伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

暴れる高橋オタ

2022年02月23日 | 羽生結弦
レコ整理がなかなかはかどらない。
報道番組を沢山、録画しっ放しで、
いちいち削除するのに時間がかかるのだ。
ゆうに100時間は使ったみたい…。







画像

読売新聞写真部
https://twitter.com/tshashin



----


また少し、いやなことを書いてしまう。


これまでアイスダンス、
村元・高橋組が北京オリンピックに出られなかったことを根に持って、
オリンピックに選ばれた小松原組をさんざん叩いて来た、
私の一番苦手な高橋大輔オタが、小松原組を叩くのにはもう飽きたのか、
今度は、羽生結弦選手の4回転アクセルの認定について、
いちゃもんをつけ始めた。

ある意味、分かりやすい。


小松原組や羽生など、高橋を負かした相手を叩くことで、
気分が晴れるのだろうか。
どこか、病んでると思う。




高橋大輔のファンなのに、
いつまでも羽生結弦に粘着しているのが普通とは思われない。

小松原組が北京オリンピックに選ばれたことを「不正だ」、と
きっぱり言い切っている所も普通だとは思えないが、
羽生への執着も普通ではない。

高橋を負かしたライバルを悉く叩きたくなるのかもしれない。




Bはもう何年も前から羽生をさんざん叩いて来た。


羽生選手の4回転ループが初めて認定された時、
そのことについてBはいちゃもんをつけていた。

羽生選手の4回転ループについてだから、どんなことが書いてあるのか、
と、その頃何も知らない自分は記事を読みに行き、
その記事を読んだ時、とても傷ついた。



羽生選手より先にループを飛んだ選手がいたという記事だった。

しかしBがどんな主張をしようとも、
公式に成功だと初認定されたのは羽生選手だ。

(初めてループを飛んだ選手は回転不足のステップアウトで
認められなかった)


そのことがあの頃(もう何年前になるか…5年くらい前?)、
冷静に考えられなくて、その人の言うことに深く深く傷ついたのだ。
あまりにも意地悪な言い分だったからだ。


だからあのBに対して、私は恨みがある。




Bは、羽生選手の4Aが回転不足で転倒なのに
なぜかマスコミは認定と騒いでいる、というが、
認定したのは国際公式連盟であってマスコミが認定したわけではない。


回転不足で転倒であってもダウングレードではなく、
アンダーローテーションだったのだから、
基礎点の80%が入ったので、公式に認定されたのだ。
転倒でも認定されることはある。


「初認定という主張が疑問」、だというのなら、そう「主張」している
ISU国際連盟に文句を言ったらよいだろう。




他のメダリストたちより大きな扱いだ、という発言からして、
結局、羽生選手の4Aが大きく扱われているのが不満なのだろう。


羽生選手は世界中から注目される別格の選手だ。
北京五輪に参加した選手の中で、もっとも注目された選手の一人である。
扱いが大きくなるのは無理もないことであって。




回転不足で転倒したのに認定された、というのが疑問らしいが、
転倒しても回り切っていたのなら、4回転として認められる。
そして回転不足であってもDGではなくURなら認められる。

それはスケオタの常識ではないか。
常識さえ歪めてまでも羽生選手の4Aにケチをつけたいのではと思ってしまう。




4Aに挑戦したことで、
まるでマスコミに持て囃されているような気がしているのだろう。
確かに大きな話題になった。

二連覇中の五輪チャンピオンでメガスターの
勇気ある挑戦だったのだから。




羽生選手の4回転ループについても、
あろうことか今ごろまたケチをつけている。

初成功は羽生選手ということに「されてしまいました」
という、無理に認めさせたみたいな意地悪な言い方をして…

言うまでもなく「されてしまった」訳ではなく、
正当な判断に基づき、初成功と認定されたのだ。
当然のことをなんで今ごろ難癖をつける?
小松原組を「不正」と言い切るくらいだから、
思考が歪んでいるのだろう。それが言葉の端々に出て来る。


あの頃の傷ついた気持ちがまた蘇って来る。
高橋オタは恐ろしい…。
今に至るまでずっと何年も羽生を恨んでいるのかと思うと…


羽生結弦は何を言われようとその値打ちが変わるはずもない
日本の至宝である










↓気持ちが晴れるために

オリンピック公式が羽生結弦選手を称えるツイートを上げてる。
それを見て気分を直す。
(翻訳付き)


オリンピック
https://twitter.com/gorin/status/1496077312625885195



メリル・デイビスは
「結弦はあのレベルの高さを何年も保ち続けて来ました。
それは前代未聞のことです」
と。
「それなのに彼はまだ満足していないのです」







すごく同意してしまう。
羽生選手はもう3回のオリンピックを経験して、
その間10年以上?トップでい続けたのだ。

それが目障りな人がいるのかもしれないけれど…。


アダム・リッポンは「100年に一人のアスリート」だと称えている。
リッポンがこのようなことを言ってくれるとは思わなかった。
とても嬉しい。

海外のスケーターたちには羽生選手の素晴らしさはちゃんと
伝わっているのだ。
これが世界の評価だと思う。


ネイサンも出て来るがお世辞かな。


+++++

羽生結弦選手が
記者会見を行なったことに疑問の声があったそうだ。





オトナンサー
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac18f1dd612b84096052c569687b8b3d664726b7

羽生結弦選手会見に「メダリストでもないのになぜ?」の声…
広報のプロはどう見た?


この会見について、広報コンサルタントの山口明雄さんに聞きました。


Q.羽生結弦選手の記者会見が設定されたことについて、どう評価しますか。
メダリストでもなく、引退の会見でもありませんでした。

山口さん
「広報のアドバイザーを生業としている私は、
羽生選手の記者会見は実施すべきだったと思っていました。
また、実施してよかったと思います。

羽生選手は、北京の五輪委員会にファンレターが2万超も届いた
世界のスーパースターです。

もし五輪3連覇を達成していたら、世界中で祝福の嵐が巻き起こり、
時代を代表する存在となっていたでしょう。

だからこそ、4位という結果を受けて、
取材意欲をさらに高めた記者も少なくなかったはずです。

『羽生選手はこの結果をどう受け止めているか』
『メダルを逃したのはなぜか』『今後の競技人生をどう考えているのか』

など、聞きたいことが山のようにあったと思います。


実際、記者会見には200人もの記者が集まったそうです。

『羽生選手、異例の会見』『メダリストでもないのになぜ?』
『引退発表でもなかったのに…』

というような趣旨の見出しを付けた新聞記事を読みました。

つじつまが合いません。
取材を申し込んだのは自分たち100以上ものメディアです。
自己矛盾も甚だしいと思います。

もし、『メダルを逃した選手が、競技直後に記者会見を行う場合は、
引退表明が前提』と考えているとしたら、
羽生ファンだけでなく国民の知りたい気持ちに鈍感な、
硬直化したメディアだと思います」


(中略)

一部のネットで、羽生選手は『出たがり屋』だとの批判がありました。

全く当たらないと思います。

『出たがり屋』とは、企業や団体で言えば、業績が好調であるとか、
画期的な新商品を市場に投入するなど、明るい話題であれば、
他の役員を差し置いてメディアに登場したがるのに、
不祥事など好ましくない案件になると、
誰よりも先に雲隠れしてしまう人たちのことです。


羽生選手にとって、4位に終わった後の会見は、
気が進む会見ではなかったと思います。

断ることもできたでしょう。

それでも会見を引き受けたのは、4回転半に力いっぱい挑戦したとの思い、
逃げ隠れしない責任感の強さ、
そして世界中のファンに感謝を伝えたい思いからだったと思います」





まったくもってこの人の言う通りである。
4位だったのだから、
本来ならあんな華々しい会見は本人にとっては気の進むものではなかったはず。

それでも羽生選手は出来る限り自分の言葉で、精一杯、
誠実に4位に終わった自分の演技を丁寧に振り返っていた。

自分を卑下することもなく偉ぶることもなく、
4Aに挑戦した満足感を正直に話した。


誰にでも出来ることではないと思ったが。
こんなことにもケチをつける狭い心の人がいたとは信じられないことだ。







画像
時事通信社写真部
https://twitter.com/jiji_shashinbu



美術館・ギャラリーランキング

京都府ランキング

フィギュアスケートランキング


↓ブログ村もよろしくお願いします!

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へにほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへにほんブログ村






羽生結弦の報道量と評価

2022年02月22日 | 羽生結弦
22日にはさすがにもう、
羽生結弦選手の報道はないだろうと思っていたら、
スポーツ紙には
北京オリンピックの日本選手団が帰国したというニュースで
羽生結弦選手が一番大きく扱われていた。


他の選手の写真ももちろんカラーで扱われていたが、
一番大きいのは羽生選手だった。

300人のファンが羽田に出迎えていたという。




報道陣は羽生選手の中国での人気の高さに一目置いたものか、
それとも一番ニュースバリューになると判断したものか。。


京都新聞は、選手団の帰国ニュースも一面で扱っていたが、
それは京都ゆかりの河辺愛菜の帰国時のカラー写真で、
羽生選手は記事だけで写真すらないのは相変わらずだったが…。




けれどもスポーツ新聞が今回、メダルを逃したにも関わらず、
ここまで羽生選手を大きく扱うのは、
冬季五輪の選手たちの中で、それだけ有名であって、
人気もあるからだろう。






それは、ソチ・オリンピックの時の浅田真央を思い出させる。

金メダルを獲得した羽生結弦より、
浅田真央の「感動のフリー」が国民の感動と関心を集め、
大きく話題の中心になったように。
浅田の人気もその頃絶大だった。

浅田真央もあの時、実力を発揮出来なくて国民の同情を集めた。



ではその時の浅田と今回の羽生とは似た現象なのだろうか…
羽生結弦も今回は自身の持つ実力を発揮出来なかった。


ただ一般人には、オリンピックの時の成績で実力は決まるとも言える。

羽生は4位という成績がオリンピックでの実力だったということだ。



オリンピックを二連覇したという圧倒的な成績を残しているが、
それから4年が経って、実力が落ちて来た、
と表面的には思えないこともない…。

けれども直前の全日本フィギュアでは圧倒的な成績で優勝を収めている。
そのことも確かであり、それも実力だ。

たまたま北京オリンピックでは不運だったと言える、というだけだ。



-----------



門外漢であるように見える茂木健一郎氏は、
今回の北京五輪で羽生選手の演技に魅せられたように思える。
茂木氏のブログにこんなことが書かれている…。



茂木健一郎
https://lineblog.me/mogikenichiro/archives/8479631.html
芸術家としての羽生結弦選手の演技の与える感動は、
その困難=情熱=passionに由来する
2022/2/21 09:45


「羽生結弦選手がすぐれたアスリートであることは疑いない。

 ソチ五輪、平昌五輪と二連続の金メダルに輝いている。

 しかし、北京五輪をふりかえって思うのは、
羽生結弦選手はすぐれたアスリートであるとともに、
あるいはそれ以上にすぐれた芸術家、アーティストであるということだ。

 そして、本来、
アートは採点やメダルといった基準で評価されるものではない。


 五輪二大会金メダルは偉業だが、
メダルなしに終わった北京五輪の羽生結弦選手のスケートを
見た心に残るのは、圧倒的な芸術の感動である。

その芸術の圧と熱においては、
今回の金メダルのネイサン・チェン選手よりもむしろ上回っていたと思う。


 そもそも、芸術に点数などつけられない。

 フィギュアスケートという競技はその点に本質的な矛盾をかかえており、
その矛盾というリンクの上で、
羽生結弦選手は魂の演技をしてきたのだと思う。


羽生結弦選手の情熱(passion)はどこからくるのだろうか。

 passionは、ラテン語のpassioに由来する。
passioは受難を意味する。

キリスト教においてはイエス・キリストのたどった困難な道が
passioであり、それにインスパイアされた名曲が
バッハの「マタイ受難曲」である。

情熱は、受難からくる。

 スケートのリンクの上で東日本大震災に遭遇し、
数々の故障に悩まされながらもスケートという道を探求してきた
羽生結弦選手ほど、困難=情熱=passionという言葉が
ふさわしい人はいるだろうか。

 芸術家としての羽生結弦選手の演技の与える感動は、
その困難=情熱=passionに由来するのである。」





茂木氏は羽生選手の演技は芸術であり、
金メダルのネイサンより芸術としての感動があったと綴っている。

茂木氏にとっては金メダリストより羽生選手の演技が心に響いたようである。


以前、動画でも、
ネイサンたちメダリストより段違いの感動を受けたと語っていたように、
羽生選手の演技にかなり感銘を受けたようだ。

羽生選手の演技が与える感動は、困難への遭遇から来る、
という考察もしている。


これこそが羽生選手の持ち味というか、真髄なんだろう…。



#羽生結弦 選手の魂の演技を見て考えた #フィギュアスケート の本質
https://youtu.be/46NdBOiXSRQ




茂木氏は再び熱く羽生選手を動画で語っている─


#羽生結弦 選手の #情熱 と #カリスマ について考える
https://youtu.be/muZAwW-vyw8




思わず語らないではいられない、それほどのものがあるのが
羽生選手の演技なのかもしれない。





そしてまた、首藤正徳という日刊スポーツの記者が、
日刊に寄せている文章があった。

「スポーツ百景」と題して、
「メダル超越した美しい羽生 4年後も」というタイトルのコメントである。


日刊スポーツ
首藤正徳のスポーツ百景
https://www.nikkansports.com/sports/column/hyakkei/news/202202210001065.html

フィギュアスケートが面白いのは、
実際の順位と自分の好みが必ずしも合致しないところだ。

それは自らの美意識や価値観、
人生観を選手の演技に投影して見るからだと思う。

北京五輪の男子の金メダリストは多彩な4回転ジャンプを決めた
ネーサン・チェン(米国)。その結果に異論はない。

それでも私は羽生結弦の美しい演技にひかれる。

近年、ジャンプの技術は急激に進歩した。

男子選手が跳ぶ4回転ジャンプの種類と数は五輪のたびに増加して、
その正否でほぼ成績が決する。

これは時代の流れだから仕方ないが、
私の理想のフィギュアスケートは、
曲と振り付けを見事に一致させた表現力に、
質の高いジャンプが溶け込んだ演技。

その視点で見ると、今の羽生結弦の力は抜きんでている。


私の原点は、91年3月にミュンヘンで開催された世界選手権。

取材のお目当ては女子の伊藤みどりだったが、
男子2位ビクトール・ペトレンコ(ウクライナ)の、
バレエダンサーのような美しい演技に魅了された。

優勝した当時唯一の4回転ジャンパー、
カート・ブラウニング(カナダ)より、
優雅で気品に満ちたペトレンコの演技にフィギュアの魅力をより強く感じた。

長い間、この競技は「ジャンプか演技力か」の議論が続いてきた。

それを一体化させたのが羽生だと私は思っている。


ジャンプの前後にも高難度のステップを華麗にこなし、
スピンもジャンプも美しさが際立つ。

まるで振り付けにピアノの旋律が合わせているように、
演技全体の質が高いからだ。
彼自身も物語の主役になりきっている。

北京五輪ではショートプログラムで氷の穴に靴のエッジがはまり、
冒頭の4回転ジャンプが空回りする不運に見舞われた。

フリーではリスク覚悟で挑んだ4回転半ジャンプに失敗して、
総合4位に終わった。

3連覇は途絶えたが、今回は羽生の五輪ではなかった、
ということだけだ。

依然として彼が、チェンの最大のライバルであることに変わりはない。


これからもジャンプの進化は続くだろう。

しかし、羽生には新たなジャンプにこだわらず、
自分のフィギュアスケートを極めてほしい。

20日のエキシビション終了後、
彼は「“羽生結弦のスケート好きだな”と思ってもらえる演技を続けたい」
と語った。

メダルの色も超越した、羽生結弦の美しい円熟の演技を、
4年後の五輪でもう1度、見たいと思った。

【首藤正徳】(ニッカンスポーツ・コム/スポーツコラム「スポーツ百景」)






(ペトレンコは92年・アルベールビル・オリンピックのチャンピオンで、
芸達者なエンターテイナーでもあった
プルシェンコの本当の憧れの存在でもあった)




この首藤氏も、金メダルに異論はないと言いつつ、
それよりも羽生選手の美しい演技にひかれたという。


長くフィギュアは
「ジャンプか演技力か」の議論が続いてきた。
が、
「それを一体化させたのが羽生だと私は思っている」と。


確かに羽生選手の演技は美しさが際立ち、演技の質が高い。
それがフィギュアオタクばかりでなく、
一般の人たちの心にも響く理由だと思う。

これほど妙齢の男性たちが熱く羽生選手について語るのである。
それほど羽生選手の演技は、人々の心を動かした。

4Aに挑戦というだけでなく、その演技そのもので。


それは浅田真央の「感動のフリー」ともまた違う。
感動した、というより美しい演技に魅入られた、
…と言った方がいいのではないだろうか。
・・・・・





ただひとつ問題なのは、それが現行ルールでは採点に反映されないことだ。

高難度ジャンプを何度も飛んで、成功させると、
PCS(演技構成点)まで引きずられて高得点が出る、という、
現行の採点がどこかおかしいように思う。

元来、演技構成点は、
ジャンプの成否とは関連がないはずだと思うのだ。
これは素人だからの考えなのだろうか。



PCSの項目にある「スケート技術」や「トランジション」
「パフォーマンス」、「コンポジション」「音楽の解釈」

これらはどれもジャンプとは関連づけないで点数に反映されるはず、
だと思うのに、
ジャンプを成功させただけで、これらの項目がぐんとアップする。


どれだけ美しいスケート技術を見せても、
ジャンプの基礎点が低いと演技構成点は抑えられるし、

高難度ジャンプを複数成功させれば、トランジションや
スケート技術が格段にすごいわけでもないのに高い得点が出る。


現行の採点ルールに疑問を感じるばかりだし、
ルールが正しく運営されているかも疑問がある…。


羽生選手の演技がこうして芸術として、美しいものとして
素人にも認められているのに、点数に反映されない。
演技に見合った得点がもらえない。
本来なら演技構成点で評価されるべきところを…。


・・・・・


それがここ何年か…、平昌五輪以降、
羽生選手を苦しませて来た、悩ませて来た、
採点ルールの変更による点数の偏向採点ではなかったろうか。

ルール変更により、
羽生選手の目指す理想のスケートが評価されにくくなった。
その葛藤が羽生選手自身にもあったに違いない、と思う。。


本来ならば、羽生選手の演技は芸術性の点でも高得点が望めるはずだし、
点数にもっと高く反映されても良いのに、…と、
それが残念なのである・・・。



…それでも多くの識者に
羽生選手の演技の素晴らしさが浸透しているのだとすれば、
それはそれで、
意味のあったオリンピックだったとも言えるのかもしれない…







画像

中日新聞写真部
https://twitter.com/chunichiphoto

getty images
https://www.gettyimages.co.jp/
など




☆追加☆

羽生選手からのメッセージ…かわいい…


【公式】羽生結弦選手から感謝のメッセージとサイン
JapanOlympicTeam
https://youtu.be/w7ZgP0ebeZs



TEAM JAPAN
https://twitter.com/Japan_Olympic/status/1496062215870427142

#フィギュアスケート 男子 #羽生結弦 選手から
応援いただいた皆さんへ向けて感謝の気持ちを込めたサインとメッセージ




こんにちは。フィギュアスケートの羽生結弦です
今回、沢山の応援ありがとうございました。
そして皆さんの応援が、僕の背中を押してくださり、
そして演技となったと思います。
本当にありがとうございました。

えー本当に沢山の力をいただきました。
これからもどうか応援し続けて下さい。







激闘を演じた同じ人と思えない…
かわいすぎる(;゚Д゚)
応援しつづけますとも…
というか、応援できるのね(T_T)




フィギュアスケートマガジン 2021-2022 Vol.5
北京五輪総集号 B.B.MOOK
¥1,390
発売日 : 2022年02月28日





羽生結弦 進化の原動力 AERA増刊
1,200円
2022/2/17




フィギュアスケート通信DX 
北京オリンピック2022 最速特集号 (メディアックスMOOK 989)
1,320円
2022年02月28日




フィギュアスケートファン
北京五輪特別号 2022年 04月号 [雑誌]
2022/2/21
¥880






美術館・ギャラリーランキング


京都府ランキング


フィギュアスケートランキング


↓ブログ村もよろしくお願いします!

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


羽生選手のエキシ、インタなど

2022年02月21日 | 羽生結弦
本日のスポーツ新聞の一面はどうかな、と、
カーリングかな、北京五輪閉幕の記事かな、
と思いながらコンビニへ行ったら、
殆どのスポーツ紙の一面が
羽生結弦選手のエキシビションの写真だった。


エキシビションでは他の選手がまるでいなかったみたいに、
というより、羽生結弦選手の「春よ、来い」だけが
一面を飾っていた。
そしてそれだけではなく、特大ポスターまでついている。


京都新聞には写真すら載っていなかったのに。。
羽生結弦選手の存在は今では
スポーツ紙には欠かせないコンテンツになっている。

それは、羽生選手のこれまで積み上げて来た実績が、
知名度、人気をここまで押し上げて来たからだ。

それは減るものではなかった。
ここまで逐一、報道される稀有なアスリート。
アイドルのような存在でもあるけれど…。


-----------


羽生選手のエキシビション「春よ、来い」は感動的だった。
万感の思いがこもっていて、心に迫るものがあった。
それを余すことなく表現することが出来る羽生選手の技量に
改めてその表現者としての力量の高さを感じた。

他の選手が見えなくなってしまうのも無理ないと思うのだ─








オリンピックのエキシビションのフィナーレのあとで、
羽生結弦選手が各国の選手たちと楽しそうに
交流をしているのを見て、ああ楽しそうで良かったな、

思うと同時になぜか分からないが、なんだか切なくもなっていた…。

けれども束の間でも、仲間たちと楽しく過ごせてすごく良かったな、
とは思うのだ。


もともとは社交的な羽生選手、
練習の時は、孤独にただ一人で試行錯誤しなければならなかった。
だからこそ、仲間といる時の時間を大切にしたかったのかな、
と思った。



gorin.jp
https://twitter.com/gorinjp/status/1495311292877664257



痛む足を押してまでエキシに出たのは仲間がいて、
こうして楽しく過ごせるからなのだろうな、と。

仲間たちとの楽しい時間、そして自分の演技をしてる時が、
多分、とても幸せだったのだ。


羽生結弦選手というのは本当にスケートが好きなんだなあ。と。

心の底からスケートが好きで、
自分のスケートをみんなに見てもらいたい。

スケートを見てもらうのが、本当に好きなんだなあと思った。





スケートでは自分の思うように表現できる。
それをみんなに何らかを…何でもいいから、
ほんの少しでも何かを感じ取ってもらいたい。

スケートならみんなと繋がれる。
だからスケートが大好きなのかな、なんて考えた。

スケートが好きだから、純粋に、
一番好きなことをしてるその時が本当に幸せなんだろう…。



エキシ後インタより

「今痛みを消してまでこの時間をただひたすら楽しんだというか、
幸せな気分を味わいながら、
そして皆さんにも幸せやちょっとした感情がともるような
演技がしたいと思って頑張りました」


「世の中にはたくさんつらいことがあって、
どうしても逃げられないつらさや、何も言えないで苦しんでいる人に
少しでも幸せな時間や少しでもほっと出来る時間が、
春が来たらいいなと思って滑りました」









そして、みんなが自分のスケートを見て、何かを感じてもらうこと、
それを望んでいる。
みんなが幸せを感じたり、喜びを感じたりしてもらいたい。


私はじゅうぶんにその羽生選手の望んでいる通りに喜びをもらってる。
彼の滑りを見ると、つらいことも忘れられるし、
ひとときでも幸せを感じる。

本当に羽生選手のスケートは、喜びをくれるのだ。



羽生選手にとってスケートは言語なのだろう。
言葉では100%表せないことでも、演技でなら伝えることが出来る。
それは表現者である。

彼の心からの思い、心のうち、
彼はスケートを通して語っているのだ。語りたいことがある。
だから、その演技を見てもらいたいと思うのだ。

その演技に、見ている我々はだからこそ感じるものがあるし、
感動してしまう。



gorin.jp
https://twitter.com/gorinjp/status/1495295566217359361
北京での最後の滑りを終えた #羽生結弦 選手が今大会を総括しました。




インタビュー

演技に込めた思いについて

「いろいろ詰め込み過ぎて、
何がとは僕の口からは言い切れないですけれど、

でも本当に皆さんにこうやって見ていただきながら、
見ていただけるからこそ、
僕はこうやって滑って来られたと思っていますし、
見ていただけるからこそ、
僕の演技に何かしらの意味が生まれると思うので、
本当に皆さんに感謝したいなって、今は思っています」



プラクティスリンクで過去のプログラムを滑ったりしていましたが?

「とにかく自分がやりたいことを、
そうしてこうやって見ていただける今だからこそ
出来るすべてをこのオリンピックの地で、
やっていきたいなという気持ちが強くありました。
本当に、本当に、幸せな時間だったと思います」


「ー北京はどんな経験でしたか?ー

いろんな事を、深く考えささられました。
今まで僕は、
努力してもどうしようもない時期はたくさんありましたし。

みなさんの記憶の中にある羽生結弦は、
ソチオリンピックだったり平昌オリンピックだったり、
成功してる自分が多いかもしれないけど、
僕はここまで競技を続けるにあたって、
自分のどん底を何回も何回も見てきました。

そう言う意味でも、また今回大人になって、
人生って報われる事が全てじゃないんだなと。

ただ、報われなかった今は、報われなかった今で、幸せだなと。

不条理な事はたくさんありますけど、
少しでも前を向いて歩いていけるよう、頑張っていきたいと思います。」



「報われなかった今」という言葉には悔しさが滲んでいると思う。
思い通りの演技は出来なかった。

けれども、幸せだというのは、みんなの前で滑れたからだろう。
自分の滑りを見せられた。



羽生選手の平昌からの北京までの道のりは決して順風満帆ではなかった。
自分の演技が採点になかなか反映されず、
点数が伸びないことに苦しんだ。
現採点方式と理想の演技との乖離…。

怪我も多く、悩まされた。
怪我の多い選手でもあった。

今回もまた怪我をし、万全の状態とはいかなくて、
これからも怪我との戦いにもなるかもしれない。


それでもスケートが好きだ、と。
自分のスケートを見てもらうことに幸せを感じてる。

彼にとって、みんなに見てもらうことが好きだし、
本当に最大限にとても幸せなことなのだな、と。

その幸せそうな羽生選手を見るのが喜び。。


楽しそうに仲間とはしゃいでいるのを見て、
きっとまたリンクに戻って来てくれるだろう、と思ってる。









羽生選手、お疲れさま・・・
いつも羽生選手が話題の中心にあった。

一挙手一投足が注目される。そんなすごい存在だ。
それは今まで羽生選手が積み上げて来た実績と知名度によるもの…
彼自身が作り上げて来たもの。
それが別格である証し。
でもそれに相応しい。






インタビュー、リンクだけ貼る↓

スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/02/20/kiji/20220220s00079000532000c.html
【羽生結弦、語る Ex編(1)】
北京五輪を終え「本当に、本当に幸せな時間だった」


https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/02/20/kiji/20220220s00079000543000c.html
【羽生結弦、語る Ex編(2)】
右足首の状態「楽しさとアドレナリンでなんとかやってました」


https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/02/20/kiji/20220220s00079000548000c.html
【羽生結弦、語る Ex編(3)】
「もっと見たい!って思ってもらえるような演技をしていきたい」


(抜粋、最後の部分)

――現役について。
「羽生結弦のスケートを極めたい」というのは、
競技者として来季もやっていきたい趣旨なのか、それとも違うのか。

 「うんとー、フィールドは問わないって自分の中では思ってます。

うん。せっかく、こうやってたくさんの知名度がある中で、
こうやってたくさん…まあ、需要って言うと自分の中では
ちょと変な感じがしますけど。

こうやってたくさん見ていただける羽生結弦のスケートっていうものを、
ちゃんと僕自身、もっともっと納得できるような形にしていきたい。

もっともっと皆さんが見たい!って。もっと見たい!
って思ってもらえるような演技をしていきたいってやっぱり思うので。

まあ、それがアイスショーなのか、競技なのか。

それが報われるのか、報われないのか、僕にはちょっと分からないので。

いろいろ考えたうえで、まあでもどっちにしろ、
自分は皆さんに見ていただいた時に、
“やっぱ、羽生結弦のスケート好きだな”って
思ってもらえる演技を続けたいと思います」



今は無理をしないで、体を休めて、
足をしっかり滑れるようになるまで治してほしい。

でも羽生選手はコンペティションがとても好きだと思うのだ。
また試合に出たい、と思ってるんではなかろうか。




画像

共同通信写真部
https://twitter.com/kyodo_photo

時事通信社写真部
https://twitter.com/jiji_shashinbu




フィギュアスケートマガジン 2021-2022 Vol.5
北京五輪総集号 B.B.MOOK
¥1,390
発売日 : 2022年03月11日




羽生結弦 進化の原動力 AERA増刊
1,200円
2022/2/17




フィギュアスケート通信DX 
北京オリンピック2022 最速特集号 (メディアックスMOOK 989)
1,320円
2022年02月28日




Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2022年 2/22号 [雑誌]
489円
2022年02月15日




フィギュアスケートファン
北京五輪特別号 2022年 04月号 [雑誌]
2022/2/21
¥880







↑この本がコンビニに置いてあったので立ち見したが、
日本人選手がすべて網羅してあったが、
羽生結弦選手が表紙を含めて写真が一番多かった。
巻頭から羽生選手だった。わりと悪くない本だった




美術館・ギャラリーランキング


京都府ランキング


フィギュアスケートランキング


↓ブログ村もよろしくお願いします!

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村




北京ペア結果・エキシビション

2022年02月20日 | 冬季オリンピック
北京オリンピック、フィギュアスケート最終種目、
ペアが終わった。すべての種目がこれで終わった。


地元、中国のスイ・ハン、悲願の金メダル🥇!うれしい…。
スイ・ハンを応援していたので・・

そしてりくりゅうこと三浦・木原組はフリーでよい演技で追い上げ、
7位に入る!
なんと日本ペアがオリンピックで初めて入賞した、
素晴らしい結果を出した。おめでとう


イベントページ
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/index.htm


ペアは上位3組がフリーでも接戦になった…、
スイハンが接戦を制してオリンピックチャンピオンに─
これでエキシビションの大トリはスイハンに

ペアは大胆な大技が連続してあり、見応えがある。
普段はフィギュアの試合でもあまり見られないので、
オリンピックでじっくり見られるのはうれしい。



ペア最終結果
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/CAT003RS.htm

1スイハン(中国) 239.88 1/1
2タラソワ・モロゾフ(ロシア) 239.25 2/2
3ミシナ・ガリアモフ(ロシア) 237.71 3/3

4ボイコワ・コズロフスキー(ロシア) 220.50 4/4
5ペンジン(中国) 214.84  5/6
6クニエリム・フレイザー(米) 212.68 6/7

7三浦・木原  211.89 8/5


ペアフリーリザルト
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/SEG006.htm

りくりゅう、フリーだけなら5位と大健闘
優勝はわずかな点差で地元中国のスイハンが制した。
2位🥈タラソワ・モロゾフ、3位🥉ミシナ・ガリアモフ
2位から4位は3組ともロシアという、ペアはいつもロシアが強いので
ロシアの強さも際立っていた。

1スイハン 155.47
2タラモロ 155.00
3ミシガリ 154.95

4ボイコズ 141.91
5三浦・木原 141.04  
 
ペア上位は皆すごいよい演技ばかりで見ごたえがあり、
素晴らしい戦いだった。
その中でもスイハンは迫真の演技が感動的で
僅かな差だったが文句のない金メダル🥇だった


毎日新聞写真部
https://twitter.com/mainichiphoto/status/1495038793942192130





ペアフリー・プロトコル
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/FSKXPAIRS-------------FNL-000100--_JudgesDetailsperSkater.pdf

1スイハン 155.47

ロシア2組が素晴らしい演技をした中、プレッシャーのかかる最終滑走、
が、冒頭4回転ツイストリフトを決める!すごい…

サルコウジャンプで女性がステップアウトするミスが一つだけあったが、
「明日に架ける橋」の音楽に乗って、
流れのある気持のこもった迫真の演技で感動した。
感動的な演技だった(T_T)。興奮した!
世界最高得点を出した!




2タラモロ 155.00

冒頭、ジャンプの3Sでわずかな乱れがあったが
品のある美しい演技、ほぼノーミスで自己ベスト更新、
わずかにミシガリを上回る。



3ミシガリ 154.95

3連続ジャンプなど難しい要素をミスなく美しく決めていく。
リフトもすごかった。ノーミスの演技だったが
上位2組にほんのわずかに及ばなかった。。




4ボイコズ 141.91

スロージャンプでひとつステップアウトのわずかなミスがあり…。
アクロバット的なリフトなど見どころがあった。




5三浦・木原 141.04

素晴らしい! 出来ることをすべてやり切った。
レビューはついていたが、ジャンプもスローもすべて降りてノーミス、
自己ベストを更新して納得の演技だった



☆スイハンの4回転ツイストリフトで攻めた演技は
この北京大会で、記憶に残るすごい瞬間だった。
いろいろ問題のあった北京五輪のフィギュアだったが、
最後は素晴らしい演技で締めた。


スイハン、パパシゼは平昌で銀メダル、
その悔しさを北京で晴らした。

スピスケの小平奈緒さん、高木ななさんは連覇を逃した。
小平さんは怪我をしていたという…。
いかに連覇が難しいかということだと思う。
そんな中、羽生結弦選手は連覇を達成して、
3度目のオリンピックも優勝候補として出場した。
それ自体が凄いことなんだと思う。


-----------------------------------


エキシビションで羽生結弦選手は第2部の21番目で滑走





エキシビションで羽生結弦選手は第2部の21番目で滑走


第1部

2ヴィンセント・ジョウ
8樋口新葉
9宇野昌磨
11トルソワ
13ボーヤン


第2部
18キーガン・メッシング
19坂本花織
20ワン・リュウ
21羽生結弦
24シニカツ
25鍵山優真
26ミシガリ

-----以下金メダリスト----

27シェルバコワ
28パパシゼ
29ネイサン
30スイハン





・・・
羽生結弦選手の「春よ、来い」は息を呑むような美しさだった…。
ジャンプは3Aとディレイドアクセル、

以前のものより表現がより深まって、より美しくより切なく、
より芸術として心に沁み込む作品になっていた。

ひとつひとつの動きから目が離せない。

羽生選手の全身全霊を込めた「春よ、来い」だった。
魂を持っていかれるような演技で、感動的だった。

やはり羽生選手は唯一無二、
史上最高の男子スケーターだと確信した







・・・
羽生結弦選手の「春よ、来い」は息を呑むような美しさだった…。
ジャンプは3Aとディレイドアクセル、

以前のものより表現がより深まって、より美しくより切なく、
より芸術として心に沁み込む作品になっていた。

ひとつひとつの動きから目が離せない。

羽生選手の全身全霊を込めた「春よ、来い」だった。
魂を持っていかれるような演技で、感動的だった。

やはり羽生選手は唯一無二、
史上最高の男子スケーターだと確信した





テレ東のエキシ前の羽生結弦の独自インタビューでは、
羽生選手の恩師である都築先生からメッセージがあった。



努力は報われているよ、という都築先生の言葉に泣きそうになった。
羽生選手も泣きそうになってたけれど、、
インタビューでも言っていたようにやっぱり今回の結果が悔しいのだ…。


・・・でも羽生選手のスケートは皆の希望だと思う、
羽生選手の滑りが楽しみだから、日常のつらいことも乗り越えられるのだ。。

これからも希望の滑りを見たい…


他の選手の演技はあまり頭に入って来なかった(>_<)。

CMで途切れてしまったけど
キーガン・メッシングが心から楽しそうに滑っているのが印象的だった。

パパシゼの技術が詰め込まれた上での浮遊するような演技も素晴らしかった。
スイハンのさすがの表現力も良かった。



フィナーレは何となく終わってしまった
平昌オリンピックの時のような記念撮影もなく…

ただ羽生選手とビンドゥンドゥンの絡みが可愛かった。
ドゥンドゥンが転んでしまい、羽生選手が助けるのは
ゆるキャラのお約束?楽しかった











これからレコ整理に励まなければ…。
録画しっ放しだし
でもこれからもまだエキシの報道が来るだろうし
まだまだ録画は続く─


↓画像


毎日新聞写真部

https://twitter.com/mainichiphoto

時事通信社写真部
https://twitter.com/jiji_shashinbu

-------------------


フィギュアスケートマガジン 2021-2022 Vol.5
北京五輪総集号 B.B.MOOK
¥1,390
発売日 : 2022年03月11日

HMV&BOOKS
https://www.hmv.co.jp/product/detail/12684825/?site=mailmagart&utm_source=moa2
20215sa&utm_medium=other



羽生結弦 進化の原動力 AERA増刊
1,200円
2022/2/17




フィギュアスケート通信DX 
北京オリンピック2022 最速特集号 (メディアックスMOOK 989)
1,320円
2022年02月28日







Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2022年 2/22号 [雑誌]
489円
2022年02月15日




フィギュアスケートファン
北京五輪特別号 HAM world 4月号増刊
2022/2/21
¥880



https://www.hmv.co.jp/product/detail/12651731/?site=mailmagart&utm_source=moa2
20220sa&utm_medium=other




美術館・ギャラリーランキング


京都府ランキング


フィギュアスケートランキング


↓ブログ村もよろしくお願いします!

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村





スポーツ紙のこと/北京ペアSP

2022年02月19日 | 羽生結弦
中国のアイスダンスカップル、ワンリウさんが恒例の
羽生結弦選手のお姫様抱っこを北京五輪でも完遂した。

https://share.api.weibo.cn/share/283616190.html?weibo_id=4738543521370781

Beijing 2022
https://twitter.com/Beijing2022/status/1494916781877702659



かわいい…
夢のよう…


そして・・・
ツイートは重くなるけれど致し方ない( ´艸`)
待ち兼ねた画像なので


読売新聞写真部
https://twitter.com/tshashin/status/1494938688190808065



束の間でも楽しめたようで何より・・・。



今日もスポーツ新聞が羽生結弦選手で賑わっていた。

羽生選手がエキシビションの練習に現われ、
メドレーを演じたという記事だった。


羽生選手がどんなエキシを滑るのかは気になるけれど、
足の具合が心配で仕方がない。
無理をしないでほしいという思いがあるから。。


けれども羽生選手本人が楽しそうにしているなら、楽しいのなら、
滑ることが楽しいなら、それが一番なので…と思う。


日本に帰れば治療しなくてはならないし、しばらくは滑れないだろう。

自由に滑れるのは今だけ、
だから思いきり滑れる今の時間を大事にして、
したいことをしているんだろう。


そう思うと楽し気に滑っている羽生選手を見ていたいと思う。





ただ羽生選手が北京の練習リンクで滑っているのは、
試合やショーではないのだから、テレビでは見られない(>_<)。

報道番組で少しばかり切り取られた映像では見たが、
全部見たいではないか…(T_T)

ネット記事であれを滑った、これを滑ったと聞いても
次々と写真が投下されても。
実物の滑る映像が見られないのでは…。



SEIMEIのみ捕獲

羽生結弦 エキシビションへ “SEIMEI”など過去の演目を練習
https://youtu.be/-hTX1yluDPE



でもテレビ録画もしたい(T_T)、フルで。。








それにしてもエキシ練習だけでスポーツ紙に大きく取り上げられる。
つくづく羽生選手は規格外の選手だと思う。


平昌五輪の時にはまだスポーツ新聞を買うという習慣がなかった。
だから、二連覇したフリーのあと各紙を買ったが、
それ以降は買うことはなかった。
(以降もエキシの写真とかがスポーツ紙に載ったらしい…)


それが今では公式練習から本番から本番後の会見の様子から、
何から何まで。
エキシ練習の様子が載っているスポーツ紙まで
夢中になって買うようになるとは。思いもしなかったことである。


規格外の選手。
これだけ年寄りを夢中にさせるのである。
規格外と言ってうん、間違いない。








こんな記事があった。↓全文

ココカラネクスト
https://cocokara-next.com/athlete_celeb/yuzuruhanyu-continue-to-be-active/
羽生結弦「現役続行宣言」にメディアが歓喜する理由とは

しかし、今大会の主役について話が及ぶと、
スポーツ新聞のデスクはこう断言するのです。

 「メダルには届きませんでしたが、
今大会のMVPを挙げるとすれば、羽生結弦一択です。

ウチだけじゃなく、他社さんもみんなそうでしょう。
右足首を捻挫していながら、果敢に4回転半へと挑戦したその姿に、
人々は感動しました。
確かにメダルは尊い。
しかしメダルの色では表せない『何か』を、
羽生は全身で表現してくれたのです」

 確かに、
フィギュアスケート男子フリーが行われた翌日のスポーツ各紙の一面は、
銀メダルに輝いた鍵山優真や銅メダルを手中に収めた宇野昌磨ではなく、
4位に終わった羽生が飾りました。

五輪において「メダル至上主義」が絶対的なスポーツマスコミにとっては、
異例の事態と言っても過言ではありません。

前述のスポーツ新聞デスクはこう証言します。

 「羽生には熱心なファンがついており、
その報道は即売の部数に直結します。

どの新聞のどの記者が一番本質を突いているか、
さらにはどのカメラマンがその素晴らしさを捉えているか、
とにかく読み込んでいる。

野球やサッカーで番記者の優劣がSNS上で議論になることは
たまにありますが、カメラマンについては聞いたことがありません(笑)。

だから我々も気が抜けない。
羽生ファンの読者ニーズに応えよう全力で臨んでいるんです」


その証拠とも言えるのが、
スポーツ各紙が競うように掲載する羽生の「特大ポスター」です。

報道の速さではネットメディアにはかなわない中、
紙面の大きさを存分に活かした「特大ポスター」はファンの支持を受け、
SNS上でも「今朝はこの新聞が良かった」
「ズバリ『買い』です」などとファン同士が情報交換し、
各社とも即売増につながっていると言います。

 前述の記者は続けます。

 「2月は新庄ビッグボスのキャンプ報道一色になると思っていましたが、
気づいたら羽生が全部持っていってしまいました(笑)。

正直な話、彼の現役続行宣言は我々にとっても朗報です。

アスリートとしての技量はもちろん、その華やかな表現力に加え、
哲学者のような『言葉力』も兼ね備えている。
しっかりとケガを治して、次の五輪へと突き進む姿を見せて欲しいですね」

 再起の道のりへと、また熱視線が注がれそうです。



スポーツ紙に羽生選手が載れば大勢のファンが買う。
いつの間にか、スポーツ紙に新たなフィギュア女性ファンによる
沢山の需要があるようになったのだ。

スポーツ新聞の売り上げに直結する羽生結弦の動向。
新聞にポスターがつくようになったのも羽生が登場したから。
スポーツ紙に革命(?)を起こした存在が羽生選手だと言えるのでは??



スポーツ報知東京販売局
https://twitter.com/hochi_hanbai/status/1494792052877697024





↓画像

読売新聞写真部
https://twitter.com/tshashin

毎日新聞写真部
https://twitter.com/mainichiphoto

時事通信社写真部
https://twitter.com/jiji_shashinbu



-------------------



北京オリンピック、フィギュアスケート最終種目のペア。
日本のりくりゅうこと三浦・木原組は8位スタート。

平昌五輪では木原選手は違う選手と出場してフリーに進めなかったという。
今回は入賞も狙える。すごい進歩だ。
頑張れ、りくりゅう



先にリザルトページを見たら、
世界チャンピオンのミシナ・ガリアモフ組が3位になっているので、
ミスをしたのかなと思ったら、トップ3はノーミスのすごい演技ばかりで
接戦になっていた。
トップは地元、中国のスイハン。
2位はロシアのベテラン、タラソワ・モロゾフ。



イベントページ
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/index.htm


地元、中国のスイハンが世界記録を更新し、トップに。
しかし3位までは点差がそれほどない。フリー次第。
皆ノーミスの演技で、見ごたえのあるSPでした



SPリザルト
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/SEG005.htm



1スイ・ハン 84.41
2タラソワ・モロゾフ 84.25
3ミシナ・ガリアモフ 82.76

4ボイコワ・コズロフスキー 78.59
5ペン・ジン 76.10
6クニエリム・フレイザー 74.23

8三浦・木原 70.85


日本の三浦・木原組は8位につける。
ミスがあっても70点台に乗せた。
ミスがなければもっと上に行ったと思うと良い出来だ。
フリーでは切り替えて頑張れ


SPプロトコル
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/FSKXPAIRS-------------QUAL000100--_JudgesDetailsperSkater.pdf


1スイハン

始めからすごい気迫があった。怖いほど気合が入っていた。
自国でのオリンピックで、
何としても勝ちたいという気持ちが演技に出ていた。
すべての要素を高い精度で実施していた。
音楽にもよく合っていた。
女性がスピンの入りで少しよろけたように見えたが、
点数には響かない程度、
自己ベスト、そして世界最高点を記録した。


2タラモロ

美しい演技ですべての要素をノーミスで決める。
自己ベスト更新、スイハンとはわずかな差だ。


3ミシガリ

楽しい音楽に乗せて、笑顔の演技。
スピンで少し合わない部分があったように思えたが、
点数には響かない程度。ノーミスのいい演技で自己ベスト、が
そのあと滑った二組がさらに上を行った。


8三浦・木原

サイドバイサイドの3Tのところ、女性がダブルになるミス。
その他は美しく決める。よい演技だった。
8位となり、フリー進出という快挙。
フリーはもっと上を目指して。


ペアSPはスイハンがトップに立ったが、上位3組は殆んど点差がない。
そして3組ともノーミスの凄い演技ばかり。
フリー次第で決まる。


スイハンは羽生結弦選手に刺激を受けたとのこと。

どうか無事に大技を決められるように…。


THE ANSWER
https://the-ans.jp/beijing-olympics-2022/222532/
「羽生結弦が挑戦するように…」
 世界新記録のペア中国カップルが明かした敬意


羽生選手の挑戦は、色んな所に影響を与えていたようだ。



ペアが終われば、すぐ20日にエキシビションが昼間に行われる。
(テレ東=テレビ大阪でライブ)

北京オリンピックのフィギュアスケートはこれですべて終わる。
羽生選手の今日の曲かけは「春よ来い」



ワリエワ問題など様々な問題が炙り出された今回の北京五輪…。
フィギュア大国ロシアの闇を感じた。
選手を使い捨てのように大量生産してゆくシステムの歪みが
問題なのではなかろうか…



-------------------



羽生結弦 進化の原動力 AERA増刊
1,200円
2022/2/17




フィギュアスケート通信DX 
北京オリンピック2022 最速特集号 (メディアックスMOOK 989)
1,320円
2022年02月28日




Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2022年 2/22号 [雑誌]
489円
2022年02月15日





フィギュアスケートファン
北京五輪特別号 HAM world 4月号増刊
2022/2/21
¥880






美術館・ギャラリーランキング


京都府ランキング


フィギュアスケートランキング


↓ブログ村もよろしくお願いします!

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村