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飼い猫の遠吠え

とにかく気持ちは前向きに寝る間を惜しんでほふく前進・・・

「流星ワゴン」読みました

2005-04-28 02:14:02 | 読書・映画のたしなみ
本をまた読み始めました。
昔は、通勤や仕事の移動時には、本ばかり読んでまして、家には本の置き場に困って、自分の寝床が削られる有様でしたが、多々要因が重なりまして、読む機会がめっきり減っておりました。

1)ある時期に面白い本にぱったりと出会わなくなってしまった。面白い本が無いわけじゃなくて、面白い本を見出す力が無くなったんでしょうね。これが一番悲しいです・・・。

2)寝不足のせいで、本を読んでると立ったままでも寝てしまうんで、そりゃもうフラフラと・・・。周囲に迷惑をかけること多数。座ってそのまま寝てしまい、本が床に落ちること多数。本を読む時間を睡眠に充てないと身体が壊れると判断すること多数。でもね。本当は、睡眠を忘れるくらいの眠気を吹き飛ばす本があれば、そりゃ徹夜しても読みますよ! やはり、選本眼(?)が落ちたのですね。

3)語学の勉強をしていた。過去形なのが哀愁を誘います・・・。

4)実質的な知識の習得に燃えていた。その頃は、疲れなくて暇をつぶせるものということで、雑誌を読むようになったのですが、意外に面白いんですよね。もっぱら、山と温泉と旅行と金の雑誌ばかりでしたが、これはこれでためになります。

5)節約をしていた・・・違うか。

という感じで、3月までは、通勤時に本を読むのも億劫で、もっぱら雑誌を読んでいましたが、楡周平「朝倉恭介<Cの福音・解決編>」を本屋で見つけたことがターニングポイント。是非読もうと「Cの福音」から5冊を再び引っぱり出して読み始め・・・再び本への道に戻ることとなりました。


以前、コメントした松樹剛史「ジョッキー」もありますが、

雫井脩介「火の粉」
重松清「流星ワゴン」
朝倉卓弥「四日間の奇蹟」

あたりが読んでよかったと強く印象に残ってます。世間的には、「四日間の奇蹟」が映画化されることもあり、おすすめとは思います(自分も真理子さんのような人いいなぁ・・・なんて)が、個人的には、オヤジ向けということもあるのでしょうか、重松清ものに惹かれてしまいます。なんとなく惰性になっている日常をちょっと違う角度から照らしてくれる、ような感じでしょうか?

今では、三十路だ負け犬だということで、脚光を浴びている(失礼)30代女性、クールで粋な大人の生き方過ごし方ということで、自由に過ごす30-40代男性、そんな人たちと対極にいる、仕事に家庭に打ちのめされたような中年の皆さん。そんな彼らにスポットをあてる作品を多く書いているんですけど、これがまた、切ないんですよ。普通ですと、ハッピーエンドで結んでしまうところを敢えて・・・。でも、現実は現実ですけど、頑張ればちょっとは変わりますよ。とエールを贈ってくれているような、言葉で説明するのは難しいですね。

子供を持ったらまた違う印象になるのでしょうが、親が同じ歳で現れても「朋輩(ほうばい)」どころか友達にもなれないかも、と照れ臭さとともに思ってしまうのでした。あー、また泣けそう。
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『流星ワゴン』舞台化 (劇団銅鑼)
2006-02-03 20:32:07
こんにちは。

突然失礼します。

東京都板橋区に本拠地を置く劇団銅鑼と申します。

重松清原作「流星ワゴン」舞台化のご案内です。

あの映画監督・行定勲氏も先日池袋公演をご覧になり、絶賛しました!!

2月3日~2月5日相鉄本多劇場(横浜)・2月9日兵庫県立芸術文化センター中ホール(西宮)で上演します。

公演の詳細は劇団銅鑼HP

http://www.gekidandora.com

をご覧下さい。

昨年東京で初演、高い評価を受け、口コミでSOULD OUTを出せた作品です。

お近くでしたら、是非ご覧下さいませ。

よろしくお願いいたします。



劇団銅鑼 制作 田辺素子

〒174-0064 東京都板橋区中台1-1-4

TEL:03-3937-1101

FAX:03-3937-1103

URL http://www.gekidanora.com

e-mail gekidandora@pop12.odn.ne.jp





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