どうなってるの?

私の左に陣取っていた松永氏がゴリゴリと座ったままで巻いている、そして放り上げたのは私の

釣ったクチジロと同じような大きさのものだった、なんと座ったままでの横着な釣り?である。

その後雨がきつくなってきたので、4時に引き上げることにしたが、終わり際に、また松永氏が

片付けしている奥さんをよぶので何かなと思ったら本イシを釣り上げていてタマをよんでいたのです。

この人には50センチクラスは目ではないのでもう一つらしい・・・

この雨でカッパの値打ちが分かった、メーカーにこだわらずに本当のビニールかゴムのカッパが

一番良いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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