雪残るとは春の季語で春になっても溶け残っている雪のこと。
石柱のようなカットの入ったリバーストーンと
不ぞろいな大きさのアクアマリン(染め加工がしてあるようです)、
デッドストックのホワイトオパールのガラスビーズを
シンプルに並べて繋ぎました。
お付けいただく方の年代を選ばない作品になりました。
雪残るとは春の季語で春になっても溶け残っている雪のこと。
石柱のようなカットの入ったリバーストーンと
不ぞろいな大きさのアクアマリン(染め加工がしてあるようです)、
デッドストックのホワイトオパールのガラスビーズを
シンプルに並べて繋ぎました。
お付けいただく方の年代を選ばない作品になりました。
花信風はかしんふうと読み
「花の咲くのを知らせる風。初春から初夏にかけて吹く風をいう。」(かぎかっこ内コトバンクより引用)
昨日紹介いたしました「花のこえ」と同じ手法を使い
シードビーズをワイヤーに通して捩じり、パーツを作り
スイートなピンク系のビーズを集めて、花が咲くのを知らせる風はこんな感じかなと
自分なりのイメージを膨らませて作ったショートネックレスです。
少し前に購入して手元に置いてあったチェコシードビーズのミックス。
日本製のものに比べると同じ色のはずなのにムラがあったり
形がそろっていなかったりするのですが、それも魅力の一つだと思います。
そのミックスを時間をかけて色別に選り分けました。
今回は棒キャンディーからヒントを得て
ワイヤーにシードビーズを通して端から捩じり、
ネックレスのパーツにしました。
四色をバランスよくスパイラルにできるよう力加減を考えながら捩じりました。
ネック部分はマットなチェコビーズにオーロラ加工してあるものを
ピンクと紫の2色、そして細長い形のヴィンテージビーズを合わせました。
とにかくたくさんの種類のビーズを使って
春から初夏にかけて着けられるアクセサリーを作ろうと思いました。
様々な形のチェコビーズ、スワロフスキー、
二色のヴィンテージパール、アクセントに加えた淡水パール、
虹色に光る手巻きガラスのビーズなどなど、手に取って数えてみたら
11種類のビーズを使っています。
瑞々しく咲いたばかりの花の香りを運んできてくれるような
そんなイメージのネックレスです。
最近できたものをずらりと並べて写真を撮ってみました。
春にぴったりのパステルカラーのものばかりです。
次の記事から作品を紹介していきますので
よろしければお付き合いください。