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「線状降水帯情報」で大雨災害危険度の急上昇を発表へ

2021年04月19日 | 日記

「線状降水帯情報」で大雨災害危険度の急上昇を発表へ

気象庁は、長時間の大雨をもたらす「線状降水帯」の発生の可能性を伝える新たな情報提供を行うことを決めました。  

「線状降水帯」は、発達した積乱雲が直線状に並び大雨を長時間降らせる現象で、去年、熊本県で球磨川が氾濫した「7月豪雨」など、近年、大きな災害をもたらす大雨の要因となっています。
このため気象庁は、新たに「線状降水帯に関する情報」を提供することとし、その最終案が有識者会議で了承されました。  
線状降水帯とみられる現象が確認された場合に、「線状降水帯による非常に激しい雨が、同じ場所で降り続いている状況を伝える」として、気象の解説情報の色合いを濃くしつつ、
災害発生の危険度の急激な高まりを知らせるとしています。  

気象庁は、この新しい情報提供を、梅雨が本格化する6月中にも始める予定です。
(19日
15:40