ふろしき王子のブログ◎
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本来病気ではなく、社会や環境の不自然さに対する自然な反応でしょうが、
現在うつ病患者は100万人、また、女性の割合が多い。

僕は脳天気のマイペースだけど、それでも、庭の動植物に癒されて
何とか保っているのかもしれない。
都会や地方を問わず、できるかぎり人為の少ない大自然に触れることは
繊細な感覚を癒して元氣を取り戻すのに貢献できるかと。

・エアコンではなく、自然のそよ風を浴びる。
 (暑いときは無理なくエアコンを)

・CDやラジオではなく、本物の小川のせせらぎを聴く。
 (爆音の楽曲よりは、波やせせらぎ、さえずりのCDを聴くのもよい)

・テレビの画面ではなく、海辺で波の揺らぎを見たり、音を聞く。
 (CMばかりのテレビよりは、好きな映画を借りてきて観るほうがよい)

・ペットや動物園ではなく、野生のいきものと出逢う。
 (もちろん、犬や猫で癒される影響も大きいが、家から出られなくならないように、
  外の生き物の存在も忘れたくない)

・楽器の音ではなく、小鳥のさえずりや虫の歌を聴く。
 (楽器の生演奏もよいが、スピーカー爆音ライブではなく、生音がよい)

・花屋の花ではなく、季節の雑草を見つめる。
 (買ってきた花束は枯れてしまうので、移ろいながらも生きていく雑草は
  また違うエネルギーをもらえる。鉢に土を入れて放置でも、何か出る)

・観光地や商業施設ではなく、原生林を歩く。
 (整備されすぎた公園よりは、草ぼうぼうの川原)

・本を読まず、まず自分の体、裸を見つめる。
 (体こそ、大自然。風景を見るように自分の体を再観察
 パソコンばかり眺めるよりは、本を読むほうがずっとよい)

・薬ではなく、旬の野草や生き物のめぐみをいただく。
 (薬は極端だから作用する、そして、反作用=副作用のない薬はない
  毒草があるように、漢方だから安全ではない。
  ただし、ハーブやきのこ、魚は放射能を測定してから)

・サプリメントや食品ではなく、そのままの素材を、なるべく加工せずにいただく。
 (加工するほど酸化がすすみ、素材の細胞も壊れる。乾物や発酵食品は少し異なるが、
  高熱や高圧、極端なPHの変化を与えたものは避け、火を通していないもの)

・米や野菜ではなく、栽培や養殖されていないものを、少量でも摂り入れる。
 (みな、米や野菜を食べても病気になっている。元となる肥料が既に不自然。
  野生動物は病気が少ない。大自然の実りを、少しでも頂戴する)

・車や電車、自転車は用いず、脚で歩く。
 (車は本当に必要な人が乗る。大気汚染や乗者への電磁波。自転車は股間を圧迫
  なるべく歩く。坂道や階段、下駄がおすすめ)

・服を着ずに、裸で過ごす時間を作る。
 (寝るときは裸がよい。地震などですぐ動けるように、傍らに浴衣)

・室内にこもらず、屋外、樹の下、洞穴などに出向く。
 (自然素材の家ならよいが、焼けて有害ガスが出るような家は異物反応。
  外に出て、色んな人と出逢おう)

色々書きましたが、これら全部にシフトするのは困難として、
どれか一つでも採り入れて、無理なく不自然を減らしていけば、
生涯、一時的な感情なのか病気なのか薬の副作用なのか分からない
不安定状態を続ける、という巡りから、一歩抜け出すきっかけになると思う。

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コメント
 
 
 
うつについて (mik)
2013-10-06 22:56:16
私自身、産後鬱になやまされました。体重も激減、今の十歳の息子より、軽かったです。もちろん、入院でした。
仕事もかなり過酷で、仕事に復帰するのは無理かとおもっていました。

ただ、私は、いい先生(西洋医学)にめぐまれました。いまは、仕事にも戻り、まだ最低限の薬は服用しながらですが、母として、サラリーマンとしてどうにか回せています。

薬浸けはよくない、でも最低限の薬は自分から否定せず、うまく付き合うことがさ必要かなと。
 
 
 
はじめまして。 (横山)
2013-10-06 23:48:40
mikさま

いかなる症状にも、原因があります。
赤ちゃんを産んだ母親が、昔よりも孤独に色々な思いや現実を抱え込むという社会状況や
現代の栄養不足の食材食事により、出産後に
自分自身のミネラルが欠乏して、感情にまで
影響を与えるなど、産後のうつは いくつかの
要素が重なることが原因とも考えられますが、

薬やお医者さまの協力も得て、無事復帰されたことを
よろこばしく思います。
薬を選ぶのも自分で決めて、まだ必要か、
もう大丈夫か、というのも自分で決められるように
いつも自身の体と対話できるのであれば、
どんな治療でもよいと思います。

薬だって、元は地球由来の物質。
それが何らかの体の抵抗に対する抵抗となって、
毒をもって毒を制している中和状態が一つの安定。
それを超えてしまえば、よいところまでやられて
しまう。その判断はやはり、医学的な数値とともに
自分自身の直観も大切です。
よい先生とのことで大丈夫と思いますが、
卒業する可能性もあるという氣持ちで暮らしていれば、
ますますげんきになると思います。
コメントに感謝します。
マイペースで自己中のブログですが、
これからも応援お願いします。
 
 
 
うつについて (mik)
2013-10-07 07:48:01
私自身、産後鬱になやまされました。体重も激減、今の十歳の息子より、軽かったです。もちろん、入院でした。
仕事もかなり過酷で、仕事に復帰するのは無理かとおもっていました。

ただ、私は、いい先生(西洋医学)にめぐまれました。いまは、仕事にも戻り、まだ最低限の薬は服用しながらですが、母として、サラリーマンとしてどうにか回せています。

薬浸けはよくない、でも最低限の薬は自分から否定せず、うまく付き合うことがさ必要かなと。
 
 
 
すみません! (mik)
2013-10-07 08:11:18
IT音痴ゆえ、同じ投稿を、、、すみませんでした。

確かに、薬浸けにされて、どんどん悪くなる人も見ました。うつから躁転した人も。だから、薬の調整が肝心ですね。

ただ、ひとつ気にかかるのが、本人の直感は宛にならないということ。特に、中枢神経系の薬は、最初副作用がでます。それを、薬が合わないといって、薬をやめてしまうと、悪化します。医師と確認しながら、調整していく事が大事かと。

そのためには、医師選びが大事かも知れません。よく問診し、薬、認知療法、行動両方。うまく組み合わせてくれる、そういう医師がいい気がします。

卒業、については、私は定年まで難しいかも。なんどかやってみましたが、悪化しそうになり、最低限を処方していただいています。やめなきゃ、とあせるより、私にはあっている気がします。

 
 
 
お返事をありがとうございます。 (横山)
2013-10-07 10:28:03
mikさま

薬も多くの選択肢のうちの1つとして、
副作用やこれからの長い付き合いがあるということも
含めて、はじめに熟考する必要があると思います。
その上で、自分で決める。
副作用があると分かっていれば、それも含めて今は受け入れる、という自発的な姿勢がとれます。
ただ、体とその薬の相性もあるので、全部を含めての
直観です。何かつらいからやっぱりやめよう、という
反射的な情動ではなく、その先も含めた全体的な判断。

薬をやめるのは、本当に大変だと思います。
代替的、段階的な処方で緩和していかないと、
突然きっぱりやめるのは、よほど信念を貫いて
自分を保たなければ、命がけでもがき苦しむ時期を
切り抜けられません。
そういうことまで理解した上で、それでも
今どうしても大変で、薬を飲みます、と
本人が判断する必要なありますが、
うつ状態で絶望的なときは、冷静に判断するためにも
周りや医師の助けが要ると思います。

コメントにある通りまず問診を重ね、医師や病院を選択し、
ライフスタイルや周囲の協力によって
どん底のうつ状態から、なるべく安定して
自分で考えられる状態へのサポート期間を
きちんと持とうという認識を、
一人一人が普段から持っておけば、
うつに限らず、医療とニュートラルに付き合るし、
周囲の人同士が支えあう社会になっていくと
思っています。
セカンドオピニオンもそうですが、そういう
ひと息つくためのクッションとなる期間や居場所を、
これからの医療はもっと設けて、
病院や医師によって対応が全く違う、ということに
ならないようにと願っています。

ご丁寧なお返事に感謝しています。
僕も風呂敷を結んでいるだけの素人なので、
とても勉強になります。
 
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