伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

RE_PRAYをテレビで見て・心に刺さる

2023年11月17日 | 羽生結弦

羽生結弦アイスストーリー「RE_PRAY」を
CSテレ朝テレビで放送されたのを録画で見直しているが、
現地で見た時とは当然ながら印象が違うので戸惑いもある。
現地のどの場所(席)で見るかによっても違うことに気づいた。


SS席で見ていたらリンクに投影されるプロジェクションマッピングは
殆ど見えない、らしい。
(にゃちだーやさんの動画のコメントに書いてあった)
かえって上の席の方が良く見渡せたらしい。
席によっては正面のスクリーンが見えないこともあったらしい。


楠田枝里子が今回のRE_PRAYについて文句を言っていたが…

https://www.instagram.com/p/CzftR82vLJU/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

どの席でご覧になったのか分からないが、
映像によってスケーティングが見にくかった、
左右のモニターが小さすぎて、迫力が足りない気がしました、とか…

正面のスクリーンが見にくい席におられたのだろうか?



東京ドームでGIFTを見た時、確かに「いつか終わる夢」では
照明が暗すぎてよく見えず、
羽生結弦選手の滑る姿がマッピングに隠れてしまっていて
自分の席からはほとんど見えず残念に思ったことがあった。

しかし今回はA席で見て、プロジェクションマッピングと
羽生選手の動きが連動していて、とても調和が取れていたような気がした。
マッピングの演出に羽生選手が隠れることなく、
羽生選手の姿が効果的に浮かび上がっていて美しい印象を受けた。





確かにマッピングに頼りすぎると、
主人公である羽生選手が目立たなくなってしまう懸念がある。
しかし今回はとくに前半で度肝を抜かれる演出があったし、
うまくマッピングが機能していると思えた。

2曲目の「鶏と蛇と豚」のプログラムの時、
生で見た時はロングサイドの400レベルだったので、
羽生選手がショート席の前の小さな円形のステージで
何をしているのかがほとんど分からなかった。
正面のスクリーンに姿が映っていたが、なるべく生の姿を見たいから、
目を凝らして円形ステージを見ていたが、それでも分からなかった。
ディレイ・ビューイングやテレビで見て、
やっとこんなことをしていたのかと理解したくらいだ。




テレビではアップになるのがよい点でもあるが、
それでも生で見る羽生選手のオーラというか迫力は、
映像では見せきれないものがある…。
眼鏡をかけてリンクにいる羽生選手をはっきり見て、
改めてその体から放たれる迫力に驚いたのだった。





「あの夏へ」の人にあらざるような高貴な美しさ、
リンクの真ん中で回るスピンの美しさは映像では追い切れていない…。
あのプログラムの中で、膝を折り曲げ仰向けにのけ反る部分があるが、
のけ反って手を伸ばし、そのまま起き上がる。

テレビは天井カメラからその場面を映していたが、
ロングサイドからは横側から起き上がる部分がはっきりと見え、
その時見たシーンがあまりにも素晴らしかった。
だからテレビカメラは横から撮るべきだったと思う。





後半で「天と地のレクイエム」を選んだ理由は未だに良く分からない。
にゃちだーやさんのレクチャーでなるほどそうかと思う部分もあるが、
全部は消化しきれていない。
本来ならレクイエムは鎮魂のプログラムであるから、
震災の記憶と共に滑ることが辛いのではないかと思っていたのだが。。

羽生選手のモノローグは確かに言葉足らずだったかもしれない。
言葉に関しては素人だと言っていたから。


けれども羽生選手はAERAのインタビューで、
「フィギュアスケートしかやって来なかった」、
だから「物足りない」と言っていた。

その言葉から羽生選手はもう、
ありきたりのフィギュアスケートはやりたくないのかな?と、
少し残念に思ったこともあったのだ。
しかしあの時「天と地のレクイエム」を滑ってくれて、
ジャンプ(3A)もありスピンもある王道のスケートを選んでくれたことに、
とてもうれしく思った。
滑る意味は分からずとも、従来のスケートを捨てていないことに感激した。
RE_PRAY前半では革新的な滑りを随所で見せつつ、
後半では従来のスケートも見せてくれる。
ストーリーは分からずともそれだけでうれしさでいっぱいになり、
幸せな気持ちになったのだった。
それが鎮魂の深刻な意味を持つものだったとはいえ。


第1部と第2部でシリアスなモノローグと共にストーリーが進んだあと、
アンコールでは弾けるようにレットミーを滑る。
しかも始めのポーズから。そして3Aまで跳ぶ。
そして定番のSEIMEI、ロンカプ─で盛り上げて。


革新的で実験的なプロや王道のプロや、
そしてみんなで盛り上がれる曲まで、
羽生選手が今出来る、ありったけを見せてくれたと思う。
羽生のスケートを存分に見せてくれた。
楠田のようになんで不満を言えるか分からない。

いつまで単独でこんな高難度も含めたショーをしてくれるか、
分からないのに。
時には限りがある。


宇都宮直子氏のコラムが素晴らしかった。
彼女の文章こそ羽生結弦選手に捧げたい言葉だ。


集英社新書プラス
https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/%E5%AE%87%E9%83%BD%E5%AE%AE%E7%9B%B4%E5%AD%90%E3%80%80%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%92%E8%AA%9E%E3%82%8B/25277
宇都宮直子 スケートを語る 第30回
心に刺さる。

(抜粋)
 驚かされるのは、羽生の鉄人ぶりだ。
ショーは言うまでもなく、非常に完成度が高い。最高だ。
これを単独で二時間強、滑りきるのだから、
「すごい」としか言いようがないではないか。

私がいちばんすごいと思うのは、彼が過去を壊さないところだ。

 競技者であったときの栄光を、彼はまったく壊さない。
なんなく超えて、新しく美しく光ってみせる。
王者のまま、そこに君臨している。
「RE_PRAY」は、そんなショーだ。
羽生結弦が、唯一無二だと教えてくれるショーだと思う。

 終盤、リンクの中央辺りに立ち、彼は言った。
「皆さんの中に、ちょっとでも刺さるものがあったらいいなと思っています」
 ちょっとどころではない。
少なくとも、私には刺さりまくって痛いくらいだ。
生きていられて幸せ。



過去を壊さない。王者のまま君臨している・・・
宇都宮さんらしいリスペクトに溢れた決め言葉だ。
彼女は闘病されていたらしい。
生きていられて幸せというのは実感なのだろう


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Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd"RE_PRAY"
公式サイト
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公式X(Twitter)
Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR
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忘れかけているが、グランプリシリーズ・フィンランド大会が始まる。
ロシア杯が開けないのでフィンランド(エスポー)で開催されるという。
関西では例によってショートプログラムの放送がなく、
日曜日の昼に男女フリーが放送される。
放送されるだけでもまだマシだ

男子は日本から佐藤駿、三浦佳生が出場する。
女子は坂本花織、河辺愛菜、、
エース坂本花織が出場するのでテレビ放送があるのだろう。
彼女は世界フィギュアを連覇していて強いが、
それでも浅田真央がいた時のようなブームはない…
お茶の間を熱狂させるほどでは残念ながらないようなのだ。
いくら強くても華というか、大衆を魅了するだけの何かがないのだろうか…

フィンランド大会は佐藤君、三浦君、頑張れ
結果によってグランプリファイナルの出場がかかる

フィンランド大会イベントページ
http://www.isuresults.com/results/season2324/gpfin2023/




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