佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

過ぎし日の磯釣り仲間の思い出1

2016-06-20 18:44:18 | 釣り

「吉岡孝喜氏」

1昨年にガンで亡くなった仕事で仲間で釣仲間で、麻雀仲間でもあった

吉岡孝喜氏、彼の釣はイシダイオンリーでした。

 

南紀に釣に行くときは、彼は自分の専用車で行くのですが、この車2t車の

荷台を改造して自前の小屋をつんであり、その中には畳が引いてあり、天井

には竿掛けが仕組んである。

 

そしてこの車はキャンピングカーとしての性格を持っていてこの車で寝泊まり

しながら釣り場を移動してイシダイを釣り歩いている。

 

釣り場にも奥さん同行、仕事はもちろん麻雀にも常に奥さんは同行されていた。

釣り場で気分転換して仕事に戻ったら、今度はその車に積んである小屋を

ガレージに降ろして木材や仕事道具を積んで現場に出かけるのである。

 

この吉岡氏は小柄な人物ではあるが、竹刀を持たすと剣道7段で(財)修武館の指導員でもある剣道の達人でした。

彼と遠征の釣りに屋久島に行ったときでも竿袋には竹刀が入っていて、地元の子供たちに釣に出ないときに教えていたのでした。

 

今はもう会うことも見ることはありませんが1999年7月号の「つりのとも」(今は廃刊)には彼の当時の釣り姿が写真ででている。

 

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