山からの風

アーバインといいます。
私の趣味の、【山歩き】の日記です。

憧れの「三倉岳」いざ挑戦!・・・その2

2014-09-27 | 中国百名山 広島
    2014年 9月 23日

フリークライム練習場から1時間10分で到着した、朝日岳から次に目指す中岳、夕陽岳が見えます。 三倉岳の本山は夕陽岳の後にあるのか良く見えません。


下には管理棟の広場がはっきりわかります。 1時間前はあそこに居たのだーっ。


朝日岳から中岳の道は、一旦下って登り返さなかればなりません。・・しかし登りの問題よりロープ場、鎖場が次々と出てきます。 私もリハビリ気分なので、あまり無理はしませんが、子供さんと一緒でしたら気を使うかもしれませんね。
しかし、あまり苦になる鎖場ではありません。 右田ケ岳なら尾根岩ルート的な感じです。




「天狗の踊場」と、微かに読めますが、半球状の岩の上で、私も少し踊ってみました。 「人生ーぃ、ゴジューネン・・・」??




そして、鎖が、必要としない・・木の根の方が掴みやすい岩場を登り終えると、中岳の山頂です。




ここも下に向かって、展望岩広場が続きます。見晴らしはとても良かったのですが、日差しが強くなってきて暑いので、水分補給だけで撤退です。先ほどの朝日岳が見えます、写真を撮って・・・続いて夕日岳に向かいます。










中岳から夕日岳も登り返しですが、時間は余りかかりませんが、ここも鎖場ですね。下の写真・・とても急に見えますが、足掛かりの穴や突き出た岩なんかで、見た目よりとても登りやすいです。




夕日岳の山頂には、石標がありますが何と書かれているのか、よく分かりませんでした。


ここも岩伝いで下に向かって、展望岩が続いてます。
何か鎌倉寺山の感じですね。




ここも水分補給だけで、三倉岳の本山に向かいます。今度は15分掛かる登り返しです。Aコースから下山、三倉岳本山の分岐です。本山を終えてこの分岐に帰って下山することになります。




三倉岳、本山の山頂です。 木々に囲まれて三角点があります。 三倉岳は朝日、中、夕陽の三本槍が目立ちますが、ここの本山は地味で普通の山の三角点ですね。
いろいろな分岐になっている様で、各方面の案内があります。




ここで5分休憩・・・ウェアを着替えて、下山に移ります。 途中、所々で大きな声が聞こえますが、これはロッククライミングをしている人達で、登山ルートから分岐した岩場から、ピークを目指しています。
「あっ滑ったー!」とか聞こえて、驚きますが・・・ちゃんと確保を取っている様で「ごめん、ごめん・・もう一回ね」・・などの会話も聞こえました。


やがて、美しい緑の道からシダ場に抜けて、AコースからBコースへの合流をして、管理棟に向かいます。






管理棟から振り返ると、1時間前に居た場所がよく見えます。ありがとうね・・・。


管理棟で「氷」のノレンが掛かっていたので、宇治ミルクを頼みました。 夏の気温に、秋の涼しい風とかき氷・・最高の一日です。


管理棟を後にして振り返る「三倉岳」必ずもう一度来る山だと確信しました。
「じゃ、又ね」


この山は、キャンプ場からのハイキングコースが良く整備されています。初心者でも山頂付近までは簡単に行けます。 三本槍の鎖場をなんとか登れれば、子供にも根性試しになって、良いのですが。
無理せず、本山の三角点だけでも楽しめます。

時間はBコースから入ってAコース帰り・・で
フリークライム場~朝日岳 1時間10分
朝日岳~中岳~夕日岳 休憩20分含む で40分
夕日岳~本山  15分
下山  1時間
総 タイム 3時間ですね。

入山届けを出しましょう・・本来、フリークライム場が正規の駐車場と思いますが、管理棟まで車が入っている様でした、登山者は確認をしましょうね。

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本日のポイント No.232 三倉岳


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