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深圳の土砂崩れ、あの爆発は何だったのか 背後に見え隠れする中国産業界の腐敗体質
一部引用
「建物が倒壊した状況を見ると、ただの山崩れとは思えない。山崩れなら建物は1つの方向に崩れて行くはずだ。
しかし実際はそうなっていない。一体どんなエネルギーがあれほどの建物を倒壊させたのか」
日本の地質コンサルタントも次のように指摘している。「通常、このような大崩落は大雨や地震などの後に起こります、
また普通の地すべりならゆっくり動くが、これは一気に崩壊しています」
「堆積した残土が滑って崩れた」だけでは説明がつかない事故なのだ。
事故当日、新華網は、事故現場から4キロの地点に住む住民の次のようなコメントを掲載した。
「20日正午に突然大きな爆発音が聞こえた。その後に聞こえたのが土砂崩れの音だった」
この証言によると、爆発があり、その後、土砂崩れが発生したことになる。
事故現場には、中国の国家プロジェクト「西気東輸計画」で建設したガスパイプラインが通っている。
プロジェクトを進めたのは「中国石油天然気」(ペトロチャイナ)である。
「西 気東輸計画」は、中国西部の天然ガスを中国東部沿岸地域に輸送する総延長約4000キロメートル、総工費約1400億元のパイプラインだ。
西部から送られ た天然ガスの東の終着点が、事故のあった広東省に当たる(ちなみに、西気東輸のガスパイプラインは、
新疆ウイグル自治区などで過去に何度も爆発事故を起こ している)。
根底にあるのは、共産党の大物幹部と癒着した企業の安全管理のお粗末さだった。
*まるっきり、東電、日本政府と同じ