下記、記事はブログ管理者の愛和さんの許可をいただき転載しています。
《福島の現実ー福岡百子の声》 2020年6月8日
今日は、5月28日20時~、TBSテレビで放映された、
『コロナと戦う全ての人達へ、世界からのエール。』と題して[99歳の方が起こした奇跡の誕生日物語]をご紹介したいと思います。
イギリスのキャプテン・トム樣は99歳です。
コロナと命がけで医療現場で闘う医師と看護婦達の姿を視て、「命がけで闘う医療現場の医師と看護婦の働きは、余りにも価値の高い行為だ、彼等の為に僕に何か出来る事はないか?
足の不自由な僕だが、歩行器を使いながら巾25mする自宅の庭を100往復する姿を、僕の頑張る姿を視てもらい一緒に心を寄せ合おう」と、その日から動きずらい足で一歩一歩歩き始めました。
毎日25mの庭を100往復目標は100歳誕生日迄。そして募金を1000ポンド集めたい。
それを医療現場に寄付したい。
キャプテン・トムは自分の庭を100往復歩き続けました。
歩きずらい足を一歩一歩前に向かって進む姿は人々の心を打ちました。
4月16日誕生日、見事に毎日100往復達成しました。
そして集まった募金は1200万ポンド(16億円)トム樣は医療現場に寄付されました。
その後キャプテン・トム樣は『チャリティソング』をしました。
下記は歌詞の言葉です。
『嵐の中を進むなら、顔を上げて前を向う。暗闇を恐れるな。
嵐の向うには青空が広がっている。小鳥の優しい歌声が待っている。風に向かって進もう。
雨に打たれても歩みを止めず。
君は独りぼっちじゃない。
君は独りぼっちじゃないんだ。
行こう、進むんだ、
希望を胸に抱いて行こう。
君は独りぼっちじゃない』