佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

九州に行ってきました(ひと足だけ?) 

2009-07-06 21:30:06 | 日々の思い
高校の時代の友人8人で1年1度の旅行に行ってきました。

昭和31年大阪市立工藝高校を卒業後、43年の月日が流れました。卒業時は36名いたが、この年ともなると同窓会の旅行といっても体調のよくない者が多くなってきてここ数年は12~13名もそろえばよい方である。

今日は8人と言う寂しさで会ったが、気心の知れた仲間であるので大いに楽しんだ。行き先は私が幹事で決定はお任せなので好きな九州に行くことにしました。

と言っても、いつも予算は2万円。これで食事、ビール付きでなければならない。実際はオーバーしてもよいのだが、一応そんな事で今までやってきているから、僕のときに大幅に掛かっては申し訳ないので考えました。

九州行きのフェリーとバスの旅です。2泊3日といえば聞こえがよいが、実際は1日目の夕方、大阪南港からフェリーに乗り、翌日はバスで日本海側の角島大橋から青海島を見て、有名な仙崎のカマボコを買いと案内人のおじさんから言われてお土産を買って昼食。

食事が済んですぐ近くの金子みすず記念館を見学。この方は日本の童謡の隆盛期、大正後期に彗星のように現れた美しい詩人。西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」と称賛されましたが、26歳の若さで自殺して「幻の童謡詩人」と語り継がれるようになったといいます。

3時過ぎに、俵山温泉(白猿の湯)に入れてもらって壇の浦で一服、新門司港からフェリーで大阪へ。フェリーの中でワイワイガヤガヤ言いつつ、いつしかイビキ合戦して3日目の朝8時20分に南港に無事到着。

九州への旅とはいっても、本当は新門司港にひと足降ろしただけの旅でした。来年は本当の九州旅行として鹿児島か宮崎に行きたいものだなぁとといのが皆の意見でしたが、意外に楽しく安い旅で満足しました。
コメント
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