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飼い猫の遠吠え

とにかく気持ちは前向きに寝る間を惜しんでほふく前進・・・

武甲山:女将さんと登ろう(本編1)

2009-01-20 23:59:15 | 山登りのたしなみ
2009年1月17日(土)

今日だけは、天気予報に関係なく、とても良い天気となりそうな予感がします。
それもそのはず、今回は、奇跡の晴パワーをもつ、晴オンナの女将さんがサイテイ山行に参加することになったからです。小太り親方さんのブログでは、幾度も拝見しておりますが、一体どんな方なのか、参加表明時からとても楽しみでなりません。

小太り部屋以外のメンバーは、同じルートですので、池袋駅の特急レッドアロー号にて待ち合わせとしました。始発ではなく2本目となる7時30分発としたため、時間には少し余裕があります。時間があるので、前回のようにまとめて予約をせずに、当日集まってからと考えておりましたが、指定席ということを忘れて各自が切符を購入するという凡ミスにて、バラバラの座席にて乗り込むことになりました。あ、そうそう。その前に、西武線の特急ホームに向かう道を間違えて降車専用ホームに¥さん&まゆ太さんを導いてしまったのは、もちろん自分の自信溢れるナビゲーションの結果です・・・。
バラバラになったとはいえ、皆さんはペア同士。その中でもペアの無いブタさんな自分は、『電車は、第二の寝床なり』とばかりに、乗り込んですぐに不貞寝。結果、今日登る予定の武甲山の姿を見ることもなく、終点の西武秩父駅に着いてしまうのでした。

さてさて、ここで親方さんと女将さんと待ち合わせ。
改札内にいた親方さんを発見したものの、先に改札を出ていたheppocoさんと隊長さんを追って外に出てみれば、いつの間にやら改札内と改札外でチームが2分割されてしまいました。見れば我々を取り残したまま、改札内で皆さん集まって女将さんの紹介やら新年最初の挨拶をしているではありませんか。新年早々、どうもタイミングが悪いです。
その後、ようやく女将さんに初対面。とてもお上品な優しい感じの方でした。特に、ウキウキした感じで話される姿は、とても新鮮で、お笑い劇場と化しつつあるこの委員会の新しい風になるのではないかと密かに期待。

自分にとって初めて・・・いや二回目・・・あれ三回目・・・珍しく今回は、タクシー移動で武甲山に向かいます。予定では、鳥居の手前の舗装道路までと思っていましたが、道路の影響で生川までとなりました。そこから鳥居までが、約25分と思ったよりも歩くことになりまして、スタート時間を大幅にロスしてしまうのでした。


タクシーでもうちょっと行けたのでは?
各人心の中で思いつつ鳥居を目指します



早く行きたくて仕方が無い¥さん&まゆ太さん
雪の上を歩きたくて仕方が無い隊長さん
女将さんに話しかけたくて仕方が無いトシちゃん

歩き方も様々です



すでに凍っているかと思いましたが、豊富に流れる『延命水』
「オレはもう延命なんてしたくないから飲まない」
頑なに延命措置を拒絶する人が・・・


一の鳥居そばでは、なにやら工事をしています。そのため、通常停められている駐車スペースが多く利用出来ない様子となっていました。ただ、何やら結構広めに切り開いていましたので、完成後には、駐車スペースがきちんと出来るのかもしれません。
※ 一の鳥居の駐車スペース(鳥居をくぐった左手に5-6台)は、現在工事中です。そのため、鳥居手前になんとか2-3台が限界となっております。林道も未整備ですし、道路凍結の心配もありますので、無理をせず手前の舗装道路で停めておいたほうが安心です。



神社といえば、やっぱり狛犬



このあたりも日本武尊の伝説の影響を色濃く残しておりまして
オオカミ型の狛犬となっています



鳥居と狛犬で写真を撮りつつ、いよいよスタートです。


いきなり雪に覆われた橋が登場し、ちょっと怖い感じです



山頂までは五十二丁、この石碑があるとなんだか励みになります
この石碑を見ながら「あれ? 壱丁目なんてあったっけ?」と言う声多数
※ 鳥居の左手にあります



アイゼン無しでも大丈夫、登れ~、登れ~


最初は、民家やニジマス養殖の池の間を歩きますが、ここがいきなりの難所。アイスバーンなんて表現では物足りない、まさに氷の道。幸い道の両サイドの雪がさらさらの歩きやすいものになっていたため、そちらを歩きつつ、軽アイゼンのタイミングをはかります。しばらく歩くと、普通の残雪道となったので、そのままアイゼン無しで歩く事となりました。


サイテイ沢登りに挑戦! のように見えますが、この水の流れに見えるのが全部氷
こうして写真で見ると、軽アイゼンを使ったほうが安全ですね



石碑コンプリートを目指そうと思っていたものの
すっかり足元ばかりをみることになり、二桁を前に敗退



登山届のポストはこちら
ここから階段になり、ようやくアイスバーン地帯からは開放されます



とはいえ、油断は禁物
出来るだけ踏み固められていない場所を判断して歩きます


夜明け前の寒さから一転、太陽の日差し眩しい天気となったこともあり、厚着のウェアを換えていきます。このあたりでも、丁目石碑を探して歩いていたものの、雪道という道の危なっかしさと、新加入の女将さんに夢中で、見付けた!と思っても何故か番号が1つ飛んでいたりしています。


ようやく普通の山行のペースに戻りました
一列になって山頂を目指します


正月ボケもなんのその、最初はやや手間取ったものの、とても順調に歩くことが出来まして、不動滝にて最初の休憩となりました。


もっと寒くなったら凍るのかな?
こちらも延命水同様、水が潤沢に流れていました



一の鳥居から約45分にて不動滝に到着
不動滝そばの祠の周りで休憩中



怖い場所はシャッターチャンスとばかりに、トシちゃんカメラマンが待ち構えます
雪がちょっと積もった木道橋にユルユルの手すりロープは、なかなか怖かったです



ここからが正式な神域ということでしょうか
二十丁目付近にて、神社の石碑を発見



これで半分くらいでしょうか
短いスパンで出合っているかと思いきや、意外に進んでいないものですね



初参加の女将さんと頼れる親方さん
何だかステキな助け合い



こちらも負けていません
面白写真を撮られるheppocoさんと、それを微笑ましく見つめる隊長さん



これがあの武甲山だとは思いもよりません



雪だるまは誰がお供えしたのですかね?



ようやく続いての休憩地点『大杉の広場(標高1000m)』に到着
不動滝から約40分ほどでした



みんなこの大木を見上げて「ほえーっ」と声を上げてます
首が痛くなるまで上を見続けていました



そして、そんな話題の中心となったのは、木登りの話
何メートル登った談議に花が咲きます



この調子でいくと、五十二丁目までまだまだかと思っていたら、ここから意外にスピーディーになっていったのでした。かといって、距離が短縮されて山頂まで一気の登り坂かといえば、そうでもなく、終始緩やかに山頂まで続いているので、最後までバテる事なく歩けました。



全員一致で一般コースを選択
いよいよ山頂も近くなってきた気がします



いよいよ五十丁目、山頂まではあと一息


山頂手前でいきなり地面から、「ズドドドドドン」「ズーン」と鈍い音がしてきました。
すわっ、地震か?!といささか慌てましたが、「発破だろう」と隊長さんがクールにコメント。そう、heppocoさんがタクシーの運転手さんから手に入れた噂では、この山の中は、長い長いトンネルが続いていて、まるで基地のようだとか。この下に道が続いていると考えると、山の姿も相まって、益々この山がどこかの秘密基地に思えて来ます。今まで表面・側面を削っていただけだと思っていましたが、中までえぐっているのでしたら、山頂の標高が変動するのもうなずけます。


これは、人間核弾頭



そして、前方にいくつか建物が見えてきまして、いよいよ山頂到着のようです。周囲には、立派な額をもつ御嶽神社、休憩所、立派なトイレ(冬季は凍結防止のため使用禁止)が建っています。


あぁ、そうそう、来た来た
ようやく以前来た事を思い出し、懐かしくなります



凛々しいオオカミ狛犬さんからも、頑張ったねと言われているようです



ようやく最後の石碑「五十二丁目」到着です
一の鳥居から約2時間25分ですからほぼコースタイムと同じでした



<つづく>

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
サイテイの遡上 (美人秘書)
2009-01-21 07:27:30
氷の道、ちょーフサフサ!
こうやって見返すと怖いですねー(汗)
大杉の立派な幹具合、よく撮れてますね!
いいものゲットしましたね!(交換しない?(笑))

五十二丁の石碑、ぜんぶ写真撮らなかったんですねー今回も(笑)

親方さんと女将さんの写真、女将さんに怒られているみたい(笑)。
でも、女将さんのキャラを知ってしまうと、そうは感じないですねー
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危ないよ。 (河童)
2009-01-21 07:54:45
氷の道。

昔、先尾骨骨折を経験しますた。
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求む、爆弾処理班 (heppoco隊長)
2009-01-21 08:51:14
人間核弾頭が不発弾でありますように・・・
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武甲な新年会 (小太り親方)
2009-01-21 09:18:13
いよいよ本編ですね。
詳細レポであの時をしっかり思い出して楽しませて頂きましたよ。
多忙で寝不足の中、新しいデジイチ抱えて、ザックにはスパークリングワインを忍ばせ、あの氷道をアイゼン無しで行かれるとは、ねこさんの気合いを感じます。
続きもすぐアップでしょうねぇ?


業務連絡>まゆ太さん

>親方さんと女将さんの写真、女将さんに怒られているみたい(笑)。

ネコデジは人生の縮図をおさめるんですねぇ(汗)
『俺を誰だと思ってるんだ!』とカッコ良く言い放つチャンスはもう来ないかも(涙)
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不貞寝? (sanae)
2009-01-21 11:38:43
レッドアロー号で不貞寝?
またわざわざ突っこまれるようなフレーズを提供して!(^o^)
隊長さん、爆弾処理班なんていませんよ~、起爆装置ならネコさん担当ですけど~(((^o^)))
このあとどんな人生の縮図が?あっ!核弾頭だけでなく地雷もいくつか埋め込まれているかもよ~(^_-)-☆
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 (かいねこ)
2009-01-21 12:42:58
>まゆ太さん

そうそう、見た目ではそれほどでもなかったあの道が、写真でみると結構怖いことになっていますね。帰りのアイゼンは、皆さん正しい選択でしたよ。
石碑は、今回皆さんが速いから追いつくだけで一杯一杯でした。また全部見付けられなかったので、いつかコンプしたいです。

女将さん、楽しい方でしたね~。親方さん羨ましい。
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骨折 (かいねこ)
2009-01-21 12:48:16
>河童さん

河童さん程の熟達者でも骨折となるのですから、やはり気をつけなければいけませんね。今回は、アイゼンを外した後に、イタイことがありましたから、冬山は最後まで油断禁物ということが良く分かりましたし…。
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起爆剤 (かいねこ)
2009-01-21 12:55:54
>隊長さん

今回は、写真掲載には気をつけていましたし、頑張る姿を全面に押し出したはずなのですが。…寝ぼけていたんでしょうかね。

爆弾処理班は、まだですか。早く消さないと!
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¥師匠 (かいねこ)
2009-01-21 13:16:42
>小太り親方さん

先日は、大英断のご対応有難う御座いました。おかげで、今回も楽しい山行となりました。しかも、スパーリングワインにクッキー、ミカンなど心配り頂きまして、お二人の優しさをひしひしと感じました。
格好いい台詞といえば、山頂で数々の名文句を紡ぎ出した¥さんを見習いたいものです。まだまだ学ぶチャンスはありますから、お互い頑張りましょうね。

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今回の準主役 (かいねこ)
2009-01-21 13:23:37
>sanaeさん

今回、積極的にトシちゃんを主役にしようかと書いている途中で思いましたが、トシちゃんにはお世話になっていますし、まだ耐性(?)が少ないかと思いましたので、今回は準主役(何だ…)にしてみました。主役が空いていますから、sanaeさんもご希望が御座いましたら、是非チャレンジして下さい。

避けているつもりなのですが、地雷踏みまくりですかね…。
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