伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

北京女子フィギュア結果/思う事

2022年02月18日 | 冬季オリンピック
なんと、坂本花織選手が銅メダルを獲得した。

すごい、素晴らしい結果になった。おめでとう。
瞬間視聴率は関西で34%だったそうだ。
驚異的な数字だ(;゚Д゚)


渦中のワリエワはなんと表彰台を逃す。
ドーピング問題で騒動の中、重圧に負けたのだろうか…、
今まで負けなしで圧倒的な演技だったがジャンプに狂いが。。


金メダルはシェルバコワ、銀メダルはトルソワ、
ワリエワは4位だった。

坂本選手は大技がない中、ノーミスで3位に食い込む、
樋口新葉選手が5位、日本女子が健闘した。


が、ドーピング問題は今回のオリンピックに暗い影を落とした。
手放しで称えられないオリンピック・女子フィギュアになった。



イベントページ
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/index.htm




++++++









・・・・・
自分は未だに羽生結弦選手がオリンピックでメダルを逃したことが、
悔しい。

タラレバかもしれないが、
普通であればメダルは取れていたと思うから。。


本人も松岡修造の前で一瞬、後ろを向き、「悔しい」と言って泣いた。
オリンピックの舞台で悔しいという演技になってしまった。
その涙のような気がしたのだ…


メダルを逃したことも悔しいが、
それと同じくらい、
オリンピックという4年に一度の、世界中が注目する舞台で、
4年に一度しかフィギュアスケートを見ないという人もいる中、
完璧とはいかないまでも完成された演技が世界の人に見てもらえなかった。
そのことが悔しい。

「序奏とロンドカプリチオーソ」も「天と地と」も
完成されたプログラムを世界に見てもらいたかった…。

それはとてつもなく美しく強く、
芸術と言っても良い品格に満ちたものであるからなのだ。。








その悔しさが、今も残っているのだ。
だから毒づいたのかもしれない…







けれどもどこかの報道番組で男子フリーが終わったあと、
スタジオの誰かが、

ネイサンはカッコいい、
でも羽生選手の演技はどこか違う。
繊細で美しくて・・・

と言っていたことを覚えている。


それを思い出して、普段、フィギュアを見ない人でも
羽生選手の演技の美しさが分かるのかもしれない。

そう思い直し、
一般にも羽生選手の演技の心が伝わっているのだと、
きっと羽生選手のよさは伝わっているのだと感じた。

そう思うと少し心が晴れる思いがした。



羽生選手の演技は…今回は完璧ではなかったものの、
その魂を込めた一期一会の演技は見た者の心に何かを残すようだ。

それこそ羽生結弦の求める演技だという気がする。
羽生選手は唯一無二の、不世出のスケーター、
それが結論だ・・・。



--------------------

そして、北京オリンピック・フィギュア女子、最終結果は
ロシア、シェルバコワがオリンピック女王🥇になった。
トルソワが2位🥈、坂本選手が銅メダル🥉
ワリエワはミスが続き4位だった。



女子総合結果
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/CAT002RS.htm



1シェルバコワ 255.95 2/2
2トルソワ   251.73 4/1
3坂本花織   233.13 3/3

4ワリエワ  224.09  1/5 
5樋口新葉  214.44  5/6
6ユヨン   213.09 6/4

7アリサ・リウ 208.95 8/7
8ヘンドリックス(ベルギー) 206.79
9キム・イェリム(韓国) 202.63 9/11
10マライア・ベル  202.30  11/8

23河辺愛菜 166.73  15/23



わずか15歳の少女がドーピング問題に巻き込まれてしまい、
平常心でいられるはずがなかったようだ…
直前練習では好調を伝えられていたが…
世界中から好奇の目で見られることになってしまった。

無理矢理な特別扱いを止めて、
出場させない方がよかったのではないだろうか
いろいろな思惑が絡み、強行出場となった、
ワリエワ本人のせいではないかもしれないが…。
エテリ組がそもそも疑惑のデパート?かも。
下回りの4回転もどきを若い頃から飛ばせたり。。


4位以下は暫定順位という、
今後変更になる可能性があるという中途半端な措置になってしまってる。
オリンピック史上前代未聞のことではないだろうか…。


女子フリーリザルト
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/SEG004.htm



1トルソワ 177.13
2シェルバコワ 175.75
3坂本花織  153.29

4ユヨン  142.75
5ワリエワ 141.93
6樋口新葉 140.93

7アリサ・リウ 139.45
8マライア・ベル 136.92 
9ヘンドリックス 136.70
10グバノワ(ジョージア) 

23河辺愛菜 104.04



女子フリープロトコル
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/FSKWSINGLES-----------FNL-000100--_JudgesDetailsperSkater.pdf

1トルソワ 177.13

4回転5本という男子並みの構成に挑戦。フリーでは1位となった。
ステップアウトもいくつかあったが、4回転で点数を稼ぐ。
4F,4S,4T,4Lz2本という驚異の構成…だがジャンプだけという印象だ。
しかも下回り…
スケーティングはがさがさしてる感じだ


2シェルバコワ 175.75

4回転2本(フリップ)、
けれどジャンプの踏切りが悉く汚いので演技に集中できない
それでも高難度構成をノーミスで滑り、自己ベスト、トップになる



3坂本花織  153.29

大技はないものの、ダイナミックでジャンプの流れがきれいな着氷、
迫力のある演技でノーミス。自己ベストを更新して、
見事に3位に入った。


5ワリエワ 141.93

3Aでステップアウトしたあたりから無理に跳ぼうとしたり、
ジャンプの軸がずれてしまった。転倒2回、
連続ジャンプのセカンドが相変わらずどっこいしょで汚い…
騒動があったので演技に集中出来なかったようだ…、
まだ15歳なのだから精神もそれほど強くないだろうし。。



6樋口新葉   140.93

ショートに続き3Aを見事に着氷、
その後連続ジャンプで転倒があったが、後半にリカバリー、
正しい高いルッツを跳んでいて清々しい。
ステップも力がこもっていて、気持を込めた演技だった



☆圧倒的な金メダル候補だったワリエワがドーピング騒動で沈む
坂本選手が銅メダルを取ったことで日本は湧いたが、
何とも後味の悪い北京五輪、女子フィギュアだった

後世に禍根を残す大会になったのでは…?
エテリ組は4回転を跳んで来るがすべて下回りの4回転もどき、
取り締まらなかったことも一因では…。



フィギュアは最終種目のペアがある。
りくりゅうこと三浦・木原組は団体戦で4位だったしいい所へ行きそう。
頑張れ


---------------


羽生結弦選手がエキシビションの練習で
いろいろこれまでのSPを演じていることが報道されていて
羽生オタがいろいろ推測しているが、
それより自分としては、足は大丈夫なのだろうか?
それが心配で仕方がないが・・。



多分、オリンピックが終わり、
日本に帰ると治療とリハビリが待っているだろうから、
動ける今のうちに楽しみたい、という気持ちのような気がする。

平昌五輪の時も、
怪我をしたままでいながら競技が終わるとはしゃいでいた。
しばらく治療で動けなくなることが分かっていたからだろう。


どうかステイヘルシーで無理しないでほしい、それだけ。





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時事通信社写真部
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羽生結弦に嫉妬する人たち

2022年02月17日 | 羽生結弦
コンビニにAERA増刊「羽生結弦 進化の原動力」が置いてあったので、
思わず買ってしまった。


羽生結弦 進化の原動力 AERA増刊
1,200円
2022/2/17







100%羽生結弦で北京オリンピックの羽生結弦選手の写真が掲載されてる。
北京五輪での羽生選手の最速特集号かもしれない。


執筆にはライターの野口美惠がいるが…。
全部は読んでいないが、無難なことを書いてる。


2月14日に行われたばかりの記者会見の全文(?)が掲載されており、
これは貴重だと思う。
あの会見の言葉はいつものようにとてもよい発言であったから。




あとはこれまでの羽生結弦選手の歩んで来た道のりや記録。
(平昌五輪の記者会見の全文もあり)
写真もとてもきれいだった。


それにしても金メダルを獲得したわけでもなく、
台落ちして4位だったのに、
このような特集号が編まれる羽生結弦選手とは
やはりメガスターだからだろう。

これからもまだ羽生特集の雑誌が発売予定だし、
それは需要がある人気スターだからしようがない。
需要があるからメディアも多く取り上げる。





だからと言って人気だけで実力がないわけではない。

今回の北京オリンピックでは4位だったが、金メダルを狙える位置にいた。
たまたま不運があり、4位になっただけだ。
4年に一度のオリンピックでの不運というのは
取り返しのつかないものかもしれないが、
この成績が本来の実力だとは誰も思ってはいないのではないか。
本人も金メダルを目指すと言っていた。
それだけの実力がある。









ただ、
今回の北京五輪の4位という成績を喜んでいる見苦しい人たちがいる。

やはりいたか・・・という感じだ。

見たくはなかったが…、
どう思っているのかと興味をそそられてつい覗いてしまった。。


羽生結弦がオリンピックで台落ちした途端、
ここぞとばかりに元気いっぱいになって張り切って羽生を叩く人たち。


ネイサン・チェンも鍵山選手も宇野選手も全然好きではないのに
急に褒め称え始める見苦しい人たち。


以前は高橋大輔のオタが羽生を目の敵にして叩いていたが、
今の高橋オタはオリンピックに出られなかった悔しさで、
ライバルでオリンピックのフリーに進めなかった
小松原組を叩くのに忙しいようだ(笑)。



現在、4位だった羽生を清々しい結果と喜んでいるのは
浅田真央のオタだった。

浅田真央は素晴らしいスケーターだったが、オタの質が最悪だ。
今になっても浅田真央の幻影から抜け出られず、
人気も実績も浅田を越してしまったせいだろう、
羽生結弦を叩き続けている。
信じられないが、未だに羽生に粘着している浅田オタがいるのだ。


浅田が成し遂げられなかった五輪二連覇を成し遂げた羽生を
ずっと恨み続けている。
しかも浅田の人気をあっさりと超え、世界中の人気者になった。
浅田オタにとっては特に羽生の人気が妬ましいのだ。

要するに羽生の人気に嫉妬しているのだ。
その嫉妬がずっと何年も続いていて今現在も収まらない。
その執念が恐ろしい。


だから今回の結果を受けて急に元気になり、
羽生に対して溜飲を下げているのだろう。


4回転アクセルが認定されたことに対しても、
わざわざ静止画を出して来て文句を言っていた。
ダウングレードで4回転半回っていないという風に。

私には「認定されて悔しい~キイイ~」
というようにしか思えないが。

映像を見ても、ちゃんと片足で降りているのが分かるのに。

恐らく4回転アクセルが認定されたことで大きな話題になり、
評判となったことが気に食わない、とか。


そこまでまだ羽生に恨みを持っているのか、
いったい何年間、ずっと恨み続けているのだろう。
恨みの気持ちを途切れず持ち続けていることに愕然としたのだ。


それほど羽生が憎いのか…
それは逆に、
羽生結弦がいかに巨大な存在であるかを示しているだけだ。

羽生結弦は今は浅田オタの手の届かない、
遥か彼方の高みにいるという証だ


嫉妬や恨みに満ちた言葉を並べていても、
読む方は書き手の卑しさを感じるだけだ。


羽生への嫉妬がモチベーションなのだとしたら、憐れ…
と思う他ない。


ちょっと毒づいてしまった・・・






↓画像
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+++++


北京五輪 女子フィギュアフリーは夜なのできっと寝てしまう。
また明日に…。


イベントページ
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/index.htm


リザルト
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/SEG004.htm


滑走順
19:00-22:57

11. 20:32 河辺

20. 22:09 ユヨン
21. 22:17 樋口
22. 22:25 トルソワ
23. 22:33 坂本
24. 22:41 シェルバコワ
25. 22.49 ワリエワ



ワリエワ問題が世間を騒がせてるが、
特別扱いで出場を許可したのが問題だったのでは、とも思う。
気の毒だが出場停止にしておけば騒ぎにならなかったような…


フィギュアスケート通信DX 
北京オリンピック2022 最速特集号 (メディアックスMOOK 989)
1,320円
2022年02月28日










Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2022年 2/22号 [雑誌]
489円
2022年02月15日









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女子SP結果/誇れる4A

2022年02月16日 | 羽生結弦
張り詰めていた心が緩んでしまって、
女子にまでなかなか気持ちが向かなくてちゃんと見てないが、
結果だけ…。


坂本花織選手が快挙、SPで3位発進
渦中のワリエワはトップだったが3Aでミスがあった


イベントページ
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/index.htm

女子SPリザルト
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/SEG003.htm

1ワリエワ 82.20  44.51/ 37.65
2シェルバコワ 80.20  42.87/ 37.33
3坂本花織  79.84   43.22/ 36.62

4トルソワ 74.60
5樋口新葉 73.51
6ユヨン  70.34

7ヘンドリックス(ベルギー) 70.09
8アリサ・リウ 69.50
9キム・イェリム 67.78

15河辺愛菜 62.69



女子SPプロトコル
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/FSKWSINGLES-----------QUAL000100--_JudgesDetailsperSkater.pdf

・坂本選手は要素をすべて高い加点で決め自己ベスト、80点に迫る
・樋口選手は3Aを決め5位、今までで一番きれいな3Aだったのでは。
・ワリエワは3Aでステップアウト、
相変わらずセカンドのどっこいしょジャンプが汚い
・河辺選手は3Aで転倒



京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/732430
「灰色」のヒロインに視線集中
ワリエワ、ジャンプミスで涙も


ドーピング問題があったワリエワ、
灰色のヒロインとまで言われてしまってる。。

ドーピングに関していろいろあったロシアだから
狙われたような感じがする。
偶然であって故意ではないのだから気の毒にも思うが、
表彰式も行われないらしいという大きな問題になってしまった。

ワリエワが優勝してもいろいろ言われてしまうだろう。。


-------------------------------






羽生結弦選手の4Aに対する思い・・・。


日テレで荒川静香が羽生結弦選手にインタビューした内容が
羽生選手の4回転アクセルへの考え方、
…彼がそれをいかに誇りに思っているか、がよく分かるので
一部、抜粋してみようと思う。。






日テレNEWS
https://news.ntv.co.jp/category/sports/45737ecc22ad42768b68571ea001ec77
「あれが僕の全て」
羽生結弦が荒川静香さんに明かした4A挑戦の舞台裏
「羽生結弦のアクセルになっていた」



羽生結弦「五輪は幸せな場所」「悔し涙流した選手の分まで頑張りたい」
荒川静香さんに語った3度目の五輪「僕のアクセルでいたい」

荒川さん
「4回転アクセルへの挑戦は、
『他のジャンプの延長線上ではない』と思いましたが、どうでしょうか?」

羽生選手

「例えばトウループ、サルコウだったら4回転半回るんですよね。

何回か4回転半のために5回転を練習していたこともあるんですけど、
そのとき4回転半回るんです。

ただやっぱりアクセルは回転の方法論がぜんぜん違った。
他の選手たちにとっては技術的に似てるとか、
同じように回れる選手もいるかもしれないですが、
僕のアクセルではそうではなくて。

だからこそ『僕、羽生結弦のアクセル』になっていたと思いますし、
その羽生結弦の(アクセルの)延長線上に、
ちゃんと4Aがあったことは僕にとっては誇りです」


荒川さん

「勝負しながらの挑戦が、『さすが羽生結弦選手』だなと思いました。
どっちかをかなえるのは難しいのに、両方この五輪では挑みましたね?」


羽生選手

「やっぱりルッツとかループをいれて、前半サルコウ、
そのあと助走なくトリプルアクセル、後半トウループ、トウループ。

そういう構成はできなくはない、練習していれば。
ただそれは僕じゃなくていいかなっていう。

『羽生結弦のプログラム』としてそれが必要なのかなと思うと
なんか違う気がしてる。
アクセルを入れて勝ちたいって強く思ってしまいました」


荒川さん

「体さえ整えば完成もみえるのでは?
というところまでアクセルは来ましたが、この挑戦は?」


羽生選手

「僕のアクセルの理論で、自分の、羽生結弦のアクセルを
保持したままで最高点には本番でできたと思っています。

もしかしたら違う技術をとり入れたら回り切れるかもしれないし、
着氷時にうまく着氷すればできたかも。

でもそれは僕じゃないので。
なんか…そんなアクセルだったら僕はいらないって思うんです。

やっぱり僕のアクセルでいたい。
だからある意味では納得してますし、
あれが僕の全てだったかなと今は思っています」






+++


「羽生結弦のアクセル」というのは、正しい技術を使ったアクセルだ。

近年、下回り(プレロテ)で氷の上で一回転回ってから後ろ向きに踏み切る
アクセルを跳ぶ選手もいるが(ネイサン・チェンのように)、
それは下回りであって、ずるいジャンプだ。
正しい技術とは言えない。

それでも審判上は取り締まられないから、
アクセル・3Aとして認められてしまう。
プレロテをする選手が有利な現在のジャッジであり、
正しい技術を持っている選手には不利であり、損になってしまっている。





けれども羽生結弦はそのずるい技術で跳ぶことは出来ないのだ。

幼いころから基礎を叩き込まれ、
正しい技術でアクセルを跳ぶことが当然として練習して来た。

もしかしたらプレロテで跳んだらもっと楽に4回転アクセルを
跳べたかもしれない。


だが、羽生選手はそれは、それをするならもう自分ではない、と。
「そんなアクセルならいらない」とまで。
自分のアクセルでいたい、と。


自分の信じる正しい技術を使って挑んだ4回転アクセル。
それが羽生結弦の理想のアクセルだから。
だからあの北京五輪で挑んだアクセルは、彼の誇りであり、
あれが羽生結弦選手のすべてだった、と誇れるのである。


決して楽な道を選ばない羽生選手。
たとえ困難でも自分の信じる道を歩み、そして挑み、
そして…現実のものにし、世界に示して見せた。
点数には反映されなかったとしても。。

…捻挫して、壊れた足で、痛めた足で…
それでも4Aという最高難度のジャンプを跳んだ。


それが「羽生結弦」であるからだ。


誇りと信念を貫いた4Aへの挑戦と「天と地と」のプログラム。

4Aを入れないプログラムという選択もあったが、
「それは僕じゃなくていいかな」という考えだった。
あくまで「羽生結弦」を貫き通した。








今は、心震えるような気持ちで羽生選手の挑戦と実りを、
その努力の結晶をただ、ずっと心の中で反芻している。
今も、これからも、きっと色褪せない演技。
それが羽生結弦のアクセル。「天と地と」だ。

忘れられない演技となった・・・


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読売新聞写真部
https://twitter.com/tshashin

毎日新聞写真部
https://twitter.com/mainichiphoto

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・・・
もしかして現採点方式へのレジスタンスプロテストだったかもしれない…とも…



フィギュアスケートマガジン 2021-2022 Vol.5
北京五輪総集号 B.B.MOOK
¥1,390
発売日 : 2022年03月11日

HMV&BOOKS
https://www.hmv.co.jp/product/detail/12684825/?site=mailmagart&utm_source=moa2
20215sa&utm_medium=other


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北京オリンピック2022 最速特集号 (メディアックスMOOK 989)
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2022年02月28日









羽生結弦 進化の原動力 AERA増刊
1,200円
2022/2/17








↓どんな内容なのか詳細が分からないが一応

北京冬季オリンピック 永久保存版 
羽生結弦 伝説への跳躍 全記録
講談社
1,760円
2022年02月19日頃
96p






Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2022年 2/22号 [雑誌]
489円
2022年02月15日




コンビニでも売り切れになっていた本、
とても良い内容だった




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羽生結弦のメッセージ

2022年02月15日 | 羽生結弦


2月14日の合同記者会見のあと、
羽生結弦選手は各テレビ局の単独インタビューに応じたようだ。


各局で個別に応じていたようだが、
録画をまだ全部見ることが出来ていないしなかなか追いつかない…。



が、それらは敗者のインタビューだった、と思う。
悔しさと無念さを滲ませた各インタビューだった。


努力は報われない、
と。
どんなに努力をしても無駄だった、という風に。。

…それは敗者の言葉であり。
そして思ったのは、
戦国武将の負けを認めた時の潔い撤退の時の言葉。


羽生結弦選手にとっては、4回転アクセルを成功させることと共に、
勝ちをもぎ取ることは、文字通りそれが目的だったのだと
改めて思う。

勝つことは彼にとって夢の実現であり幸せを約束されることだった。

その夢が今回の北京オリンピックで初めて破れた。
その落胆はいかばかりのものか・・・。
インタビューの言葉にその悔しさが滲み出ていたように思えた…。


ただ、こうして負けた時にも、整然と言葉を紡げる羽生結弦という人の
すごさは改めて感じる。







NHK | 羽生 結弦単独インタビューノーカット・
前編「体を痛めつけてでもやりたい表現 見てもらいたい演技がある」
https://youtu.be/_TSjIIohkss



↓会見全文

TBS NEWS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6002834.html
【全文】「羽生結弦で良かった」
フィギュアスケート・羽生結弦選手が会見で語った
“これまで”と“これから”






今も、羽生結弦選手の北京オリンピックとは何だったのか、

考えている。

出場すること自体が無駄だったのか?…等々。


結果は4位で台乗りを逃した。

今までオリンピックでは2回とも金メダル、
一番高い所に登ったのに、今回はメダルさえなかった。

その喪失感は本人が一番感じているのではないか。
4Aへの挑戦もあったがそれも金メダルを目指すためだった。

羽生選手の実力からすれば表彰台は確実だった。
それでも今回の北京五輪は運が見方をしなかった。
結果として「負け」という事実がある。




北京五輪・男子フリーの視聴率は開会式より高かったそうで、
人々の注目は高かった。
羽生選手が出場していたからだろう。
日本中が羽生選手に注目していたとさえ思う。
4Aへの挑戦を明言して注目を一身に浴びていたのだ、当然の結果だろう。


今回の合同記者会見にも300人以上ものジャーナリストが
詰めかけたそうである。
これは男子メダリストプレカンより遥かに多い人数だ。
それほど羽生結弦は世界中の注目を集める存在だ。


羽生選手はすでにフィギュアスケートの一選手というだけでなく、
フィギュアのスーパースターというだけでなく、
ひとつのアイコン、現象と言っていい。

彼はもうアスリートの範疇を超えた存在だ。

今日コンビニへ行ったらまた1面が羽生選手だらけだった。
彼は勝ち負けに関係なくアイコンであることを思い知る。
そういう存在だということだ



画像
毎日新聞写真部
https://twitter.com/mainichiphoto


その世界が注視する大舞台で4回転アクセルを果敢に挑んだ羽生選手、
だが結果は4位、
4Aは認定されたものの記録は作れなかった。


羽生選手も「努力は報われない」、
と、無念を滲ませる言葉を語っていたように、
今回の結果は羽生選手本人にしても不本意な、望んだものではなかった。


ではあの演技は、
4位だったとはいえ人々の記憶に残ったから良かったのだろうか。


ソチ・オリンピックの浅田真央のフリー演技は当時、
記録より記憶、魂の演技、といって持て囃された。

今回の羽生選手のフリーも記録は作れなかったが、
記憶には残った。
記録より記憶。

それで済ませて良かったのだろうか?







羽生選手のインタビューを見れば、
フリー前日の公式練習で捻挫をし、痛み止め注射をして、
決死の覚悟でフリー本番に臨んだという。


4回転アクセルを跳ぶということは命懸けで挑むことだ。

OBOGはもう少し、惜しかった、あとちょっとで成功した、
次はきっと、練習すれば跳べる、
・・・などと簡単に言うが、
そんなに簡単に究められるものではないと思う。


簡単ならとっくに跳べているだろう。
あんなに苦労して何年もかけて、それでも跳べなかった。
それほど難しいジャンプ。
怪我のリスクもある。

今回もフリー直前で捻挫したように、
4回転半は怪我のリスクと紙一重の危険なジャンプだ。

それでも危険を顧みず果敢に4回転半に挑んだ。
・・・捻挫した足ながら本番に一番良いアクセルを跳んだ。


羽生選手の根性の根本に戦国武将の精神さえ感じるのは、
冷静さと勇猛さを併せ持っている所である。


結果としては。

競技の順位としては芳しくなかったが、
果敢に挑戦した羽生選手の生き様とでもいうべきものを
その演技にまざまざと見せつけてくれた。

記録でも、記憶でもなく。

オリンピックという大きな舞台で壮絶な生き様を、
これでもかと言わんばかりに刻み込んだ。

それが羽生結弦のやり方だ・・・と思う。




それは感動という単純な感情ではない。


忘れようにも忘れられない演技を、その生き方を
世界の注目の中で強烈にアピールした。

それが北京オリンピックでの羽生結弦のありようだった。
・・・そう私は結論づけた。


NHK | 羽生 結弦単独インタビューノーカット・後編
「今回の演技で自分の生き様を見せられた」
| フィギュアスケート男子シングル | 北京オリンピック
https://youtu.be/LrGMtjX_sbk





「命をはった頑張りだとしても、
それがすべて報われるわけではないんだということを
僕自身でやっと学べたのかな」


─羽生結弦のスケートとは?

「言葉では簡単に表せないですけど 全部が羽生結弦、
「今回のフリーでも生き様とかそういったものは出てるんじゃないか

「這いつくばったり
押しつぶされたり
そんなことばっかりだったと振り返ると思うんですけど


「ひたすら夢を追い続けて、体を壊して、夢を追って、
いろんなものを懸けて そこまでして掴み取ろうとした4年間だった

「その努力が報われたとは思わないですけど
でも今は自分のフィギュアスケートに誇りを持とうと
誇りを持てる4年間だったと思う」



「オリンピックは今までは報われる場所
今回は違った
恩返しできるものがなかった」




恩返し…なんて。
出来ることを精一杯やったのに・・
そんなことは考えなくていいのに、と思うのに・・
考えてしまうのは羽生選手だからかな


・・・今は一日も早く足が治るようにお祈りします


・・・・・・・・・・


4回転アクセルは、あれが羽生結弦選手の完成形だと考えているようだ。
あの4回転半が今出来るすべて、と。

今回も怪我をしたように、簡単に何度も挑戦できるものではない。
挑戦するにはそれ相応の覚悟がいるのだ。


今回はオリンピックだから、決死の覚悟で挑戦出来たに違いない。
もう一度挑戦するかは…神のみぞ知る、と思う…。


TEAM JAPAN
https://twitter.com/Japan_Olympic/status/1493438771911544838



自撮りだったのだね…( ゚Д゚)
かわいい


そしてToshlが─

龍玄としオフィシャルブログ
https://ameblo.jp/toshl-official/entry-12726877423.html
羽生結弦は やっぱり 愛 でした 


Toshlの愛がぶれなくて泣ける(T_T)。
いつも熱心で温かいエールを送ってくれて…。


----------



いつの間にか終わっていたアイスダンス。。
フランスのパパダキス・シゼロン組が最高得点更新で優勝したという。
平昌五輪の時、衣装のトラブルがあって金メダルを逃したパパシゼ。
今回は文句のない金メダル。
おめでとう、うれしい まだ見てないけれど…


アイスダンス フリーダンスリザルト
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/SEG008.htm


1パパダキス・シゼロン 136.15
2シニツィナ・カツァラポフ 131.66
3ハベル・ドノヒュー  130.89

4チョック・ベイツ  130.63
5ギュイニャール・ファブリ 124.37


アイスダンス 総合結果
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/CAT004RS.htm



1パパダキス・シゼロン  226.98  1/1
2シニツィナ・カツァラポフ  220.51 2/2
3ハベル・ドノヒュー  218.02  3/3
4チョック・ベイツ   214.77  4/4
5ギュイニャール・ファブリ 207.05  7/5
6ステパノワ・ブキン  205.07   5/8




Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2022年 2/22号 [雑誌]
489円
2022年02月15日



↑注文出来ないとなってるが、コンビニで見つけて買って来た。
予想以上に良かった。
オーサーのインタビューもある。
羽生選手の「言葉」に絞って書かれた記事も良かったし、
とりわけアメリカのジャーナリストの書いた羽生の記事が良かった。

ジェレミー・アボットの言葉を紹介している。

「メダルがあるに越したことはないが、
大事なのは彼が見せた気迫と、常に誰よりも先へ行こうとする真摯な姿」
・・・



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羽生結弦、会見の内容

2022年02月14日 | 羽生結弦

羽生結弦選手は礼儀正しい。

深々と礼をしてまず自分から言うべきことを言って、
それから質問を受ける。

さすがに百戦錬磨の戦いを経て来たベテランの落ち着きというか、
自信というか、静かに見えながらも堂々としていて、
スーパースターというに相応しい記者会見の態度だった。
あらためて羽生結弦の凄さに震えが来たほどだ・・・。


それにしても捻挫した足は痛みがあり強い痛み止めを飲んでいると(T_T)。





【ノーカット】羽生結弦選手 記者会見「9歳の自分がとべ、と」
【北京五輪】男子フィギュアスケート4位(2022年2月14日)
https://youtu.be/BR4wEpWkfHk




会見の前に自分から手を上げてひと言発言、
ネイサン・チェンへ祝福を送るところも感服、
さすが元・二連覇オリンピックチャンピオンの貫禄である…。





報知
https://hochi.news/articles/20220214-OHT1T51173.html
羽生結弦、会見で質問前に自ら発言 
氷に感謝「気持ちのいいリンクでした」金メダルのチェンも祝福





会見で語っていたことは─

かなり強い痛み止めをまだ飲んでいて、許容量以上のものだという…。
歩くのでさえまだ痛い、と…。
何ということだろう、、
オリンピックだからこそこの酷い痛みの中、演技をしたのだ





報知
https://hochi.news/articles/20220214-OHT1T51176.html
羽生結弦、大会直前にねんざ「普通の試合なら完全に棄権してた」

羽生は大会前に捻挫(ねんざ)していたことを明かした。

「今回、これを言うことが正しいか分からないですし、
言い訳くさくなって、色々言われるのもやだなって。

平昌の時もそうですけど、何か言ったら嫌われるというか。
怖い気持ちもあるんですけど、事実なんで」
と切り出すと

「前日の練習で、足を痛めて。捻挫しました。
思ったよりひどくて、普通の試合なら完全に棄権してた。
今も安静にしてないといけない期間。それくらい悪くて。
(当日)朝の公式練習、あまりにも痛くて、どうしようと思ったけど、
そのあと注射打ってもらって出場を決めた」
と話した。


それほどの痛みなのに、4回転アクセルを跳んだ…。
痛みを感じさせないほどのアクセルを…
そんな中で最高難度のジャンプを跳ぶ、
やはり羽生選手は並みの根性ではない。
アドレナリンが出て演技が出来たと言うが、
何という強い意志の持ち主であることか。。
改めて畏怖の念さえ感じる…。

次のサルコウはさすがに足が踏ん張れなかったように見受けられたが
そのあとはすべてのジャンプを決めた。
土壇場で力を発揮出来る、
それも羽生選手のこれまで培って来た技術があるからだ…。






ただ、4回転アクセルは今回のものがかなり満足していると。
まだ挑戦するかと聞かれて言葉を濁していた。

今回のアクセルに、本人としては手ごたえを感じていたようだ。
納得のできるアクセルだったと。

今後、再び4回転半に挑戦するかは分からないかもしれない。。
それにいつまで現役を続けるか分からないしね…。






読売新聞(多分 全文)
https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2022/20220214-OYT1T50147/

(抜粋)

Q:王者として守るのでなく、王者として攻める、挑戦する。
羽生選手にとって挑戦とは?


羽生:まあ、うーん、きっと別に、僕だけが特別だと何も思っていなくて、
王者だったからとかじゃなくて、
生活の中でみんな何かしら挑戦していると思う。
それが大きいことだったり目に見えることだったり、
報道されることだったり。

その違いだけで、それが生きることだと思う。
守ることだって挑戦。
守ることって難しいことだし、大変なんですよ、守るって。




羽生選手らしい人生哲学が表れている。

記者会見の羽生選手の言葉はいつも示唆に富んでる。
まだ若者なのにどうしてこんなに賢い受け答えが即座に出来るのか…
本当に良く出来た人だと感服するしかない。




「フリーはもちろんサルコーをミスしたのは悔しいし、
アクセルも降りたかったと思うが、でもなんか、上杉謙信っていうか、
自分が目指していた「天と地と」の物語、
生き様にふさわしい演技だと思う。冷静に考えたとしても。

得点は伸びなくても、どうやったってシリアスエラーがあって、
どんなに表現してもPCS(演技構成点)は出ないし、
どんなに表現したい、世界観を表現したい、達成できたと思っても、
点は上がらないが、悔しいけど、僕はフリープログラムを、
プログラムとして満足している。」




あの演技に8点台をつけたジャッジには今も怒りを感じてる
シリアスエラーと言っても羽生選手にしか取られないし。
羽生選手がそこに言及するのは…痛々しい…。

それでもあの演技を見た人は分かっているはず。
素晴らしく感動的な「天と地と」だった。
感動した人が沢山いた。それがあの演技の答えだ。



「今まで4回転半を跳びたいと目指していた理由は、
僕の心の中にいる9歳の自分がいて、あいつが「跳べ!」
ってずっと言ってた。

ずっと「お前、下手くそだな」って言われながら練習していて。

今回のアクセルはほめてもらえたんですよね。一緒に跳んだというか。
9歳の時と同じフォーム。ちょっと大きくなっただけで、一緒に跳んだ。
それが自分らしいし、
何より4回転半を探すにおいて技術的にたどり着いたのはあの時のアクセル。

 ずっと壁を登りたいと思っていて、
いろいろなきっかけを作ってもらって、登ってこれたんですけど、
最後に壁の上で手を伸ばしていたのは9歳の俺自身。

最後にそいつの手を取って一緒に登ったなという感触があった。
羽生結弦のアクセルはこれだと納得している。

それがモチベーションとしてどうなるかは分からないが、
今の気持ちとしては、あれがアンダーだったとしても、
転倒だったとしても、うん、やっぱり、いつか見返した時に、
羽生結弦のアクセルって軸が細くてジャンプが高くて、
きれいだねって誇れるアクセルだった。」



9歳の時の自分と一緒に跳んだアクセル(感動…)。
自分で誇れるアクセル。
納得できたアクセルだった、と。

確かに軸がきれいできれいな放物線のアクセルだった。
羽生選手の技術の究極があのアクセルだったと思う。



少し驚いたのは進退を明かさなかったことだ…
次のオリンピックのことさえ少し話題に出たほど。。


スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20220214-OHT1T51175.html?page=1
羽生結弦、「この五輪が最後ですか?」の問いに
「分からない。また滑ってみたい気持ちはある」


中国メディアから、「この北京五輪が最後ですか?」と聞かれると、
「この五輪が最後かと聞かれたら、分からないです。へへへへ」
と笑みを浮かべた。

「五輪は特別。けがをしてても立ち上がって挑戦するべき舞台。
フィギュアスケーターとしてそんなところ他にもない。
また滑ってみたいなという気持ちはあります」
と率直な思いを口にした。


「これからも、羽生結弦として、
羽生結弦が大好きなフィギュアスケートを大切にしながら、
極めていけたらいいなと思います。」







羽生選手は27歳、ある程度は覚悟をしていたが。。
もしまだもう少しだけ続けてくれるのなら、
こんなに嬉しいことはない。


羽生結弦のスケートを見ることは、私にとって何よりの喜びなのだから。

・・・ただ足は大事にしてほしい。
無理をしないで足を治して欲しい。
一日も早く治りますように。





羽生結弦選手のメッセージが・・・

TEAM JAPAN
https://twitter.com/Japan_Olympic/status/1493192139626651648



かわいいメッセージも届いていた…かわいい…
明るい
これからも見て下さい、と
なんか、うれしい
これからも見られるのかな


ひゃ・・・ぴろぴろぴろ
これはかわいすぎる(>_<)


TEAM JAPAN
https://twitter.com/Japan_Olympic/status/1493196054770384897



一生懸命、会見の内容を書いていたのに
これは反則(>_<)
でも元気そうだ(^^



画像

時事通信社写真部
https://twitter.com/jiji_shashinbu


フィギュアスケート通信DX 
北京オリンピック2022 最速特集号 (メディアックスMOOK 989)
1,320円
2022年02月28日









羽生結弦 進化の原動力 AERA増刊
1,200円
2022/2/17





↓どんな内容なのか詳細が分からないが一応

北京冬季オリンピック 永久保存版 
羽生結弦 伝説への跳躍 全記録
講談社
1,760円
2022年02月19日頃
96p







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