いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
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仕舞と謡の会

2008年11月29日 | 金剛
またしてもたけちゃん先輩はじめ、皆さまに衣装やら何やらいろいろ助けていただいて、うなって&舞ってまいりました。
なんとなんと、Y能楽堂の本舞台でありました。

連吟「枕慈童」は、9月に引き続きシテが私、ワキがミソオさん。
地謡がたけちゃん先輩とNさん、Hさんと、ゴーカメンバー。
あれよあれよという間に出番がやってきて、あれよあれよという間に「~慈童は帰りけり。」となったのですが、けっこう上出来だったみたいです。(相変わらず、よくわかってない ^^;)

そして初の仕舞「敦盛(キリ)」。
「いつになくキンチョーしてる?」とミソオさんにツッコまれながら(出番前に物陰で経路の練習とかしてるからだな ^^;)舞ってまいりました。
緊張してた、というほどではないのですが、何しろひとりで通せるようになったのが前々日という急仕上げぶりですから、いちおう入場前にちょっと通してはおきたかったわけでして。
で、切戸口から舞台に上がるなり、地謡の右をまわってK先生に「そっちじゃないですよ」と言われ(さぞかしビックリされたにちがいない ^^;)、舞い始めたらちょくちょく謡に先行してしまって、そ知らぬ顔(←普段から試合でもしょっちゅうやってますから、得意<苦笑>)で待っていたり、と、もう初心者そのものの敦盛でありました。
子供のラジオ体操みたいだったんじゃないかなあ。
馬乗り的にいうと
「やっと2課目の経路を間違えないようになってきたところで馬事公苑(ローカル試合のアマ班だけど)で試合に出ちゃった」
という感じなんでしょうか。
何とか経路違反のベルは鳴らされずに帰ってきましたが、もーちょっとお稽古しないとね。あと、足袋を忘れないように(x_x)

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