いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

【カドリール覚書-3】Shall we dance?

2004年11月23日 | 
わがチームの衣装、実は4人がマツケンで、残りの4人は映画「Shall we
ダンス?」の竹中直人風(つまり、ボールルームダンスのラテンダンサー
系)でいこう、ということになっています。

で、入場曲を「Shall we dance?」にしようか、と言っているのですが、
この曲が「王様と私」のナンバーだということが思い出せなくて、
とりあえず映画のビデオを借りてきて、再見。
いやあ、カドリールのことそっちのけで、映画が面白い。

「竹中直人風」のイメージも、だいぶつかめてきましたよ

【カドリール覚書-2】衣装の色をチェック

2004年11月23日 | 
2回目の練習は6人になりました。
1回目がお休みだったメンバーが入ったので、再度経路を確認しつつ
繰り返し練習。
私の「ロデオ状態」は「ややロデオ」くらいにはなってきました(^^;)

ただ全体的に、駈歩に入ってからの動き(各個に巻き乗り、等)、馬の
気持ちがはやってくることもあってバタバタして合わせづらいので、
しばらく軽速歩で感覚をつかむことになりました。
軽速歩ならけっこう合うんだけどなあ、これが(笑)

さて、今回から音楽つきで練習です。
曲は当然(笑)、「マツケンサンバⅡ」
前回の練習後のビデオチェックで、ビデオとCDを同時に流したところ、
あまりにも曲の長さ・動きとのイメージがぴったりだったので満場一致
(正確には7人一致)で決定しました。

そしてマツケンといえば金の着流しでしょう、ということで、馴致をかねて
ざっくり布をつけて乗ってみました。
派手で、スバラシイ。
そして、どうやら馬達は大丈夫な様子。
これで衣装も一歩前進です。
あとはどうやって縫うか、だな(笑)

ようやく秋冬ファンデを購入

2004年11月23日 | 美容(メイクアップ)
何やかやとバタバタしていて、ようやく秋冬ファンデを購入しました。
結局、先日MAQUIAサロンで試したものを購入

*ファンデーション
タン エクラリッサン(クラランス)
色は03(ソフトアイボリー)にしました。05(シェル)とつけ比べた結果です。

*ルースパウダー
マイクロフィニッシュパウダー 01(ルナソル)

下地はファンデとの相性をみたくて、バーズ ド タン(クラランス)と
イルミネーティングプライマー(ルナソル)のサンプルをいただいて
きました。あと、SP ディフェンス トリプル アクション モイスチャライザー
(クリニーク)も試してみたいですね。

これでこの秋冬の顔もひと安心。
あとはパウダリィファンデをチェックすることにします

馬、逃走

2004年11月22日 | 
宮崎県で、馬4頭が牧場から脱走して市街地を走り回ったそうですね。
1.2mの柵は、馬がその気になったら軽々と飛べちゃいますからねえ。
(だからといってそれ以上高い柵にする必要はないんだと思いますが)

そしてどうやら「にんじん畑」でつかまったらしいところが、当事者の方には
申し訳ないのですがちょっと微笑ましい感じですね。


TVニュースでの映像をみると、「裸」で逃走した馬に、ロープを無口頭絡状にして
くっつけてつかまえたようですね。
(無口頭絡をつけられていた馬もいましたが)
「いざ」というときのために、私も「ロープで無口(←略してこう言う)」が作れるように
なっておくべきかしら。そんな「いざ」っていう時がいつくるのかわからないけど(いや
来てほしくないですが ^^;)、こういうのができるとカッコイイし。

【カドリール覚書-1】初練習

2004年11月21日 | 
恒例のクリスマスホースショーのカドリールの練習がスタート
しました。
(「カドリール」は「馬に乗ってするシンクロ」のようなもの、と
お考えください)

今年は8人チームで挑戦です。
さて第1回の練習は8人中7人が集まり、まず「人間のみ」で地面を歩いて
経路を確認することからスタート。
途中「四隅から1騎ずつ、交互に斜めに手前を変える」ところがわかり
づらく、何度か繰り返して順番を確認。

いよいよ馬に乗っての練習。
私は先頭です。相棒(馬)はこれまであまり回数を乗っていない馬なので
ドキドキです。その上S嬢(=相棒の馬)、馬ごみがキライときた。

後半の駈歩のパートに入るとS嬢、荒れ気味でちょっとしたロデオ状態

どうも動揺が顔に出ていないらしいのですが(笑)
先生からは
「がんばっちゃうしかないからねー」
とのコメントで、どうやらこのまま練習は続くようです。

ハンドクリームの季節

2004年11月21日 | 身体(ボディケア)
ハンドクリームって、「年中使いアイテム」だと思うのですが、やはり秋・冬
になると、新しいものが気になってきますね。(新製品も出ますしね)

私はこの秋は、ザ・ボディショップのハンド&ネイルケアAMシリーズの
2点を新たに購入してみました。(一種の衝動買いですね ^^;)

*ネイル&キューティクルバーム AM
ちょっと固めのバームで、爪周りに浸透してしっとりする感じ。
私は通勤用のバッグに放り込んでおいて(ポーチとは別に)、電車に
乗ったら(だいたい30分くらい座っているので)爪まわりになじませて
そのまま座っている、という「通勤ハンドケア用」にしています。
「寝る前用」だったら、もう少ししっとりしてくれてもいいかな、と
思います。

*デイリー ハンド&ネイルクリーム AM
いま、家において使用しています。この後、会社用に持っていくかも。
ちょっと杏仁豆腐っぽい香りがしますね。(私はけっこう好き)
少量でスルスルのびて、つけた当座は「ペタペタする?」という気もする
のですが、間もなくさらっとなじみます。(使いはじめの数回はついつい
つけすぎてしまいました)

そうそう、ボディショップのハンドケアものでは、以前使っていた
ハンドクリーム HT」もお気に入りでした。
こちらの方が香りが控えめなので、使用するシチュエーションを選ばない
かもしれません。

ひとまず新規購入の2点、現在使用中の(会社に置いてある)、アトリックス
ハンドジェル」「メディケイティッド」と並行して使っていく予定です。(この
2つは今秋リニューアルされているようなので、こんど買うときは新しい
タイプのになる予定)
なおこの2本を置いているのは、会社だとすぐにペンを持ったりするので
なじみやすいものがほしい、ということからハンドジェル、そうはいっても
しっかりした「しっとり効果」がほしいことも多いのでメディケイテッド、
という使い分けのためです。
(単に「ついつい買っちゃうから」という説もアリ ^^;)

コンビニで見かけた「化粧惑星」の新しいハンドクリームも気になって
いるのですが、なんかクチコミ評価はイマイチですね。
店頭でつけてみられると良いのですが、コンビニの場合ちょっと
難しいんですよね...

「末端(指先・毛先・爪先、等々)こそ、美人のキモ」とよくいわれるので、
乾燥する季節もバッチリケアしないと。(←自分への喝)


「ジンガロ」もうすぐ一般発売!!

2004年11月20日 | 
フランスでは2年先までチケットがとれないという騎馬オペラ「ジンガロ」
チケットの一般発売(←一例としてイープラスにリンクしてます)がもうすぐ
はじまりますね。

私の「馬人脈」では
「ゼッタイ観たい!」
「先行予約でチケットとれたよ~」
「チケット代が...(T_T)」
などなど、相当な話題沸騰ぶりなのですが、「一般」(^^;)の方の間ではどんな
感じなんでしょう?

私も「ジンガロ」について詳しいわけではないのですが、とりあえずすごいものが
観られそうなので、日頃馬とかかわりのない方にも、
ゼヒ観ていただきたいと思います。
そして日本の「馬人口」の拡大を...(笑)

ところで。
「ジンガロ」のチケット関連の情報には
「馬が主演である演出の都合上、開演後は御自席にご着席になれない場合が
ありますので、あらかじめご了承ください。」
という注意書がありますね。
「人のみ」の舞台等よりも、会場の案内係の方が大変そうですね...
(ステージへの馬の出入り等々、把握しないといけないですよね)




熊川哲也 Kバレエカンパニー「ドン・キホーテ」

2004年11月18日 | 観劇
Bunkamuraオーチャードホールで
熊川哲也 Kバレエカンパニー「ドン・キホーテ」
を観てきました。
ひじょうに良かったですよ。
力を入れてオススメします。

私は「ドン・キホーテ」の全幕を観るのが2回目で、どこがどう「新演出」なのかは
わからないのですが、
「今までにみたことのない『ドン・キホーテ』をつくろう」(プログラムより)という、
熊川君(同い年で誕生日も近いせいか、面識もないのに「君」づけ)の意気込みが
伝わる(かつ、意気込みが空回りしない)作品になっていたと思います。

熊川君の舞台は何度か観ていますが(「カルメン」「ジゼル」などなど)、今回が
いちばん良かったかも。
熊川君の「全幕もの」はいつも、「お話」「人物の感情」をちゃんと
感じさせてくれるのが良いと思うのですが、今回はそういう「お話の部分」と
「バレエのテクニックで見せる部分」がよく融合していたと思います。

休憩時間のロビーで
「バレエのテクニックがわからないお客さんが多くて、ここがすごい!
というときに拍手が出ない!!」
という声が聞こえましたが(私も「わからない」クチです。ゴメンナサイ)
テクニックだけじゃない「それ以上のもの」が見えたときに大きな拍手が
出ているんだから良いのでは?と、私としては思っています。

とはいえ、熊川君の圧倒的な回転はジャンプ(ジャンプと言っていいのか)
ももちろん全開で、私は(多分)口を開けながら拍手していました。
(もしフィギュアスケートをやっていたら、何回転ジャンプができるん
だろう、とチラリと思ったりして)

キトリも可憐かつ気の強そうな感じがよく出ていました。最初の衣装が
真紅ベースではなかったのがちょっと新鮮でした。
エスパーダ(スチュアート・キャシディ)も「モテてモテて参るぜ、という
闘牛士のスター」らしくてステキ。メルセデスと組んで踊る場面は
カッコイイの一言でした。
そして「サイコー」だったのが、お金持ち貴族のガマーシュ。
コミカルな演技と、それとは裏腹なテクニックで、ドン・キホーテやサンチョ
以上の笑いをさらっていました。

観客席も大盛り上がりで、カーテンコールがずいぶん長く続きました。


最後に、内輪な御礼を。
カンサン、当日はお骨折りありがとうございました。大感謝です。

『心理療法個人授業』『精神科医はいらない』

2004年11月18日 | 読書
最近、『心理療法個人授業』(河合隼雄・南伸坊)と『精神科医はいらない
(下田治美)の2冊を続けて読みました。
とくに意図したわけではないのですが、思いがけず「セット読み」が
できて面白かったです。

「精神を病むこと」について、
『心理療法・・・』は
「病んでることをどうやって判断するのか」「薬や手術ではない方法で
どうやって治るのか」
『精神科医』は
「日本の精神科は、病んだ心を治す術がない(人が多い...全員では
ないが)」「自分が心を病んだとき、まわりの人が心を病んだとき、どうやって
つきあうか、のひとつの方法」
を書いている、といえば良いのかなあ。

たとえば「箱庭療法」をとってみると、『心理療法・・・』の方では「箱庭療法
で心の状態が相当わかり、治療者と患者の人間関係とあわせて、治っていく
ことができる」といわれています。
一方『精神科医・・・』では「箱庭療法でわかることがたくさんあっても、わかった
ことに対して適切な治療のできない精神科医がすごく多い」といわれています。
A病院に行くのとB病院に行くのでは、治療方法や結果に大きな違いが出てくる
ようなのです。

そして「もし自分(や親しい間柄の人)が心を病んだら、と考えたとき、
「とりあえず自分がどうなっているのか調べることができるんだ」
(『心理療法・・・』)、そして「病院に行く=治癒ではないから、自分に対する
治療について注意深くならなければ」(『精神科医・・・』)ということなのかな。


「自分が深刻な状態にない」からこその感想ですが、「わかってよかった」
度の高い2冊でした。ご興味ある方にはオススメです。