佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

石鯛釣りたい病

2009-07-09 22:22:09 | 釣り
昨日夕方から全日本磯釣連盟の松永夫妻と串本の田並の磯に再挑戦に行ってきました。

お天気は曇りがちで昼から雨模様でしたが、一昨日の和歌山地方の大雨で阪和道路の南部~田辺間が土砂崩れで通行止めとのこともあり、解除されてなかったら時間がかかるので少し早めに大阪を出ることにしました。

松永氏の奥さんの運転で男2人が後ろに乗せてもらいました、気楽なもんです?。
通行止めも解除になっていて、ノンストップで串本の浦島に8時に到着。串本育ちの奥さんには慣れた道でスイスイ3時間ちょっとで着きました。

串本のホテル浦島の森岡支配人の出迎えを受け、またよろしくのお願いもそこそこに、晩御飯のバイキングにギリギリ間に合いました。

このホテル浦島は、勝浦の浦島チェーンのひとつで、近畿釣り人の会のAGTや、日本釣連盟のトーナメントでもいつも利用させてもらっていて釣人のことをよく理解してくれていますのでたいへん便利です。

この年になると無理が効かないので泊りの方が楽です。そして朝、少し早く起きて行くのがベターです。

4時30分に起き、オークワで買い物をして走ってる途中に電話。紀州海兵隊の大西さん、「何でこんな時間に」とビックリ。聞くと田並に来てるという。予約無しで来たので船頭さんに話してくれという。

最初、船頭は、僕が3人で予約していたので別々に来たと思ったという。ところが違ったので断ったと言う。今日はお天気が午後から怪しいので断っていたと言うが、「仲間やからどこかにあげてやって」と頼んで5人で出港しました。

船頭が案ずるように風が少しありウネリが入っているので、ゆっくり船は進んで、先に僕たち3人が大赤島にあがりました。そして彼ら2人を赤島にといったが、上がれずにネジマに上げたという。

潮は6時過ぎごろが満潮で、足元のポイントは波が被っていて入れないので、3人とも少し高いところからやることにした。

先日来た時もそうであったが、エサトリの猛攻に遭い、60個のウニを使い切っても
石鯛らしきアタリは3回で、一度、強烈なデカバンで負けたことは前に書きましたが、先のブログに書いたように、その後、木川氏が72センチを釣り上げました。

今回は残りのオスを狙っての釣行。松永夫妻にも何とか1匹釣ってもらいたいと思い、当然私もそのつもりでした。

この磯は今までの釣果から見て、下げに入ってからのアタリが多いのでお昼前後からが勝負と見ているので、ゆっくりと支度しました。

エサはウニで、今回は昼までかもしれないので40個にしました。先日同様、一投目から見事に割れてきますが、アタリは出てこない。たまにコツコツとあるがエサトリのようです。

松永夫妻も色々と手を変え品を変えエサトリと格闘しています。11時前になって潮が少し引いてきたので前に出てしきました。そして少しポイントを変えてみたら、アタリが出てエサを取られました。

すぐにウニを付け替えて投入すると、コツコツと来ました。少し送り気味に合わせたら乗ってきました。右に左にと逃げるのをかわして上がってきたのは、45センチ足らずのイシガキでした。

やっと1枚釣れました。今年の初物だったのでうれしかったです。昼になって船頭から2時で上がって欲しいといってきました。風が変わり波が出てくるとか。松永夫妻に何とかそれまでに釣ってほしいものです。

奥さんに一度それらしいアタリがありましたが、素バリだったといいます。残念だが仕方がない、またの機会ということで納竿することにしました。

2時に撤収、3時過ぎに田波を後に大阪に帰阪、7時半に我が家に到着しました。
コメント (3)
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