2010年7月17日(土) 9:00 観音平駐車場出発

スタート地点は、標高1,560mの観音平
編笠山の山頂が 2,523m ということは、標高差が1,000m程度あるんですね
楽なコースと思っていましたが、結構大変なんですね・・・
最近まで背中に荷物を担げない体たらくでしたので、久し振りに担ぐザックの重さが、懐かしくも心地よく感じま・・・いやいや、嘘です。ある程度少なめに準備をしたというのに、担ぎ上げたザックに「ウッ!」と声が漏れる程でしたから、この先やや心配です。

登山届のポストの上には、電源ケーブルと・・・誰?
観音平からの登山道は、特に飛んだり跳ねたりするような場所もなく、地味に高度を上げていくという初心者にも優しいコースです。ですので、リハビリにも最適ですし、苦労せずに登った感が味わえるのでオススメです。
特に急ぐこともありませんし、急ぎたくても背中の重荷がそうはさせてくれないのですが、ノンビリと高度を上げていきます。

道は、このような感じで特にきついデコボコも無く歩きやすいです

ただ、横を見ると意外に勾配があるのだなぁ、と見た目には感じられます
まだまだ楽なんですけどね
大体50分ほど歩いていくと、お待ちかねの「雲海」に到着です。
このコースの楽しみの一つは、雲海やその上に浮かぶ富士山が見られることです。

したたり落ちる汗をぬぐいつつ歩いていくと
ようやく最初のチェックポイントの「雲海」に到着
1,880mですから、320m 登ってきたってことですね・・・おぅ、マダマダだ

ある程度、予想はしていましたが・・・雲しか見えません・・・
海、海はどこだぁぁぁぁ!!

天気が悪いわけではないのですが、やはりスタートダッシュに失敗しましたね
とはいえ、ようやく到着したチェックポイントですので、暑さで疲れた身体をベンチで休ませます。しかし、思いもよらぬ難敵が襲い掛かってきたのです。
それは、『アブ』。
山行中もまとわりついてはきていましたが、休憩しようと足を止めたとたん、巨大なアブが沢山まとわりついて来るのです。虫除けスプレーをしていたので、それ程止まられたりはしませんが、「痛っ!」スプレー防御の薄いTシャツの上からお構いなしに噛み付いて来るのです。今まで、まとわりついて来ることは、御嶽山を始め夏の低山でも味わってきましたが、これだけアグレッシブに噛み付いて来られた事はあまりなかったため、何ともビックリ。「左肩のガードがガラ空きだぜ」とばかりに左肩ばかりを攻められたため、しまいにはうがーっと虫除けを敵に向けて大量散布してしまいました。
隣りでは、若いカポーが携帯型の蚊取り線香をつけていましたが、ああいった対応が山ベテランだなぁと感心しきり。

こいつです
記事を書いている腕を見ても、今でも赤い跡がそこかしこに・・・くそっ
雲海からは、登りも少し角度が上がってきます。
展望は、登って行くに従って背後に広がっていくはずなのですが、今日は、残念ながらガスの中なので、黙々と押手川を目指します。

見た目涼しげですが、そんなことも無く、ただ歩き辛さが増してきます
タイム的には、いつもより若干遅めではありますが、押手川分岐に到着。
ここで、軽食休憩といきたい所でしたが、こちらにもわんさかとアブの大群が張り付いてきて、ゆっくり休ませてくれない様子です。

押手川分岐に到着です
地図のコースタイムは甘めのようで、ここまでで大体 1時間30分程
標高2,100mですから、540m 登ってきたことになりますね
ここから、まき道で青年小屋に一直線で向かうコースもありましたが、編笠山は、何となく毎回外せない気がして、今回も編笠山のコースを選びます。

ここからが本番といわんばかりに、見た目にも勾配が上がったように思えます

石の上に木が生えていたり

ワラワラとした根っこに、おおっと思ったり

ようやく森を抜けて、空が見え始めましたが・・・やはり天気がちょっと残念
森林限界のハイマツ林を歩く頃には、景色も段々開けてきます。
それに合わせて、足を大股で上げていかないと進めなくなくなってきまして、写真を撮ることを名目(口実)に休み休みを繰り返します。さすがにこのあたりまで来ると、日頃の運動不足を如実に感じてきます。幾度か登ったこともあるだけに、こんなに長かったっけか? こんなに急坂だったか? とストックで何とか体重を支えながら、バテバテの身体を前に押しやります。

この辺りに来ると、急勾配な岩の登山道を登ることになりまして
ぜぇぜぇ言いながら、なんとか歩く状態に

景色は、下の方はガスの中なものの、上空は晴れ間が見えたりして
ちょっとだけ気が晴れます

ここまで来ればあと少し、と分かっていながら一歩が出ないのは、運動不足の賜物
あ、皆さん先行って下さい・・・

そう、この看板が出てくれば、山頂は本当にすぐ
冷たいビール、冷たいビール、冷たいビール・・・
何でエスケープルートにしなかったのかと、歩いているうちは、常に考えていたはずですが、登ってみると来て良かったと思うのは、毎度の事。山頂が見えてきた頃には、足は相変わらず進まないものの山登ってるなぁと久し振りの実感が持てました。

もしかして、山頂はいい天気なのか?!

というのは、残念ながら違いましたが・・・編笠山山頂到着です
とにかく、ここまで歩けたことが嬉しいです
山頂からの景色は、子供達に占拠されていて・・・ではなく、ガスがかかったり晴れたりとイマイチ不安定。ただ、360度の展望はやはり嬉しいもので、夏山らしい青い空と白い雲と吹き抜ける涼しい風にご満悦となったのでした。何せ、ここまで来ると虫もいませんし。

権現岳方面もガスの中
まぁ、この後のお楽しみとしておきましょう

出発から3時間ですから、まぁ、リハビリとして頑張り過ぎた方でしょう
さすが、連休初日。何処かのクラブの子供達を除いてもなかなかの人だかりでした
さて、お次は青年小屋編です。
編笠山・権現岳:夏山山行その3

スタート地点は、標高1,560mの観音平
編笠山の山頂が 2,523m ということは、標高差が1,000m程度あるんですね
楽なコースと思っていましたが、結構大変なんですね・・・
最近まで背中に荷物を担げない体たらくでしたので、久し振りに担ぐザックの重さが、懐かしくも心地よく感じま・・・いやいや、嘘です。ある程度少なめに準備をしたというのに、担ぎ上げたザックに「ウッ!」と声が漏れる程でしたから、この先やや心配です。

登山届のポストの上には、電源ケーブルと・・・誰?
観音平からの登山道は、特に飛んだり跳ねたりするような場所もなく、地味に高度を上げていくという初心者にも優しいコースです。ですので、リハビリにも最適ですし、苦労せずに登った感が味わえるのでオススメです。
特に急ぐこともありませんし、急ぎたくても背中の重荷がそうはさせてくれないのですが、ノンビリと高度を上げていきます。

道は、このような感じで特にきついデコボコも無く歩きやすいです

ただ、横を見ると意外に勾配があるのだなぁ、と見た目には感じられます
まだまだ楽なんですけどね
大体50分ほど歩いていくと、お待ちかねの「雲海」に到着です。
このコースの楽しみの一つは、雲海やその上に浮かぶ富士山が見られることです。

したたり落ちる汗をぬぐいつつ歩いていくと
ようやく最初のチェックポイントの「雲海」に到着
1,880mですから、320m 登ってきたってことですね・・・おぅ、マダマダだ

ある程度、予想はしていましたが・・・雲しか見えません・・・
海、海はどこだぁぁぁぁ!!

天気が悪いわけではないのですが、やはりスタートダッシュに失敗しましたね
とはいえ、ようやく到着したチェックポイントですので、暑さで疲れた身体をベンチで休ませます。しかし、思いもよらぬ難敵が襲い掛かってきたのです。
それは、『アブ』。
山行中もまとわりついてはきていましたが、休憩しようと足を止めたとたん、巨大なアブが沢山まとわりついて来るのです。虫除けスプレーをしていたので、それ程止まられたりはしませんが、「痛っ!」スプレー防御の薄いTシャツの上からお構いなしに噛み付いて来るのです。今まで、まとわりついて来ることは、御嶽山を始め夏の低山でも味わってきましたが、これだけアグレッシブに噛み付いて来られた事はあまりなかったため、何ともビックリ。「左肩のガードがガラ空きだぜ」とばかりに左肩ばかりを攻められたため、しまいにはうがーっと虫除けを敵に向けて大量散布してしまいました。
隣りでは、若いカポーが携帯型の蚊取り線香をつけていましたが、ああいった対応が山ベテランだなぁと感心しきり。

こいつです
記事を書いている腕を見ても、今でも赤い跡がそこかしこに・・・くそっ
雲海からは、登りも少し角度が上がってきます。
展望は、登って行くに従って背後に広がっていくはずなのですが、今日は、残念ながらガスの中なので、黙々と押手川を目指します。

見た目涼しげですが、そんなことも無く、ただ歩き辛さが増してきます
タイム的には、いつもより若干遅めではありますが、押手川分岐に到着。
ここで、軽食休憩といきたい所でしたが、こちらにもわんさかとアブの大群が張り付いてきて、ゆっくり休ませてくれない様子です。

押手川分岐に到着です
地図のコースタイムは甘めのようで、ここまでで大体 1時間30分程
標高2,100mですから、540m 登ってきたことになりますね
ここから、まき道で青年小屋に一直線で向かうコースもありましたが、編笠山は、何となく毎回外せない気がして、今回も編笠山のコースを選びます。

ここからが本番といわんばかりに、見た目にも勾配が上がったように思えます

石の上に木が生えていたり

ワラワラとした根っこに、おおっと思ったり

ようやく森を抜けて、空が見え始めましたが・・・やはり天気がちょっと残念
森林限界のハイマツ林を歩く頃には、景色も段々開けてきます。
それに合わせて、足を大股で上げていかないと進めなくなくなってきまして、写真を撮ることを名目(口実)に休み休みを繰り返します。さすがにこのあたりまで来ると、日頃の運動不足を如実に感じてきます。幾度か登ったこともあるだけに、こんなに長かったっけか? こんなに急坂だったか? とストックで何とか体重を支えながら、バテバテの身体を前に押しやります。

この辺りに来ると、急勾配な岩の登山道を登ることになりまして
ぜぇぜぇ言いながら、なんとか歩く状態に

景色は、下の方はガスの中なものの、上空は晴れ間が見えたりして
ちょっとだけ気が晴れます

ここまで来ればあと少し、と分かっていながら一歩が出ないのは、運動不足の賜物
あ、皆さん先行って下さい・・・

そう、この看板が出てくれば、山頂は本当にすぐ
冷たいビール、冷たいビール、冷たいビール・・・
何でエスケープルートにしなかったのかと、歩いているうちは、常に考えていたはずですが、登ってみると来て良かったと思うのは、毎度の事。山頂が見えてきた頃には、足は相変わらず進まないものの山登ってるなぁと久し振りの実感が持てました。

もしかして、山頂はいい天気なのか?!

というのは、残念ながら違いましたが・・・編笠山山頂到着です
とにかく、ここまで歩けたことが嬉しいです
山頂からの景色は、子供達に占拠されていて・・・ではなく、ガスがかかったり晴れたりとイマイチ不安定。ただ、360度の展望はやはり嬉しいもので、夏山らしい青い空と白い雲と吹き抜ける涼しい風にご満悦となったのでした。何せ、ここまで来ると虫もいませんし。

権現岳方面もガスの中
まぁ、この後のお楽しみとしておきましょう

出発から3時間ですから、まぁ、リハビリとして頑張り過ぎた方でしょう
さすが、連休初日。何処かのクラブの子供達を除いてもなかなかの人だかりでした
さて、お次は青年小屋編です。
編笠山・権現岳:夏山山行その3









※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます