佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

波止のつり

2016-12-03 18:12:38 | 釣り

昨日北摂FCの山下氏に誘われて和歌山との県境に近い深日港(フケコ)にイワシつりに

行ってきました。

悪友の横田氏を誘って昼から出かけました、1週間ほど前に横田氏は同じく山下氏に

誘われていったのだそうですが、そのときはぜんぜんつれなくて(回遊がなく)さびしい結果

だったそうです。

大阪から阪神高速で泉佐野南まで走りそこから海岸沿いにはしり26号線のバイパスまで行き

このバイパスを利用してのおかげで深日のほうまで、ずいぶんと楽になりました。

私たちが磯つりを始めた4,50年前は難波からの26号線を走り孝子(キヨシ)峠を越えて

和歌山市内を抜けてひたすら串本向いてこの海岸べりを走っていきました。

 

磯つりに狂っているときは月に2,3回は串本向いて走っていってました、亡くなった女房を

1度見学がてら連れて行ったことがありましたが、2度とついて行くとはいいませんでした。

でも黙って良く行かせてくれました、今感謝しても遅いですが・・・

 

当時は串本まで6,7時間かかっていたと思います、今は3時間ぐらいでいけるという

高速道路のおかげですが、このためにエサやさんはいろいろと困ったようです。

釣り人はよくなったのですが、最近になってやっと富田の先まで完成した、この紀伊半島は

高速ができるのが一番遅いのではないのかな、一周回る高速道路ができるのはまだまだ

先のことでしょう。

 

話はそれましたが1時間30分ぐらいはそれでもかかりました、着くと山下氏が先に来ていて

もうクーラーに満タンの獲物を入れていました、大勢の釣り人が波止に並んでサビキ釣りしておられる

この波止に囲まれた中に外海から入ってきたイワシの大群が右往左往しているようです、アチコチの

さおが連でイワシをかけています、早速はじめました短い3mほどの竿に5号ぐらいにサビキをつけて

釣るのですが、小さなイワシと思っていたら結構20センチはある大きさで2匹からかかると結構重く

楽しい釣りでした、しばらくその釣りの繰り返しをしていると、山下氏がやおら小さめの網のタモを

出して海面につけてアミエビを撒きタモにアミエビが入るようにしていたら、それをめがけて、

イワシの群れが我もわれもと入ってくるではありませんか、こうなるともうサビキでの釣りなどやって

られない、サビキで入れ食いして50匹ほども釣ったので、私もやらせてもらったら1度に20匹ぐらいは

すぐに取れた。1時間30分ほどして山盛り取れたのでもうやめたと、道具をしまいました。

 

 

コメント
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