いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

「浅田真央、明日に浮かぶ橋」 (宇都宮直子「オール讀物」7月号)

2007年07月03日 | 読書
「週刊文春」にこの作品を紹介する記事が出ていて、この20数ページを読みたさに、はじめて「オール讀物」を買いました。

浅田真央を見ているといつも、通っている乗馬クラブのジュニアのエースを思い出します。
彼女はたぶん、浅田真央と同い年。
年齢以外にも、シニア以上の力があるところや負けず嫌いなところ、競技以外の部分は
「このコは天然なのか?」
と思えるところとか、両者を並べて考えたくなるような「共通感」があって興味深いんです、私にとって。

試合で高い障害のクラスに出るときも、緊張しない(「高いなぁ」とは思うらしい。でもそれだけ)という話を聞いたりすると
「浅田はどうなんだろう」
と思ったりするんです。
今回の作品によると、浅田は緊張するらしい。
緊張すると心に浮かぶという「橋」の話が面白いです。何の象徴なんだろう?

次のシーズンは「いま橋が現れているのかな?」と思いながら、浅田真央の演技を観ることになりそうです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿