佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

家族のこと

2016-03-10 20:09:49 | 日々の思い

皆さん遺産相続のことについてわかりますか?

時々僕の女房や兄のことを書いてきましたが、遺産相続については一般的にあまり

知られてない。

僕はこのたび女房と兄が同じ2年半前になくなって、この1月中でやっとすべてが

終わりました。

弁護士いわく、大変ややこしい案件でしたというが、この程度のことは遺産相続では

当たり前とおもうのですが、なんでも難しくしていけば素人目にはそうおもうのでは

ないのかなと思われる。

遺産相続がこんなにお金が掛かり自分のお金が大変損をするとは思いませんでした。

遺言書というものが大切なことであるというのが私のような一般人でも大事であると

わかりましたので皆さんにも、お教えしておきたいと思います。

出なければ弁護士さんがよほど信用の置ける人でなかったら、自分のやりやすいよう

にしてるように感じます。

私の場合も弁護士に任せきりにした為に最後に信用できずに言い合いになりました。

少ない自分たち夫婦でためたお金を、あったこともない人間にやらなければならない

こんな不合理なことはないと思います。

先ず権利について私の女房の場合は

女房の兄弟姉妹を探し出して、その兄弟姉妹が死亡していたらその子供にまで連絡

して遺産を分配しなくてはならない、そしてだいたいそのような人はお礼の言葉も

言ってこない人が多いそうですが、私の場合もそうでした、線香の1本も供えに

きませんでした。

兄の場合は、死んだ父の前妻の子供にまで遺産を分けなくてはならない、死んだ

兄が会ったことも話したこともない人にまで遺産分けしなくてはならない今の法律

は少しおかしいと思う、そしてそのような方はもらえるとなると、大変あつかましく

なり、弁護士がよわいとなったら、裁判所に来る交通費まで上乗せしろと要求を

してくる、弁護士にしたらめんどくさいのでなんでもOKしませんかとこちらに

言ってくる、そして早くかたずけるために、認めときませんかという。

この様な馬鹿なことにならないために自分の遺書はできるだけ早く作っておくのが

望ましいと思いました。それを書いておくことによって高い弁護士の費用や行政書士

の費用が減少します。

私の場合兄の遺産分けについては弁護士の費用が100万円で私たち兄弟9人がもらう費用はそれをはるかに下回っていました。

遺言書はボールペンで手書きでもよいようで渡す相手をはっきりと書いて自分の名前

と内容もきっちりと書いておくとよいようです、その上で署名捺印があれば。

コメント
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