
筑波山頂駅から山頂へ (14:30)

男体山頂400m← →女体山頂600m
ま、楽勝ですね
・・・なんて思っていましたが、ここまでの疲れもありまして、思うように足が進みません・・・。400mで15分というコースタイムを、素人ながらもちょっと不思議に感じておりましたが、自分はそれ以上になってしまうかもしれません・・・。笑いながら登る子供たちに、どんどん抜かれていきます。
ああっ・・・。(*´Д`)
お兄さんは、本当はもっと体力があるんだよ。ここまでケーブルカーを使わないで登ってきたからこんなになっているんだよ。と説明してあげたい位の我ながら情けない姿に、益々ペースは落ちるばかり・・・。

870m 男体山山頂到着!!
なんとか、15分で山頂に到着することが出来ました。ヽ(´▽`)ノ ワァイ
男体祠にてお参りをして、この疲れた気持ちを吹き飛ばすほどの関東平野の絶景を堪能しようと目を向ければ・・・

やっぱり来る時間が遅すぎましたね・・・。_| ̄|○
薄ぼんやりした景色が広がっておりました・・・富士山どころか何にも見えません

女体山は、さすがに1kmも離れていない隣ですから良く見えます。
祠がちゃんと見えるのは驚きです。
ただ、周囲を囲むのは、電波のアンテナとロープウェイとなんだか近代的・・・
男体山頂は、とにかく狭かったです。山頂自体は、狭くは無いのですが、祠に建物にと、くつろぎ空間が狭いため、窮屈なイメージが残ってます。祠自体も全景が撮れなかったので、あのような後ろからの写真となってしまいましたし・・・。

山頂宴会組が占拠していた場所(山頂のちょっと下側)
丁度開いたのでここから景色を眺めていました
「筑波山自然研究路」なる道が男体山頂の周回コースとしてあるようですが、時間のことを考えると断念せざるを得ません。体力の問題? いえいえ、時間の問題ですって・・・(1.5km 60分コース)。
さてさて、ちょっと戻って御幸ヶ原から女体山山頂を目指します。この道は、比較的平坦な道で、ケーブルカー組も多いので、一緒にノンビリ歩きます。そして、

ガマ石登場!!
筑波といえば・・・なんていってもあまり筑波と結びつける人も少ないと思いますが・・・全国でも有名なのが「ガマの油売り」。江戸時代半ば、貧乏であった永井兵助がこのガマ石の前に7日間座禅を組んであの口上を考え出した場所ということもあって、「ここのガマの口の中に石を投げ入れると、商売繁盛、お金がたまる」と言われております。そのため、見てお分かりの通り欲に目がくらんだ人たちが投げ入れた結果 すっかりお腹一杯状態になってます。自分ですか? そんな人の居るところでは、出来ませんって・・・
誰もいないことを確認してから
大量投入しておきました (´▽`)ノ=○ マネー
さあーさあーお立ち会い。ご用とお急ぎでない方はゆっくりと聞いておいで。遠出の山越し笠のうち、聞かざる時は物の黒白出方善悪がとんとわからない。山寺の鐘がゴオーン、ゴオーンと鳴るといえども、童子きたって鐘に撞木を与えずば、とんと鐘の音色がわからない。さて、お立ち会い。手前ここに取り出したるは筑波山名物ガマの油・・・
ちょっと前に、「ガマの油売り口上」をどこかのお祭りで聞いたことがありますが、引き込まれるんですよねぇ・・・。そうそう、この口上にもありますが、筑波のガマは、四六のガマと言って、前足の指が4本、後ろが6本なんですよ(ミニ情報)。

876m 女体山山頂!!
いろんな格好の方がいらっしゃいますね・・・人の事は言えませんが

男体山と異なり、山頂はフリースペースが多めです
但し、柵などが無い岩場なので、初心者には怖い所でした・・・

景色は、先まで見るのは難しいものの初めて見る綺麗な景色に感動してます
山の原点はここにあるような気がします
女体山頂から下山 (15:30)
とはいえ、15:30になってしまいました。ロープウェイやケーブルカーで下山してしまえば、楽々帰れるはずなのですが・・・。なんとなくのイメージで、登りは使っていいけど、下りは自分の足で、という気持ちになりませんか? なんというか、この中途半端さが嫌なのか、スキーのイメージでくだりに乗る奴はヘタレだという刷り込みがされているためか、こんな状態でも奇岩が気になるのか、下山道を目指してひた歩くのでありました・・・。
山頂から離れると、急に人が少なくなりまして、といいますか人っ子一人居なくなってしまいました。( ´・ω・) ダレカァ
この時間からこんな下山コースを下る人が居るわけは無いのですが、自分の中では、穴場コース?と勝手に解釈しておりましたが・・・。とはいえ、奇岩の数々は、なかなかに想像力を楽しませてくれました。残念ながらろくな写真が無いのですが、

出船入船。丁度船が二隻あるような形の岩から命名されました

母の胎内くぐり。名前もですが、ここ暗くて怖いんです・・・
一人ではとてもとても・・・
大仏岩、北斗岩、裏面大黒岩、出船入船、母の胎内くぐり、高天原、弁慶七戻り(弁慶が怖さの余り七回行きつ戻りつした岩のトンネル)、と楽しくもおっかない奇岩をクリアして、弁慶茶屋(力餅が有名です)に到着した頃には、すっかり16:00を軽くオーバーしておりまして、お店の人にも「あんた今から下るんかね?」と言われる始末。正直持っているのは、カメラと駅で見つけた観光マップだけですから、これから何時間あるかも余り分かっていない状況で、帰れるのかがちょっと不安になってきました。
本当に誰も居ない状況で、どんどん周りは暗くなっていきます。
今までは名所があったので、道にも自信がありましたが、この下り道には、ほとんど名所も無いため、一本道とはいえ、なんとも不安。途中で変な鳥が鳴いているし、林は徐々に鬱蒼としてくるし、道はなぜかぬかるんでいるし、いつまで経っても同じ場所ですし、と、山頂での充実感を吹き飛ばしてくれるほどの悲しい状態に陥っていくのでした・・・。
30分が過ぎた頃、「夕焼け小焼け」が遠くに聞こえます・・・
周囲がセピア色になっていきます・・・
あとどのくらいか、まったく状況がつかめません・・・
喉が渇きました、お腹も空きました・・・でも何もありません・・・
誰一人会いません・・・
山ヤ暦0年、かつ旅行のついでに山に来てしまった状態ですから、こんな状態に堪えられるわけがありません。
そして、ついに・・・
Σ(||゜Д゜)ヒィィィィ
暴走し始めちゃいました・・・
こんな所で、そりゃ無いだろうと思いつつも「遭難」なんて言葉が頭の中でリフレインしてますから、疲れなんて何のその、何かに追われるように、走り続けます・・・頭の中では、リングのあの曲が流れて・・・貞子が、貞子が見えるぅ。助けて~。なんてノリで、後ろを振り返りつつ疾走・・・もう、いやぁ・・・。
結局、とっぷり日が暮れて下山することは出来ましたが、汗と涙と泥でぐちゃぐちゃになった記憶だけがやけに鮮明に残っております。。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン
初山行から、こんな状況に陥っても、まだ行く気になった自分には、感心しております。ただ、この先も無茶な計画が続いていく(現在も?)のですが、その原点がここにあった事を改めて認識したのでした。くれぐれも思いつきの登山は、やめましょうね。
※ 現在、筑波山は紅葉シーズンで、バスも車もダメダメ状態です。
※ 筑波山温泉(筑波山江戸屋)もあります。日帰りも出来ますが、是非お泊まりで。
※ 11時間は、本格的に登山用品を買い揃えて臨んだ三ノ塔~塔ノ岳でした。

男体山頂400m← →女体山頂600m
ま、楽勝ですね
・・・なんて思っていましたが、ここまでの疲れもありまして、思うように足が進みません・・・。400mで15分というコースタイムを、素人ながらもちょっと不思議に感じておりましたが、自分はそれ以上になってしまうかもしれません・・・。笑いながら登る子供たちに、どんどん抜かれていきます。
ああっ・・・。(*´Д`)
お兄さんは、本当はもっと体力があるんだよ。ここまでケーブルカーを使わないで登ってきたからこんなになっているんだよ。と説明してあげたい位の我ながら情けない姿に、益々ペースは落ちるばかり・・・。

870m 男体山山頂到着!!
なんとか、15分で山頂に到着することが出来ました。ヽ(´▽`)ノ ワァイ
男体祠にてお参りをして、この疲れた気持ちを吹き飛ばすほどの関東平野の絶景を堪能しようと目を向ければ・・・

やっぱり来る時間が遅すぎましたね・・・。_| ̄|○
薄ぼんやりした景色が広がっておりました・・・富士山どころか何にも見えません

女体山は、さすがに1kmも離れていない隣ですから良く見えます。
祠がちゃんと見えるのは驚きです。
ただ、周囲を囲むのは、電波のアンテナとロープウェイとなんだか近代的・・・
男体山頂は、とにかく狭かったです。山頂自体は、狭くは無いのですが、祠に建物にと、くつろぎ空間が狭いため、窮屈なイメージが残ってます。祠自体も全景が撮れなかったので、あのような後ろからの写真となってしまいましたし・・・。

山頂宴会組が占拠していた場所(山頂のちょっと下側)
丁度開いたのでここから景色を眺めていました
「筑波山自然研究路」なる道が男体山頂の周回コースとしてあるようですが、時間のことを考えると断念せざるを得ません。体力の問題? いえいえ、時間の問題ですって・・・(1.5km 60分コース)。
さてさて、ちょっと戻って御幸ヶ原から女体山山頂を目指します。この道は、比較的平坦な道で、ケーブルカー組も多いので、一緒にノンビリ歩きます。そして、

ガマ石登場!!
筑波といえば・・・なんていってもあまり筑波と結びつける人も少ないと思いますが・・・全国でも有名なのが「ガマの油売り」。江戸時代半ば、貧乏であった永井兵助がこのガマ石の前に7日間座禅を組んであの口上を考え出した場所ということもあって、「ここのガマの口の中に石を投げ入れると、商売繁盛、お金がたまる」と言われております。そのため、見てお分かりの通り
誰もいないことを確認してから
大量投入しておきました (´▽`)ノ=○ マネー
さあーさあーお立ち会い。ご用とお急ぎでない方はゆっくりと聞いておいで。遠出の山越し笠のうち、聞かざる時は物の黒白出方善悪がとんとわからない。山寺の鐘がゴオーン、ゴオーンと鳴るといえども、童子きたって鐘に撞木を与えずば、とんと鐘の音色がわからない。さて、お立ち会い。手前ここに取り出したるは筑波山名物ガマの油・・・
ちょっと前に、「ガマの油売り口上」をどこかのお祭りで聞いたことがありますが、引き込まれるんですよねぇ・・・。そうそう、この口上にもありますが、筑波のガマは、四六のガマと言って、前足の指が4本、後ろが6本なんですよ(ミニ情報)。

876m 女体山山頂!!
いろんな格好の方がいらっしゃいますね・・・人の事は言えませんが

男体山と異なり、山頂はフリースペースが多めです
但し、柵などが無い岩場なので、初心者には怖い所でした・・・

景色は、先まで見るのは難しいものの初めて見る綺麗な景色に感動してます
山の原点はここにあるような気がします
女体山頂から下山 (15:30)
とはいえ、15:30になってしまいました。ロープウェイやケーブルカーで下山してしまえば、楽々帰れるはずなのですが・・・。なんとなくのイメージで、登りは使っていいけど、下りは自分の足で、という気持ちになりませんか? なんというか、この中途半端さが嫌なのか、スキーのイメージでくだりに乗る奴はヘタレだという刷り込みがされているためか、こんな状態でも奇岩が気になるのか、下山道を目指してひた歩くのでありました・・・。
山頂から離れると、急に人が少なくなりまして、といいますか人っ子一人居なくなってしまいました。( ´・ω・) ダレカァ
この時間からこんな下山コースを下る人が居るわけは無いのですが、自分の中では、穴場コース?と勝手に解釈しておりましたが・・・。とはいえ、奇岩の数々は、なかなかに想像力を楽しませてくれました。残念ながらろくな写真が無いのですが、

出船入船。丁度船が二隻あるような形の岩から命名されました

母の胎内くぐり。名前もですが、ここ暗くて怖いんです・・・
一人ではとてもとても・・・
大仏岩、北斗岩、裏面大黒岩、出船入船、母の胎内くぐり、高天原、弁慶七戻り(弁慶が怖さの余り七回行きつ戻りつした岩のトンネル)、と楽しくもおっかない奇岩をクリアして、弁慶茶屋(力餅が有名です)に到着した頃には、すっかり16:00を軽くオーバーしておりまして、お店の人にも「あんた今から下るんかね?」と言われる始末。正直持っているのは、カメラと駅で見つけた観光マップだけですから、これから何時間あるかも余り分かっていない状況で、帰れるのかがちょっと不安になってきました。
本当に誰も居ない状況で、どんどん周りは暗くなっていきます。
今までは名所があったので、道にも自信がありましたが、この下り道には、ほとんど名所も無いため、一本道とはいえ、なんとも不安。途中で変な鳥が鳴いているし、林は徐々に鬱蒼としてくるし、道はなぜかぬかるんでいるし、いつまで経っても同じ場所ですし、と、山頂での充実感を吹き飛ばしてくれるほどの悲しい状態に陥っていくのでした・・・。
30分が過ぎた頃、「夕焼け小焼け」が遠くに聞こえます・・・
周囲がセピア色になっていきます・・・
あとどのくらいか、まったく状況がつかめません・・・
喉が渇きました、お腹も空きました・・・でも何もありません・・・
誰一人会いません・・・
山ヤ暦0年、かつ旅行のついでに山に来てしまった状態ですから、こんな状態に堪えられるわけがありません。
そして、ついに・・・
Σ(||゜Д゜)ヒィィィィ
暴走し始めちゃいました・・・
こんな所で、そりゃ無いだろうと思いつつも「遭難」なんて言葉が頭の中でリフレインしてますから、疲れなんて何のその、何かに追われるように、走り続けます・・・頭の中では、リングのあの曲が流れて・・・貞子が、貞子が見えるぅ。助けて~。なんてノリで、後ろを振り返りつつ疾走・・・もう、いやぁ・・・。
結局、とっぷり日が暮れて下山することは出来ましたが、汗と涙と泥でぐちゃぐちゃになった記憶だけがやけに鮮明に残っております。。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン
初山行から、こんな状況に陥っても、まだ行く気になった自分には、感心しております。ただ、この先も無茶な計画が続いていく(現在も?)のですが、その原点がここにあった事を改めて認識したのでした。くれぐれも思いつきの登山は、やめましょうね。
※ 現在、筑波山は紅葉シーズンで、バスも車もダメダメ状態です。
※ 筑波山温泉(筑波山江戸屋)もあります。日帰りも出来ますが、是非お泊まりで。
※ 11時間は、本格的に登山用品を買い揃えて臨んだ三ノ塔~塔ノ岳でした。









ただ、師匠の場合は、駅に着いたとたんに、「チュドーン!」と日が暮れたという間一髪状態でしたが、途中で暮れちゃっちゃあ…
お互い、生きてて、ブログ始められて良かったっすネ~!
私も初登山の十二ヶ岳では下山し始めたのは確か16時くらいでしたし、ゆるゆるのトレッキング部では、登り始めもいつも遅めでダメダメなんですけどね。。
筑波山、ケーブルカーで登ったことはありますが、この冬に登山してみたいと思っていたとこです。あまり雪も降らなそうだし。
おもしろい岩がたくさんあるんですね~。
で、やっぱり最後は疾走だったんですね。かむかむさんと同じ展開が笑えました。私は一人で登ったことはないのですが、日が暮れて、誰もいなくなって、しかも山の中、、、考えただけでも走るしかない状況!良かったですね~筑波山で(笑)。
このあとまた登ろうと思ったのが、ホント、すごいです!!
筑波山、懐かしいなぁ。みんな最初は無謀なんですね(笑
ちなみにワタクシ、「母の胎内くぐり」を怖がりもせず突入してました。あとでできた写真には見事に赤目で写った私が・・・
笑顔にピカーっと目が光ってて自分でも怖かったっすorz
やっぱり師事したのは、偶然ではないようです。今後ともよろしくお願いしますね。
本当に、笑い話ですんで良かったですよね。遭難してたら、載せられませんから。
十\二ヶ岳で16時って、それはまずくありません?自分の時は、15時到着で富士山独り占めは良かったものの帰りは難儀しましたから。やっぱり山は、早立ち基本ですし、いい景色はやはり早朝の澄んだ空気が一番!今度は、頑張ってみて下さいね。
筑波山の冬、自分も他の人の話を聞いてちょっと行ってみたくなりました。一応雪は降るようですから、初歩の雪山体験にもいいらしいですよ。
やはり弟子たるもの師匠の背中を見て育つものですから、同じことをしてしまうものなんです。失踪せずによかったですわ(爆)。
筑波山ですと、しげぞうさんには物足りないのではないですか? 二往復位しないとお腹一杯にならないのではないですか? しかし、「一人で登ったことはない」とは・・・あ、なんだか、涙が、勝手に・・・。
TB有難う御座います。自分にとっても、筑波山は、すっかり懐かしい場所になってしまってます。今年の冬でもリベンジ(?)に行ってみたいもんです。そして、ガマ石にたっぷり石を詰め込んで商売繁盛!!願いたいです。
「母の胎内くぐり」名前が怖いわ、暗闇が怖いわ、でちょっと躊躇してしまいますが、TiCAさんは、勇気ありますね~。でも、赤目とは、それはそれで怖すぎますって・・・他に何も写ってないですよね(爆)。