ちょっと鮎政宗を飲みに直江津まで（その3）【ツール・ド・直江津2015】

その2からの続き

朝起きると、前日の天気予報どおり小雨が降っている。ただ予報では午前中には天気は回復するとのこと。

とりあえず、6:30に朝食を食べながら作戦会議

昨年は、往路も復路も天気予報を見誤り、冷たい雨に振られて、かなり辛い思いをした。

今朝の気温は低い。絶対に雨には降られたくないので、部屋に戻り雨が止むまでゆっくりすることにした。

幸い、お部屋のプランがPC使いホーダイだったので、ルートラボで実際に走ってきたルートを引き直した。さらに写真のデータも取込み、FBにUPしておく。

そんなこんなで、8:30過ぎに外を見ると、路面は濡れているものの雨は止み、空も明るくなってきた。

直江津駅まで写真を撮りに行くため、チェックアウトアウトの準備をして、下へ降りて、余計な荷物は自宅へ送っておく。



9:10　ホテル出発～と行きたいが、隣りのコンビニでお買い物。まさるは関田峠の下りに備えて、長指の手袋を買っておいた。

9:25　気を取り直して、33km離れた関田峠（標高1,100m）に向けて出発～



目指す山々には、まだ、雲がかかっている。日本海の景色は望めないかもしれないが、雨にぬれることなく走れるかもしれない。



光ヶ原高原上り口の板倉目指して走っていく。





走り始めて19km地点。関田峠まで14kmの看板が見えてきた。10:25通過（スタートから、ちょうど1時間）



本格的な上りに備え、ウインドと長袖ジャージは脱いでおく。



ちゃまさんは、昨日の疲れがないのか？颯爽と上っていく。

まさるは、上り全然ダメダメ。得意の蛇行走法を繰り出す。



あいにくの曇り空なので、振り返っても、海なのか空なのかわかりにくい。



8％～10％の上りが続く。





スタートして29km地点。ようやく光ヶ原高原に到着（11:25）。ここでちゃまさんが待っていてくれた。スタートして2時間こいでいるのに、まだ到着しない。ここから関田峠までは、あと4km。



青空だったら、景色は最高なのにな～



中学生のクロスカントリー走の練習を横目に、4km先の関田峠を目指す。



しばらくすると、浅間山荘事件のロケで使われた、鉄球が置いているところを通過する。



さらに1kmほど進んだところだろうか？建物が見えてきた。



ここからの日本海を望む景色はサイコー！！



ただ、風が吹き付け、体感温度は10度くらい。あまりに寒いので、お手洗いをお借りする。



ここから関田峠までは、急なカーブ2つ分だ!!



身体が冷えないうちに出発。

12:00ちょうどに、新潟県と長野県の県境であり、念願だった関田峠に到着した。出発してから2時間30分ほどだった。

恐るべし関田峠。（といってもサラ脚であれば、もっと早く上れると思うけど、前日の疲れが、、、、）



残念ながら展望は良くない。写真を撮り、防寒着を着て、新しく買ったグローブを装着して下り始めた。

その4に続く・・・

【今日の血圧】
　朝　136/100　mmHg　51拍

【今日の練習】
セッションスイム　3.3km　1.25h

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