佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

雑魚場庵「雑喉(魚)場」 

2016-12-19 19:42:44 | 釣り

浪速の、街中の水族館の島田さんにここのいわれを書いてもらいました。

当地に先々代が、居を構えて約90年

一家は釣りが好きで、小生も亡父の影響を受けて幼少のころから「魚」と親しむこと60有余年

学生時代は釣り部、社会人になっても諸方をいろいろな釣りで駆け巡りました。

まさに釣り人生です。

「あまご釣り、通い続けて女子釣り」  (陰の声・・・美人の奥さんを釣り上げた?)

 

シルバー時代に入り遠出もままならず、近場での釣果で、水槽サイズのものを生かして帰り

飼っています。

(最も近いのは、中ノ島西、堂島川がホームグランドです。)

 

50年ぐらい前より部屋の中やベランダ等で飼っていましたが、平成23年6月頃から自宅の

1角、約8㎡を利用して床作りや、棚設備,配線、配管をしてアクリ水槽(W85×H20×D20の

4連循環)も自作してそこに既製品も加えまして、今では大から極小まで、45の水槽と庭には

約1㎡のシートプールにW瓢箪池を構えて、採取した主に淡水魚類を中心として

渓流の「あまご」から、海水の「カサゴ」までと、爬虫類(カメ)、甲殻類(カニ、えび)等など。

 

専門的な知識には及びませんが長年のつりで得た経験だけで、34種類、約150匹の飼育

観察を日夜楽しんでいます。

 

ここには園児や学童の来庵もあり、これも楽しいものです。

 

この地は、その昔大阪城築城以前より雑魚を商う魚市場が賑わい、元禄年間には

「雑喉場(ザコバ)」の名を冠する町となり商都大阪の3大市場のひとつとして繁盛を極めました。

それにちなんで水族館とするにはおこがましく{庵}とし魚と親しむイオリとして「雑喉(魚)場」-庵

(ザコバーアン)としました。

 

 

佐藤より・・・私は魚を通じてお知り合いになり親しくさせてもらうようになりました、

       魚が好きで車であちこちに釣りに行かれて持って帰り病気等ないか調べて

       飼っておられます、たいした方です。

       どなたにでも気安く見せてくださいので皆さんどうぞとのことです。

 

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