カリフォルニアにある地球外知的生命体探査(SETI)研究所のセス・ショスタックによると、2025年までに宇宙人は見つかるそうです。
今の技術のペースでいけば、時間の問題なのだといいます。
何か合図のようなものをキャッチするのがいつになるのか、それを予測するには2つのポイントがあります。
1つは、送信装置を稼働している文明が宇宙にいくつあるかということです。
これについては当然のことながら活発に論議されていて、文明はゼロというものから数百万というものまでさまざまです。
ショスタックは、生命体の存在に欠かせない要因を数式であらわすドレーク方程式から出された数を支持しています。
でも、ひかえめにしても、およそ1万の進歩した文明が見つかるはずだといいます
もう1つのポイントは、私たちがどれだけはやく空を偵察できるかということです。
ショスタックによると、今はとてもゆっくりですが、2025年までには地球外の文明に出会えるということです。
この宇宙のどこかに生命体がいる……自分が生きている間に発見されたら、どんなにおもしろいでしょうか。
ETの居場所は、そう遠くないに違いありません
ETがわたしたちとコンタクトをとる日が来るというのも、夢物語では終わらないかもしれません。