飼い猫の遠吠え

とにかく気持ちは前向きに寝る間を惜しんでほふく前進・・・

蔦沼(つたぬま/青森県) と幻想的な景色?

2020-11-20 00:28:21 | 旅行のたしなみ
今年の秋のJR東日本のポスターは「みなぎる 秋色の生命力。」です。

駅で見かけたのは、以下の3スポット。

紅葉の奥只見湖 (福島県)
紅葉の安の滝 (秋田県)
紅葉の蔦沼 (青森県)


安の滝については、夏訪問でしたが、近年まれにみる絶景で素晴らしかったため、真面目に記事にしました。
秋は、紅葉と相まってもっと素晴らしいことでしょうね。

安の滝 (やすのたき/秋田県)へようこそ

奥只見湖も丁度、今年に見る機会がありました。


山の上からですけどね


そして、もう1つが、見出し写真にもなっている蔦沼です。
真っ赤な紅葉が鏡のように沼に映り、全体が真っ赤に彩られているという、実際に見てみたくなってきます。

八甲田山に登った際のバスが蔦温泉に停車した時、多くの人が下車していたことで、その存在を思い出し、気になってしまいました。そして、翌日の帰りのバスで、蔦温泉に途中下車してしまったのでした。
天気は、予報通りの雨。そして霧が出てきました。


蔦温泉は、大好きなのですが
お盆の時は、日帰り温泉をやっていなかったため入れずじまい
今回も時間が無いため入れずじまい・・・むぅ、残念


蔦温泉は、歴史ある温泉旅館のイメージでしたが
左を見ると高級ホテルような装いに・・・あれ? こんなでしたっけ?


蔦温泉脇の沼めぐりの小路を歩いていきます
目的地の蔦沼は、歩いて約10分程のようです


午後も遅くになっていたので雨は止みました
遊歩道もしっかり整備されておりました
それにしても、観光客が女性ばかりです。綺麗な景色は惹かれるものがあるのでしょうね



さて、蔦沼に到着です
天気の悪いのは残念ですが、個人的なイメージとしては、霧に包まれた幻想的な紅葉が見られるかなと期待




いざ






ん? レンズ曇ってます??
いや、これは・・・紅葉が見えない・・・だと



横を見るとその面影らしきものが見えました
やっぱり晴れてないとダメなのですね・・・


紅葉も終わり頃でしたから、それほどではないとは思っていましたが
紅葉の見頃がどうとかとは違う結果に、ちょっとへこみます


折角なのでと「沼めぐりの小路」コースを歩いてみます
こちらは鏡沼


月沼
ここも紅葉が残っていれば、綺麗だったでしょうね


なんだかとても距離が長いことに今更気が付きます
「小路」という言葉に騙されたらしく、何故か登り続けています


観光客が来て失敗したと思うような道になってきました


そして、道が水没し始めました。天気のせいでしょうか
こんな水浸し回避不能なコースになっているとは、登山靴で来てよかったです


長沼
ここも紅葉が残って(以下略)


そして菅沼


最後に瓢箪沼
まさか1時間もかかるとは思ってもみませんでした


十分に体力を使った後の立ち寄りでしたが、1時間がっつりのお散歩コースが追加されました。
入口の標識にもコースタイムは結構かかることが書いてありましたが、全く気が付きませんでした。自分のように間違って歩いてしまう人もいると思いますので、小路に注意書きでもあったらいいなぁとちょっと思ったり。泥だらけになった自分としては、蔦温泉の日帰りに入りたかったところですが、最終バスがすぐに来てしまうため断念。といいますか、もう少し距離が長かった場合、バスに間に合わなかったかもしれないのですね・・・おおぅ。

天気が良ければ、蔦沼も他の沼ももっと綺麗だっただろうとイメージはできましたので、またの来訪を楽しみにしたいと思います。



(季節を変えてまた行ってきました)
蔦沼/蔦温泉再び (青森県十和田市)

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