山からの風

アーバインといいます。
私の趣味の、【山歩き】の日記です。

目の病・・・やっと退院、その1

2012-07-30 | 日記
 長かったなぁー・・・2週間の入院から帰ってきました。

手術は・・・痛かったよ、大変でした。
17日に入院して、18日に手術・・21日から一応室外を歩く許可、実は19日から出ていたけど。
24日眼球抜糸・・26日から入浴許可、30日退院・・・となりました。

今も眼球の白目の部分は眼内挿入した後があり、充血しています。
感染症の危機は脱してあとは目を傷つけなければ良い・・所まできました。

入院中の日記を書いていますので、少しずつUPします。

7月19日
17日から手術の為に入院をしていますが、病名は「眼内黄班上膜」 簡単に言うと眼内の網膜の上に
眼内の圧力調整用の水が、加齢によりゼリー状に変質して、網膜の上に被さって固まってしまった物・・
この網膜を邪魔している膜を剥がして見えを良くするのだ。
手術方法としては、眼内に手術用のカメラ(顕微鏡)と手術用のかんし・・そして眼圧力調整用のチュー
ブを挿入する。 聞くだけで痛そうなのだが、白目の部分は基本的に痛点は無いそうです、しかし網膜
は痛いのよ、スゴク・・。手術の一週間前に邪魔な膜が剥がれやすくする為に、眼底をレーザーで焼く
のだが、2.3日間、目の奥が痛かったのですよ。

こりゃ、本番は死ぬなぁ・・と思っていたら「大丈夫ですよ、麻酔しますから、部分麻酔だから会話も
出来るし、痛かったら、イタイって言えるよ・・・でも言えるだけですけどね」・・なんジャイそりゃ。

そんなこんなで、二時間半の手術も終わり、今は食っちゃ寝、食っちゃ寝の繰り返し・・幸せだ???。

7月20日
のんびり、いろんなことを考える時間が与えられて、とてもうれしいのだが・・・物事を真剣に考えて
しまうから、厄介だ・・今まで考えて来なかった方に問題があるのだが、・・なにせ忙しかったので・・。

生物の仕組みって、全部科学的に説明できるらしいのだが、私が今回治療している眼も、カメラで説明が
付くのだ。網膜は像の映るフィルムだし、スクリーンな訳。・・・まあ今回ここが、汚れたのでクリーニ
ングするよって事。 それと、カメラレンズは、角膜の内側のピントあわせのレンズ・・ここは便利で筋
肉によってレンズをひん曲げてピントを調整している。・・・現在のカメラのオートフォーカスね。 瞳
は絞りで、光量を調整。 このピント合わせの便利なレンズ、大体50歳位で役目を終わるそうです。
・・・老眼の始まりです、悲しいわな。 そしてこのレンズ、体内のいろんな物質がくっ付いて、レンズ
を汚して霞む・・白内障、これも個人差ありで50歳位から始まります。

というわけで、「ついでに白内障のレンズ交換もして置きますね、今ならオプション価格です・・近くが
見えるレンズ、遠くが覗見出来るレンズ、どれがいいですか?」・・・ほんと面白い先生だこと。

私は中間を選択・・・遠くはコンタクト、近くは遠視メガネ使用になるが、どっちか絞った方が良かったか?

病室からの風景・・・西目山が西方が少し見えます。


通路行き止まりから東が見える。


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