佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

串本のカセ釣り

2018-10-27 19:11:56 | 釣り

先日来Uチューブでよくみている、元ハネケンのカネサキ氏の釣り、

電話でも状況を聞いていてとにかく釣れても釣れなくても1度は行ってこなくてはと話をした。

そして彼が行くときについていってみようと思い昨日お供した。

僕は船には弱く酔うので船釣りは行かないのですが湾内とかチヌのかせ釣り程度ならできるので

行く事にしたのです。

船に弱いといいながら、ずいぶん昔にトカラ列島船釣りに連れて行かれたことがあったが、そのときは

2泊3日船の上でしたが酔わずで釣りしていたのが不思議でした。

このときは以前にも書いたと思うが悪石島に上げてあげるよといわれて着いていったのですが、

だまされたのです、ウソでなく上げてもらったのですが、皆で野天フロに入るための寄港でした。

先日のカセ釣りした船も湾内で波のない波止傍でしたので・・・今回も酔わないだろうと思い行く事にした

早朝午前4時30分に大島港についてカネサキ氏と合流、彼は前日に来てそこのお客さんと釣りをしていて

メジロ2本を釣ったとのこと。

さて今日はどうなる事か、魚つりだけは絶対というのがない昨日あれだけつれたのにというのは・・・・

お月さんが満月でまだ夜明け前であるが美しく見える、串本からこの大島えの橋にいたる堤防の際に大きな

マグロの生簀が並んでいる、その堤防に向かってカセがつないである、そのカセに乗っての釣り、穏やかな

海の釣り、此れでは,酔うという心配もない、少しかぜがあるがつりに影響するほどでもない、

カネサキ氏がセットしてくれた竿を真似て私もセットした、がまかつの海上釣堀の青物用の竿に両軸の

アブ7000番のリールに道糸6号を巻いてきたのでそれをセット、

今日は沖に行くとメジロガ今よくつれているのでといわれたが、初めからその気はなくグレを釣りたいと

行ってこの場所につれてきてもらったが、グレを狙っていても何が来るかわからないので仕掛けは太い目に

とのことで、ハリス3号にハリもタイの11号のハリを使用した。

こんな仕掛けでグレが食うのか?と半信半疑、ここのグレはイワシのえさにくってくるのでハリが少し大きく

ても関係ないとのこと。

蒔絵はイワシの冷凍を少し砕いて撒いていくその量たるや30キロである。

昔グレつり名人といわれたM氏がものすごく撒いていたのを思い出したが、それにヒッテキする量である。

撒きだしてしばらくするとものすごい小アジの軍団、先日の「じやのひれ」での、イワシの集団にも負けず

劣らずの量である、着いたころには数隻のカセには釣り人ががんばっておられたが、竿が立っていないよう

であるが、食いが悪いのか未だ地合いが来てないのか・・・

イワシのミンチに、、ペレットの固形を竿先にパラパラと撒いていく、そしてグレ用には、サシエをペレットの

やわらかくしたものを使用する。

釣堀のダンゴの要領である、棚は12mから初めてと言うのでセットして始めたが、アタリらしきものが出ない

何度も打ち返していく、そのとき別のイワシをえさにしていた竿に当たり、竿が海面に入るまで待ってという

やがて竿が海中に入っていって始めて合わしたら、強烈な引きやり取りするが一向によってこない、糸が出て

行くだけ、負けじとがんばったが、得体の知れないやつに6号のハリスが飛ばされた。「残念、第1号やったのに」

相手のほうが何枚も上だった。

 

 

 

コメント
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