へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

サッカー日本代表のユニホームは旭日旗?また韓国がいちゃもん

2014年05月01日 | 報道・ニュース
韓国側が日本代表ユニホームにもいちゃもんをつけているとは知らなかった。産経ニュースで知った。
<【北川信行のサッカーなんでやねん】「性的搾取」ブラジル政府の猛抗議にセクシーTシャツ販売中止した「アディダス」…でも、韓国「旭日旗連想」批判は相手せず>
http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/140503/wsp14050312000001-n1.htm

■実は、韓国から「旭日旗」を連想させると難癖をつけられた日本代表のユニホームもアディダス社製。こちらは、国際サッカー連盟(FIFA)が公式ホームページで販売を始めたところ、またもや「旭日旗デザインの日本サッカー代表ユニホーム…FIFAが公式販売」(中央日報電子版)との見出しで韓国からイチャモンをつけられた。

その中で中央日報は「FIFA公式インターネットショッピングモールは日本代表ユニホームを『昇る太陽から放たれた光線を形象化したデザイン』(A rising sun ray textured designs)と説明した。旭日旗と同じ脈絡のデザインであることを自ら認めたのだ」と記し、自らの主張を正当化。そのうえで「昨年物議をかもした当時、アディダス側は『胸の模様は11人の選手が力強く飛び出すイメージ』と説明していた」と、製造元であるアディダス社の姿勢を批判した。

 しかし、今のところ、「消費者やパートナーの意見にいつも真摯に耳を傾けている」というアディダス社がブラジルのセクシーTシャツと同様に考え、日本代表ユニホームの販売を中止するとは聞かない。とりもなおさず、韓国側の「日本代表ユニホーム=旭日旗を連想」との主張が取り上げるに足りる意見とは思っていない証拠ではないか。まあ、当たり前だけど…。何かにつけて日本批判を国際社会にアピールする韓国だが、受け入れられない理由を如実に表しているようにも思う。■

アディダス社がセクシーすぎるとしてブラジル政府観光局から抗議されていたTシャツの販売は中止したが、韓国から「旭日旗」を連想させると難癖をつけられた日本代表のユニホーム販売は続ける、との記事だ。セクシーTシャツのニュースは知っていて、「何の問題もないだろう」との感想を持っていた。

もともとは、韓国のテレビや新聞の報道が火をつけた問題だ。その経緯はこの記事に詳しい。
<日本サッカー代表のユニフォームに「旭日旗」 「FIFAが全世界に発売」と韓国メディア反発>
http://www.j-cast.com/2014/03/13199159.html?p=all

■韓国が日本の軍国主義の象徴だと主張している「旭日旗」。そのデザインがサッカー日本代表のユニフォームに施されているだけではなく、FIFA(国際サッカー連盟)公式ホームページで販売されている、と韓国のテレビ局や大手日刊紙が問題にしている。

「競技場での政治的意思表現を禁止する」というFIFAの規定に反している、として即刻抗議をしてやめさせるべきだと主張するメディアも出ているが、日本国内のネットでは「でっち上げはもういいかげんにしろ」「このこじ付け、苦しくないか?」などとあきれ顔だ。

昇る太陽から放たれた光線を形象化したデザイン

韓国のテレビ局SBSのウエブ版によると、日本の軍国主義を象徴する模様「旭日旗」を連想させるユニフォームがFIFAの公式ホームページのショッピングモール(store.fifa.com)で2014年3月11日に確認された。アディダスが製作した日本サッカー代表のユニフォームがそれで、左胸の日本サッカー協会のシンボルを中心に線が伸びている。全体は青が基調になっているため赤の「旭日旗」と色やイメージは異なるが、13年11月もこの模様に「カチン」ときた人が多くいて物議をかもした。このユニフォームは大人サイズで89.99ドル(約9万6000ウォン)を払えば世界中の誰でも購入することができる、と報じた。

14年3月12日付けの中央日報日本語電子版では、このユニフォームのデザインについてFIFAがホームページで、「昇る太陽から放たれた光線を形象化したデザイン」と説明しているとし、「旭日旗と同じ脈絡のデザインであることを自ら認めたのだ」と解説、国際社会でナチの象徴のハーケンクロイツは徹底的にダブー視されているが、旭日旗はそれを意味する内容が知られていないため、これまで特に制裁がなかったのはおかしいことだ、などといった論調を展開した。■

今大騒ぎの旅客船沈没事故の前のことである。もちろん、ユニホームのデザインが旭日旗に似ていても、あるいは旭日旗そのものをデザインしたものであっても、なんの問題もない。相手にする必要はない。韓国側が騒ぎ立てているだけの話だ。だから、アディダス社の判断は正しい。この記事には、韓国側の異常反応の記述が続いている。

とにかくここ1,2年、韓国の旭日旗に対する攻撃は激しさを増している。イギリスで販売している弁当の包み紙が旭日旗を連想させるとし販売中止を求めたり、世界的人気のロックバンドがMV(ミュージックビデオ)で撮影したとしてその映像を削除させたりした。最近では、アメリカ自然史博物館の壁画2か所に旭日旗の模様があったとして修正を要請した。14年3月1日には「全世界旭日旗撲滅キャンペーン」に積極的に乗り出し、このアメリカ自然史博物館の壁画を含む本の表紙やTシャツなど、50品目余りの旭日旗関連の情報が得られたため行動に出る、といったことが韓国で報じられた。■

こんな常軌を逸した騒動も、さすがに沈没事故で沈静化した。しかし、W杯を控え、また持ち上がってくるのは確実だろう。あの国は執拗なのだ。その執拗な責任追及が今は、クレーマーおばさんこと朴大統領に向けられている。責める者が、責められている。
<韓国大統領府HPに「あなたが大統領であってはならない理由」 閲覧集中、60万件突破>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140430/kor14043011010002-n1.htm

韓国の旅客船沈没事故で大統領府のホームページ(HP)の掲示板に朴槿恵大統領の対応を批判し、退陣を求める文章への閲覧者が集中している。28日には一時接続が難しい状態になり、29日には閲覧数が60万件を超えた。同HPは実名を明かさねば書き込めず、大統領批判は異例だ。

 この文章は「あなたが大統領であってはならない理由」というタイトル。朴氏は救助対策など重要な判断をすべき時に職責を果たさず不明者家族に会うなどしていたと批判。ずさんな救助活動は、生命を軽視する朴氏の価値観が部下に影響を与えた結果だなどと酷評している。

 文章は当初、女性映画監督が自身のフェイスブックに書き込んだ。別のネットユーザーが27日、これを大統領府のHPにそのまま掲載、1日の閲覧数が45万件にも達した。同ユーザーはこれに驚き大統領府に文章の削除を依頼。文章はいったん削除されたが、今度は女性監督が大統領府のHPに載せ、29日夕までに18万件以上が閲覧された。(共同)■

産経ネットには、「これは殺人だ」と船長らを批判し、さらに難航する救助活動など政府の対応をも非難する声が出ていた。これが平均的な韓国国民の反応だろう。家族らに罵倒されて表情を暗くしている朴大統領のニュース写真も見た。他を攻撃する者は、攻撃されると弱いのが通例だ。

その韓国も、この言葉には力づけられている。先のオバマ大統領の慰安婦発言である。
<「慰安婦問題」オバマ氏の発言、韓国外相評価>

■韓国の尹炳世外相は30日、記者団との懇談で、オバマ米大統領が25日の米韓首脳会談後の記者会見で慰安婦問題は「甚だしい人権侵害だ」と述べたことについて「米政府やオバマ氏個人の考えがよく反映された立場表明だった」と評価した。

 尹氏は「歴代米大統領のうち、もっとも強い表現でこの問題に対する米政府の立場を示した」と発言を歓迎。「米国民がどう見ているかを、オバマ氏の口を通じて聞けた」と述べた。

 その上で「慰安婦問題は韓日間の関係を超え、普遍的な人権問題として国際社会の大きな関心事であることをあらためて証明した」と強調した。
 オバマ氏は25日の記者会見で慰安婦問題に触れ「元慰安婦らの声は聴くに値し、尊重されるべきだ」と述べ、日本の行動を暗に促していた。(共同)■

首相の靖国参拝に対しては「失望」を表明して国内の反安倍勢力や中韓を励まし、そしてまた、韓国(慰安婦問題で共闘する中国も)を力づけた。日米韓の結束を阻害し、中韓連携を促進させているのはアメリカではないのか?

この韓国側の動きは条件付で歓迎したい。
<解決へ「第三の声」を=慰安婦問題でシンポ―韓国>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140429-00000090-jij-kr

【ソウル時事】日韓の対立の火種となっている旧日本軍の従軍慰安婦問題について、両国が歩み寄り、現実的な解決を目指すためのシンポジウムが29日、ソウルで開かれた。世宗大の朴裕河教授は「韓日政府とは違う第三の声を発信したい」と意欲を見せた。

 慰安婦問題では、日本は1965年の請求権協定で解決済みとの立場。一方、韓国の主流支援団体や元慰安婦は、日本が法的責任を認め、賠償するよう求めている。接点を見いだせぬまま、対立が深まっている。

 朴教授は「日本の右傾化は、韓国の対日姿勢がつくり出した側面もある」と述べ、慰安婦問題で日本非難を続ける韓国側の姿勢を批判。「元慰安婦を国家や団体のプライドのための人質にしてはいけない」と訴えた。

 その上で、「日本を許したい」「支援団体を通してではなく、直接補償を受けたい」といった元慰安婦の声を紹介。さまざまな意見を踏まえた上で、解決に向けた議論をすべきだと強調した。
 シンポジウムでは、(1)両政府が元慰安婦、支援団体、有識者を含めた協議組織をつくる(2)相手国や元慰安婦への中傷をやめる(3)両国メディアは相手国民の悪感情をあおる報道をしない―ことが提言された。■

慰安婦問題は、1965年の日韓請求権・経済協力協定で解決ずみの問題である。しかし、アジア平和基金が首相のおわびの手紙とともに償い金を支払った経緯もある。韓国では挺対協の妨害で、一部にしか渡らなかったという経緯もある。その範囲でなら妥協案としてありうる話だろうと思う。しかし、慰安婦はもともと、日本軍相手の高給取りの売春婦だった事実を、忘れてはならない。それ以外の譲歩は一切無用だ。


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